今日は夕方6時以降に、ガス給湯器の取り替え工事があるので、3時半から公園へ向かいました。
2日前の、東京電力の停電事故がきっかけかどうかは分かりませんが、うちの給湯器が機能しなくなりました。かなりショックで不便なのですが、犬友に聞きまわっているうちに、我が家の給湯器は家が建って以来の20年も持ったので「当たり」製品だったと思えてきました。昨日はノーリツが出張診断にやって来て最終的に「古い機種で修理の部品がないので、もう取り替えるしかない状態です」と言われ、出張診断の請求書を置いていかれました。午後3時半過ぎにネットで調べ始めて、これと思う業者に電話したら、もう今日その作業にやって来るそうです。本体、リモコン2個、工事費、消費税含めたオールインで、ノーリツの本体のみのカタログ価格の3分の1以下の費用で済みます。ネットの競争時代に感謝。
ということで昨日今日と、真水でシャワーしました。シャワー自体はなんとか我慢できますが、シャンプーの泡を落とす間、とことん頭が冷えて、結果、頭痛と悪寒でゾクゾクです。こーんな思いをした後、さっき公園から帰宅してからは、人が来る以上、女の見栄で一生懸命掃除していましたが、終わって手を洗うのにクセでお湯を流したら、何と、復旧! あともう少しで職人さんがやって来るので、遅すぎるわ!
で、午後の公園はポカポカの陽気でした。朝から雲ひとつない青空だったので、公園はピクニックをする人たちが結構いました。タイガと私はジャマにならないよう、林の中を歩きます。この林はTNR活動をしている友人が地域ネコに毎晩エサをやる場所なので、タイガがネコの臭い探しに必死です。
林の横の草地では柿の木が沢山実をつけていました。甘柿だそうで、色づく前から不思議と姿を消します。
柿の木の横にあるピラカンサの実が色づいています。
さっきの林をバックにパチリ。ずいぶんと日が短くなったので、午後の早い時間なのに夕焼けのような色合いになりました。
公園が大好きなタイガはゴキゲンです。
またこんな天気の良い日があったら、今度はピクニックを持って来ようね。
公園の上の方で、近所のシェルティーに会いました。公園へ来る途中でも会ったのですが、このお宅もガス給湯器が壊れてしまい、来週の取り替え工事までは銭湯通いだそうです。その銭湯はうちのすぐ近くなのですが、最近のリフォームの後、今ではすっかり温泉のようになっているそうで、普通の浴槽に加えて白い濁り湯の浴槽もあって、体の芯から暖まるそうです。しかも、更衣室は銭湯の従業員さんからは見えないそうです。銭湯なんて思いつきもしませんでしたが、何だか無駄にカゼをひいたような気がしてきました。
ミっちゃんはカメラ嫌いなので、おやつで釣ってやっと正面顔が撮れました。
かえりしな会った中型犬ミックスの女の子とジャックラッセルの男の子。
最初の興奮はすぐに収まり、まずはお互いの臭いチェック。
名前は忘れましたが、2歳半のあどけない女の子です。
ジャックラッセルは年を取っても若々しさを保つ犬種ですが、この子も13歳とは思えない若者のような綺麗なコートで、しぐさが子供のように可愛いです。
タイガもすかさず臭いチェック。
名前は「ハビー」君だそうです。
2016年10月15日土曜日
2016年10月10日月曜日
ホンコンカポック Schefflera arboricola
ヤドリフカノキの一種で、品種名が「ホンコンカポック ハッピーイエロー」というのを、今年の1月頃に小苗で買いました。地元のJAの温室で管理されていましたが、真冬でみすぼらしくなっていたせいか、380円という安さだったのでダメ元で育ててみることにしました。
リビングのテレビの横に置いているうちに、寒さと日照不足のせいで更に衰弱しましたが、夏の間、庭の果樹の間に置いていたら立派に回復して、今では大苗になっています。もう少し寒くなるまで外に置く予定ですが、ときどきこうして中に入れては成長具合を確認しています。
庭の冬支度はすっかり済んでいるので、今日はリビングの敷物を冬仕様に替えました。夏の間は頻繁に洗濯できるよう、綿製のキルトを敷いていましたが、今日からは本来のホットカーペットカバーに戻しました。洗濯して仕舞ってあったのでフカフカで、タイガがさっそく嬉しそうにゴロゴロしていました。
タイガと道を歩いていて小学生の軍団とすれ違うと、笑わされることがよくあります。「虎だー!虎が来た」とか「シェパード怖い!」とかなら慣れましたが、「犬と猫が合体した生き物」呼ばわりされたときはさすがに真顔で通り過ぎることができませんでした。(ちなみに、タイガは人にも犬にもフレンドリーなので危険性は全くありません。)
リビングのテレビの横に置いているうちに、寒さと日照不足のせいで更に衰弱しましたが、夏の間、庭の果樹の間に置いていたら立派に回復して、今では大苗になっています。もう少し寒くなるまで外に置く予定ですが、ときどきこうして中に入れては成長具合を確認しています。
庭の冬支度はすっかり済んでいるので、今日はリビングの敷物を冬仕様に替えました。夏の間は頻繁に洗濯できるよう、綿製のキルトを敷いていましたが、今日からは本来のホットカーペットカバーに戻しました。洗濯して仕舞ってあったのでフカフカで、タイガがさっそく嬉しそうにゴロゴロしていました。
タイガと道を歩いていて小学生の軍団とすれ違うと、笑わされることがよくあります。「虎だー!虎が来た」とか「シェパード怖い!」とかなら慣れましたが、「犬と猫が合体した生き物」呼ばわりされたときはさすがに真顔で通り過ぎることができませんでした。(ちなみに、タイガは人にも犬にもフレンドリーなので危険性は全くありません。)
2016年10月9日日曜日
公園で(朝) At the park (morning)
今朝6時に起きて公園に着いたときはモンスーン気候の蒸し暑い空気で窒息しそうなくらいでした。でも、帰宅途中で風向きが変わって冷たい風が吹いたかと思うと、家に着いたときにはザザ降りになったので、散歩中は運が良かったです。
いつもの草地は相変わらず銀杏拾いの人たち以外、貸切り状態。
そのうち、トイプードルのソラマメちゃんがやって来ました。久しぶりに会えて、タイガはさっそく飼い主さんに甘えます。
もう、撮り放題。
おやつで釣ってもカメラが嫌いなタイガとは大違いです。
雨がポツポツ来たので帰ろうとしたら、ハスキーのグレイシー君と会いました。昨日の朝も同じ道で会えたけどカメラを持っていなかったので、今朝はしっかり撮りました。
グレイシー君は大柄なうえに、額の模様が時代劇っぽくてキリリとしています。しかもこの犬種で9歳とは思えないほど体がしっかりしていて、ハートも若者です。
こうやって見ると、タイガがまだ幼い頃を彷彿とさせます。
いつもの草地は相変わらず銀杏拾いの人たち以外、貸切り状態。
そのうち、トイプードルのソラマメちゃんがやって来ました。久しぶりに会えて、タイガはさっそく飼い主さんに甘えます。
Toy poodle: Soramame, & Kai ken: Taiga
飼い主さんによると、ソラちゃんはカメラ目線になるのが大嫌いだそうですが、なぜか私のカメラに向かって大サービスしてくれました。もう、撮り放題。
おやつで釣ってもカメラが嫌いなタイガとは大違いです。
雨がポツポツ来たので帰ろうとしたら、ハスキーのグレイシー君と会いました。昨日の朝も同じ道で会えたけどカメラを持っていなかったので、今朝はしっかり撮りました。
グレイシー君は大柄なうえに、額の模様が時代劇っぽくてキリリとしています。しかもこの犬種で9歳とは思えないほど体がしっかりしていて、ハートも若者です。
Husky: Gracy (♂) 9 yrs old, & Taiga
タイガが子犬の頃からの仲良し。こうやって見ると、タイガがまだ幼い頃を彷彿とさせます。
2016年10月6日木曜日
プラム: レーヌクロード(グリーンゲイジ)&ミラベル Plums: Reine Claude (Greengage) & Mirabelle
一昨年だか、イギリスのテレビドラマ「刑事フォイル」で、フォイルがグリーンゲイジで作った緑色のワインを振る舞われるシーンがあって少し興味を持ったのですが、その再放送が最近あったので興味が更につのり、適当にググっていたら苗を見つけてしまいました。園○ネットで注文後すぐに届きました。苗の生産地は埼玉県だそうです。
ちなみに、緑色のワインの方は、刑事が一口飲んだ瞬間、微妙に顔をしかめてそれ以降はグラスに口を付けませんでした。ドラマの背景が、第二次世界大戦のさなか、モノ不足でブドウ酒が手に入らないのでプラムで作ったようです。更にちなみに、グリーンゲイジワインを作るためのhow toサイトも検索すれば出てきます。私は生食以外はスイーツに利用するのが目的なので、あまり関係ありませんが。
欧州のサイトでレーヌクロードに対する花粉提供に適した品種を調べたところ、ミラベルを含めているサイトもあったので、6倍体同士で受粉させるために、ついでにミラベル苗も注文しました。両品種とも一定の自家結実性はあるそうですが、念のため。
また、欧州のサイトによると、レーヌクロードもミラベルも、交配によってそれぞれ複数の品種が開発されているようです。うちに届いたのが何なのか、全く情報がありませんが、願わくば支流の品種ではなく、レーヌクロードはReine Claude Verte (またはGreengage)、ミラベルはMirabelle de Nancyでありますように。
レーヌクロードのなかでも、完熟になると赤っぽくなるもの(Reine Claude de Bavay)や、黄色になるもの(Reine Claude Dorée)ではなく、あくまでも緑色の果実を期待しています。ミラベルに関しては、2大品種(Mirabelle de Nancy、Mirabelle de Metz)のうち、Metzの方は完熟しても赤いソバカスのような点が入らないけれど、Nancyよりも糖度が低いそうで、激甘はNancyの方だそうです。
これが今日届いた苗。
犬が手前にいるので、苗が小さく見えますが、樹高はあります。でも、細い。
もっと近くで見るとこんな感じ。左がレーヌクロード、右がミラベル。
樹皮の色にははっきりとした違いがあり、レーヌクロード(左)のほうがミラベル(右)のよりも、色が薄いです。
根っこの状態をチェック。赤い粘土質の土で、左のレーヌクロードは根っこが巻いていました。
レーヌクロードの継ぎ目から、ヤニが出ていました。
接木テープを剥がして状態をチェック。問題なさそうです。接ぎ口にクセがあります。
粘土質の土を最大限ほぐして落とし、10号ロングスリット鉢に植えつけたら40cm位に切り詰め。
タイガがまた「肥満老人座り」をしていました。
最近やっと少し痩せたんだから、その座り方だけはやめて。。。。。
葉っぱにも特徴があって、レーヌクロードの葉はプルーンそっくりの葉脈と丸っこい形状をしています。
一方、ミラベルの葉っぱは、スモモっぽい葉です。
正直、苗の細さには驚きました。栽培者が苗の販売を急ぐあまり、幼すぎる台木に今年の春に接いだので、穂木の成長が台木のサイズによって制限されている、という印象です。台木にする苗を少なくともあと1年、圃場で伸び伸び育ててから接いだほうが穂木の成長も順調にいったと思いますが、これらの苗の場合、ビニールポットで管理されてきたので更に成長が阻害されていたようです。今日の苗を見てつくずく、イ〇ドウなどから送られてくるような振い苗の良さを感じました。
最後に主幹のサイズを記録。
レーヌクロードは、継ぎ目から数センチ上のところで1cm弱。
ミラベルは、同じく継ぎ目から数センチ上のところで8ミリ。
ちなみに、緑色のワインの方は、刑事が一口飲んだ瞬間、微妙に顔をしかめてそれ以降はグラスに口を付けませんでした。ドラマの背景が、第二次世界大戦のさなか、モノ不足でブドウ酒が手に入らないのでプラムで作ったようです。更にちなみに、グリーンゲイジワインを作るためのhow toサイトも検索すれば出てきます。私は生食以外はスイーツに利用するのが目的なので、あまり関係ありませんが。
欧州のサイトでレーヌクロードに対する花粉提供に適した品種を調べたところ、ミラベルを含めているサイトもあったので、6倍体同士で受粉させるために、ついでにミラベル苗も注文しました。両品種とも一定の自家結実性はあるそうですが、念のため。
また、欧州のサイトによると、レーヌクロードもミラベルも、交配によってそれぞれ複数の品種が開発されているようです。うちに届いたのが何なのか、全く情報がありませんが、願わくば支流の品種ではなく、レーヌクロードはReine Claude Verte (またはGreengage)、ミラベルはMirabelle de Nancyでありますように。
レーヌクロードのなかでも、完熟になると赤っぽくなるもの(Reine Claude de Bavay)や、黄色になるもの(Reine Claude Dorée)ではなく、あくまでも緑色の果実を期待しています。ミラベルに関しては、2大品種(Mirabelle de Nancy、Mirabelle de Metz)のうち、Metzの方は完熟しても赤いソバカスのような点が入らないけれど、Nancyよりも糖度が低いそうで、激甘はNancyの方だそうです。
これが今日届いた苗。
犬が手前にいるので、苗が小さく見えますが、樹高はあります。でも、細い。
もっと近くで見るとこんな感じ。左がレーヌクロード、右がミラベル。
Reine Claude (left), & Mirabelle (right)
樹皮の色にははっきりとした違いがあり、レーヌクロード(左)のほうがミラベル(右)のよりも、色が薄いです。
Reine Claude (left), & Mirabelle (right)
根っこの状態をチェック。赤い粘土質の土で、左のレーヌクロードは根っこが巻いていました。
レーヌクロードの継ぎ目から、ヤニが出ていました。
接木テープを剥がして状態をチェック。問題なさそうです。接ぎ口にクセがあります。
粘土質の土を最大限ほぐして落とし、10号ロングスリット鉢に植えつけたら40cm位に切り詰め。
タイガがまた「肥満老人座り」をしていました。
最近やっと少し痩せたんだから、その座り方だけはやめて。。。。。
葉っぱにも特徴があって、レーヌクロードの葉はプルーンそっくりの葉脈と丸っこい形状をしています。
Reine Claude leaves - more like prune leaves
一方、ミラベルの葉っぱは、スモモっぽい葉です。
Mirabelle leaves, more like plum leaves
正直、苗の細さには驚きました。栽培者が苗の販売を急ぐあまり、幼すぎる台木に今年の春に接いだので、穂木の成長が台木のサイズによって制限されている、という印象です。台木にする苗を少なくともあと1年、圃場で伸び伸び育ててから接いだほうが穂木の成長も順調にいったと思いますが、これらの苗の場合、ビニールポットで管理されてきたので更に成長が阻害されていたようです。今日の苗を見てつくずく、イ〇ドウなどから送られてくるような振い苗の良さを感じました。
最後に主幹のサイズを記録。
レーヌクロードは、継ぎ目から数センチ上のところで1cm弱。
Reine Claude: shy of 1cm
ミラベルは、同じく継ぎ目から数センチ上のところで8ミリ。
Mirabelle: 8mm
公園で(朝) At the park (morning)
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