左から、いくみ、早雄です。
Plum: Ikumi (left), & Kiwi male plant (right): Soyu
どちらもポット入りで今年の春・夏を過ごした、2年生苗のようです。いくみは以前、地植えで育てていたことがありますが、水っぽくて薄味だったので一旦は処分しました。でも、花粉が多いし、若木から実を着けていたし、果肉が赤い品種なので、もう一度トライします。スモモのババロアを作るには、赤実品種でないとインパクトがありません。
ヤマユリの地上部が最近やっと枯れたので、掘り起しました。ユリは他の球根植物とは異なり、特異な根っこの仕組みなので(球根の上に出る根っこで栄養を吸収)、1年栽培してどんな状況なのか興味津々でした。
掘り出してみると、親の上の方に子供の球根が連なってできていました。青い受け皿は外径が30cmありますが、親の球根は去年の購入時よりは肥大した印象です。
Japanese Wild Lilly (Yamayuri) bulb
子供の球根を茎からもいで離すのはダメージが大きくなりそうな気がしたので、剪定ハサミで球根が着いたままの茎を分断しました。子供の球根は全部で4つです。
これ以上増えても困るので、今回は深さ15cmほどの比較的浅植えにしておきました。来年の夏の間に子供がどれだけ成長するのか楽しみです。