2018年3月28日水曜日

公園で(朝)  At the park (morning)

今日も朝から良い天気。平日の早朝は花見の場所取りをする人がいないのでスッキリした眺めです。
 満開の桜も今日・明日の高温でピークになりそうで、蕾が残り少なくなっています。



城北中央公園に着くとケヤキの新芽が吹き始めていました。
 公園のタイガはいつもゴキゲン。

小ぶりのビションフリーゼの男の子と真っ白いミックス犬のサクラちゃんに会えました。
Bichon Frise (left), and Sakura (white mixed dog)
 サクラちゃんはビションフリーゼに気に入られて、タイガに挨拶したくても間に入られて戸惑っています。


そのあとドッグラン横の林を散策。
 木漏れ日を受けてスミレが咲いていました。


帰りしなの広場でジャックラッセルのノア君と久しぶりにばったり。生後10か月とは思えないくらい落ち着いていました。
Noah (10-month old Jack Russell Terrier), neighbour's dog
 タイガとも静かに挨拶。
 初対面のジジ君(ミニチュアシュナウザー、2歳)とは興奮気味に挨拶。尻尾が下がり気味なので最初はちょっと不安そう。
Noah meeting Gigi (2-yr old Miniature Schnauzer), for the first time
 ジジ君が大丈夫な子だと分かったようで、尻尾が徐々に上がってきました。
Noah a bit cautious at the start,
 お互い、大好き!なようす。
but soon, finding Gigi extremely likable.

そこへ初めて会う11歳のダックスフントのチヨちゃんが到着。
Chiyo, an 11-year old, female Dachshund arrives.
 ノア君は最初から近寄りたくてしょうがないようす。
Noah takes a liking to her immediately.
 チヨちゃんが後ずさりすると、
Chiyo appears baffled.
 リードを引っ張りながら近づこうとします。

帰り道の石神井川沿い。

2018年3月25日日曜日

公園で  At the park

朝から快晴の公園。桜が徐々に開花しています。





いつも夜のドッグランで会う超小型柴のスズちゃんと会いました。明るいなかで会えたのは久しぶりです。しっぽが1回転以上のくるくる巻きです。
Suzu, miniature Shiba Inu
 小さなスズちゃんは皆に大事にされて育ったので、怖いものしらずで大型犬にも遊びを仕掛けていきます。今朝は珍しくタイガに甘えモード。
 耳をぺったんこにして敬意を払っています。
 タイガがスズちゃんの額にキス。
 本当に可愛いスズちゃん。




公園事務所近くの広場で桜を背景にポーズをとっていたら、
As we were taking pictures with a cherry tree in the background,
初めて見る秋田犬がやって来ました。この公園では秋田は希少な存在です。
a large Akita Inu arrived.

せっかくの機会なのでポーズをとってもらいました。脚が長くてかっこ良いです。
A magnificent male Akita, 6 years old
 とても穏やかな6歳のポン君。秋田の赤虎です。和犬と桜の花は合いますね。
 大柄で存在感があるので、タイガは少しビビリ気味。
Taiga is a little overwhelmed by his size,
 ちょっとだけ挨拶できました。
but managed to say 'hello'.
 遠くに住んでいるので、3,4か月に1度しかこの公園には来れないそうで残念です。
 立ち去る姿もかっこ良いです。


そのあとミニチュアシュナウザーのジジ君が来ました。
Miniature Schnauzer, Gigi

かえりしな通った草地では懐かしいシェルティー軍団。左から、チビキ、チャナ、ハル、手前はタイガとミニチュアシュナウザーのツタキチ。
From left, Chibiki, Chana, Haru, Taiga, Tsutakichi



公園の出口で見かけた犬が、ジャイアントシュナウザーかと思って近づいたら違っていました。数年前、うちの近くの路上で1度だけ会ったケリー・ブルー・テリアの男の子でした。その頃、私はシーザー・ミランの番組を数年間見て犬の飼い方を勉強したところで、まだ何の犬を飼うか迷っているときでした。できれば毛の抜けない犬種を、と思っていたのでこの子の飼い主さんのお話はとても興味深かったです。にも拘わらず、結局、紀州犬と甲斐犬の間で迷いに迷った挙句タイガと暮らしています(支離滅裂ですが)。
Kerry Blue Terrier

その頃タイガは生まれてもいなかったのに、まるで知り合いのように穏やかに挨拶できました。

帰宅してからネット上で調べてみたら、ケリー・ブルー・テリアの作出においてポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ(オバマ家の犬として有名になった)も貢献してシルクのような毛並みが出たという説もあるそうです。

2018年3月24日土曜日

スモモの開花 Plum Blossoms

プラムの開花が次々と始まっています。


大変期待しているマンチュリアンがほぼ満開です。
Golden Plum
 違う角度から。
 花は小ぢんまりとして、丸っこいです。開花直前まで、蕾もまん丸で青々していたのは特徴的でした。



こちらは帝王。なぜわざとアップにしたかというと、
Teiou

ビッグオザークの花↓ と比べるため。栽培2年目で蕾が7個出たビッグオザークは、大柄な花で中心が赤いところは帝王にそっくりです。オザークプレミアの花は普通に小柄で、花の中心はここまで赤味はないです。ビッグオザークとオザークプレミアの両方を収穫できたら比較するのが楽しみです。(東北のあるお店は、「両者は同じもの」と言っていましたが)
Big Ozark (improved variety of Ozark Premier)

これ↓ はオザークプレミア。写真では花の中心が実物より赤く見えますが、肉眼でみた印象はだいぶ違います。いずれにせよ、収穫できれば違いの有無がはっきりするでしょう。
Ozark Premier


いくみ」も咲き始めました。随分小さくて貧相な花です。以前、地植えで育てていた「いくみ」もこうだったか、憶えていません。近くでよーく見るとメシベがオシベより短いし、またメシベの欠落している花もあるようです。ハズレ苗? まあ、今年が初開花の苗なのでじっくり見守ります。
Ikumi

今年が栽培3年目の苗のうち、一番遅れた市成は今朝になって1輪咲いていたので、明日にはもっと進むでしょう。それで今年のスモモの開花は全てです。あとは来年が栽培3年目にあたるレーヌクロードとミラベルが咲くか、もう来年が楽しみです。


私が植物を見回っているあいだ、タイガがどっしり座り込んでいました。貫禄十分なせいか、道行く人たちは雄犬だと思っているようです。
Taiga watching the world go by

タイリントキソウ(3) Pleione (3)

赤花タイリントキソウの1本の花茎から2個の蕾が出ていたのが咲き始めました。

細い柄が折れるかと心配していましたが、
 何とか持ちこたえています。今開花中の3輪は、同一の球根から伸び出したものです。