2017年12月23日土曜日

公園で  At the park



2日前から散歩の時間帯を変えました。理由は、10月以来朝夕に使っていた四中横の草地は、犬の甲高い鳴き声に関する苦情が近くの住人から来たためで、私は今後使わないことにしました。タイガは黙って遊ぶ犬ですが、はたから見ればどの犬も同じに見えるので言い訳にはなりません。ということで、今後は城北公園内のドッグランを主に使うことにしました。となると、何時に行っても犬がいて一緒に遊べるはずなので、もう5時半起きの生活は終わりです。


今朝は土曜日ということもあって、寝坊したあとでゆっくり出かけました。家のすぐ近くで近所のトイプードルのランちゃんとばったり。ワタ入りの暖かそうなジャケットを着ています。


Neighbour's toy poodle: Ran
 嬉しそうなランちゃんは超興奮状態で、私がおやつを見せてもタイガのほうにばかり関心が行っていました。
 トイプードルの得意な後脚立ち。頭を激しく動かすので、そこだけピントがズレています。





ドッグランに到着すると、久しぶりにラブラドゥードルのアルバス(奥の赤いジャケット)がいました。みな楽しそうに見えましたが、タイガが二重のゲートの中に入ったとたん数頭のビーグルがやって来てタイガを取り囲んで吠えまくりました。
At the dog park

なかでも、この↓個体が執拗にタイガを追い回して何度か飛び掛かりました。タイガを攻撃性ゼロの犬に育てたことを、私はちょっと後悔したくらいでした。実はタイガを迎える前、甲斐犬に関する悪いニュースが何度か報道されていたので、とにかく攻撃性については気をつかって躾を入れたり、社会性を植えつけると同時に十分な運動をさせてきました。
This Beagle kept attacking Taiga

あまり執拗な攻撃に、私はその犬が吠えている鼻面の真ん前に立って脚でブロックしたり、シーザー・ミランの「シッ!」を入れてみましたが効果なし。最後の手段として、飼い主の前でその犬を持ち上げて犬の尻をタイガの鼻に突き付けて臭いを嗅がせたら、しばらくはおさまったものの、再度攻撃が始まりました。そこで、ランの散歩は打切り。
As the Beagle wouldn't stop,
we left the dog park in less than 10 minutes,




帰宅途中、家の近くまで来たら、早朝散歩でよくすれ違うペキニーズの子に出会いました。初めての挨拶ですが、既に顔なじみなので興奮して近づいてきました。名前は「ユキ」何とか君。全身白いコートなので、名前を聞いた瞬間「ユキ」だけは強く印象に残ったのですが、家に帰った頃には雪之丞だったか、ユキオだったか、記憶が吹っ飛んでいました。恥ずかしいので、次回からは「ユキちゃん」と呼んでみます。でも、生後1歳と8か月というのは憶えていました。
A 1 year and 8 months old male Pekingese rushing to greet me

で、ユキちゃんは私に挨拶したあとは、タイガに関心を向けました。
He then directs his attention to Taiga.

タイガは相手があまり興奮していると、かえって落ち着いてしまうので、
As the Pekingese is too excited, Taiga doesn't know what to do.
 ユキちゃんの誘いに乗ってきません。
 こんなに誘ってくれているのに、残念です。
Pity, since he is such a friendly dog.