2021年12月20日月曜日

公園で At the park

久しぶりにドッグランに入ってみました。いきなりレオンベルガーの子が近づいてきたのでタイガは怯んでいます。

We went into the dog park for a change.  Immediately, a Leonberger came to greet Taiga.


レオンベルガーと一緒に飼われているバーニーズの子もやって来てタイガの臭いチェック。尻尾が下がって耳をすっかり倒れています。
Leonberger's brother, a Bernese, joined him in checking Taiga's scent.

レオンベルガーはとても穏やかな犬種なので、友達の秋田犬の横へ戻って休み始めました。
The Leonberger being a mature and quiet individual, he soon sat down next to his friend, a female Akita Inu, named Ume.

ロンゲの秋田犬、梅ちゃんだそうです。
Ume is a long-haired Akita.

真っ黒いフレンチの男の子がウメちゃんに近づいてきました。しきりにウメちゃんの気を引こうとしています。
A black French Bulldog approaches Ume, trying very hard to get her attention.

ウメちゃんの耳を遠慮気味にパクパクしながら振り向いてくれるのを期待していますが、ムダでした。
He starts nibbling Ume's ear, but no success in catching her attention.

離れたところでは大騒ぎ。1歳未満のシェパードの子が狩られていました。
Elsewhere, there was a commotion - a German Shepherd puppy was being hunted by small dogs.

こんな小さい子らに追いかけられるということは、よほどエネルギーが弱いのかも。
For the German Shepherd to be chased like this, his energy must be very weak.




そのシェパードがタイガに近づいてきました。
The same GS approaches Taiga but Taiga, at 8 1/2 years old, shows no interest in playing with him.



このボクサー2頭は元気が有り余っていて、あちこち移動しながら大騒ぎしています。
Tow boisterous Boxers.


小柄なラブの女の子が巻き添えになりました。
A very small female Labrador gets noticed by the Boxers.








目の前のボクサーたちに注目しているうちに、気づいたらワンコの洪水に巻き込まれていました。周りじゅうから揉まれている状態で、何ともシアワセな気分。
As I was absorbed in watching the two Boxers, I suddenly found myself in a flood of dogs and could not move - such a happy feeling, though.


その洪水が引くと、さっきの黒いフレンチの男の子がどさくさに紛れてまたウメちゃんに近づいています。
The same black French Bulldog stalking Ume again.



ふと気がつくと、タイガにそっくりな子が到着していました。赤虎の甲斐犬です。ただし、タイガのように太ってはいない。名前はラッキー君で、2歳台の男の子。
I noticed a new arrival - another Kaiken, and a red brindle at that! A 2-year old male, named Lucky.

タイガも近づいて来て、さっそく臭いチェック。手前がその子で、後ろにいるのがタイガ。
Taiga came to check on him (Taiga in the back, and Lucky in front).

タイガは気になってしょうがないのに、その子はそっけない。
Despite Taiga's interest, Lucky is super aloof.

まるでタイガを避けるためのように、他の子らの輪に近づいていきます。
As if to avoid Taiga, Lucky tries to join other dogs.

タイガは道を塞ぐように前に出ます。
Taiga even steps in front of Lucky, but nothing happens.

Taiga is becoming a stalker.

避けられてばかり。

最後の試しにと、タイガが遊びに誘いますが、
Taiga makes a last attempt to play with Lucky.
ダメでした。
Not your day, Taiga.


左のこの子は一瞬とおり過ぎただけですが、てっきり近所のリアちゃんかと思っていました。
This Doberman Pinscher puppy passed by and I though it was Leah, my neighbour's new puppy.


まだ子犬なのに怖いもの知らずで、あちこちで鼻を突っ込んでいるところもリアちゃんそっくり。飼い主さんによると、生後4,5か月の男の子。ブリーダーさんの情報によると、もう1頭、この地域にきょうだいの子が迎えられているそうです。
この子の顔つきも断尾の仕方もリアちゃんにそっくりです。
It turns out that the puppy is a boy.  However, he is also 4-5 months old, same as Leah.   He has the same face and the way the tail has been docked is also the same.  Moreover, according to the owner, he was told that another puppy of the same litter found an owner living in our area.  From all this, it is highly likely that Leah and this puppy were born together.

到着したばかりのボーダーの子にまでちょっかいを出していました。見ていて可笑しくてたまりません。
Just like Leah, he is fearless and pokes his nose into anything.  He now joins a Boxer in baiting a Border Collie who has just arrived.

ちょうどそこへフレンチの子がやって来て遊び相手になりました。
A small French Bulldog caught his attention and they started playing.






フレンチの子がこうやって互角に立ち向かえるのもあと2,3か月のことでしょう。
They are well matched for now but soon, the Doberman puppy will be too big for the Frenchy.

2021年12月17日金曜日

朝散歩で What we saw during morning walk

 去年の秋以来、散歩コースはタイガの行きたい方向へ私が付いていくというかたちをとっています。もう8歳半で特に躾やリーダーシップウォークについては拘らないことにしたので、私がフォロワーになっています。

今朝は公園ではなく、いつもは夜散歩で通る住宅街に向かいました。おかげで前から気になっていた光景を明るいなかで見ることができました。パパイヤの苗が植わっている農園です。今年の始めには50cmくらいの苗が植わっているのに気づきましたが、てっきり小苗として夏の間に出荷されるものと思っていました。今は結構育っていて、露地栽培されるのかもしれません。冬の間に雪や霜で溶けなければよいのですが。

This morning, Taiga took one of the walking courses of night time, instead of going to the park.  As a result, I could see the view in daylight that I had always wanted to check out - a place with papaya plants.  I had noticed tiny papaya plants in spring this year and assumed that the farmer was going to sell the small plants during the summer.  They are now overgrown to be sold as plants and seem destined to pass the winter outdoors.


近づいてよーく見ると、実が生っています。
On a closer look, I noticed that there were some fruits on the trees.
ぱっと見、東南アジアの長実で果肉が淡いオレンジ色のパパイヤに似ています。

隣の木には2個の実があります。
This tree has 2 fruits.

手前の日差しを受けているのと、もう一個はそのすぐ奥。
I could never see these during our nighttime walk.

少しあるいたところの家の軒先。咲き始めた南天の花が見事でした。

こちらは是非とも明るい中で見たかった皇帝ダリア。うちの近所のはもう花が終わっていますが、この株はもう少し楽しめそうです。家の人の話では、花のピークはとっくに過ぎたそうですが、それでも綺麗です。
The 'Emperor Dahlia' (Dahlia imperialis) still flowering.  They can easily reach the upstairs of a house.
皇帝ダリアはこの一重の品種が好きです。八重のは色の濃淡が分かりにくいのでインパクトが無いと思います。
According to the owner, its flowering peak has long past.  Nevertheless, they are still very impressive due to their size.


JAで苗を眺めていたら、近所の方から「山梨の親戚が干し柿を送ってきた」と声を掛けられました。これがお裾分けです。「蜂屋」の干し柿。うちの田舎では「長とろ」と呼んでいた品種です。秋に色づいたのを取って生のままモミ殻の山に入れておくと、12月には甘くてとろとろになっています。あの大きな実を干し柿にできるということは、相当気温が低くて乾燥しているのでしょうか?
My neighbour gave me dried persimmons - his brother in Yamanashi Prefecture had sent them to him.  They are made from huge persimmon variety called 'Hachiya'. Yachiya is astringent as fresh but, when dried over weeks, they become very sweet.

これは山梨県の会社が出しているお菓子だそうです。
外側は羊羹と黒蜜をたして割ったような食感で、中の緑色の部分はサツマイモのような栗のような味がしました。とても美味しい貴重なお菓子でした(もう食べた)。