Bergamot
今年も実が1個だけ着いています。今年は花がゼロの年かと思っていたら、地面近くの陰の部分で咲いていたようです。
通販業者のサイトではベルガモットは寒さに弱い、という説明になっていますが、うちの環境では最強の耐寒性です。なので、これから他の香酸類を接いで、スペースの節約をすることにしました。
去年の6月に斑入りレモンを地面近くの枝に接いだのが、今年の春に芽吹いたので、今度は少し自信をもって今年の3月に天辺の枝にライムを接いでみました。それが今芽吹き始めています。
Lime grafted onto Bergamot
同時に、アレンユーレカレモン↓ も接ぎました。こちらはまだ芽吹いていませんが、枯れてもいないようです。
Allen Eureka Lemon grafted onto Bergamot
イタリアントマト↓ は、10号鉢で庭とベランダにそれぞれ1鉢ずつ置いています。庭のは午後2時頃からは家の日陰になるのですが、庭の苗の方がグングン大きくなっています。どちらも水やりは朝と夕方の2回ですが、庭のはシャワー水で葉水もするので、水の量が大きく影響しているようです。
Italian Tomatoes
実も順調に肥大しています。ミニキュウリ↓ はガーキン同様、東京の暑さには弱そうで、なかなかツルがゴーヤのようには伸びません。興味深いのは、ミニキュウリはどの蕾も雌花というか子房が着いたものばかりです。雄花らしきものはひとつも見当たりません。
不思議に思って海外のサイトを調べてみたら、「新品種のなかには雌花しかつけないものがあり、その場合、雄花もつける品種のそばに植えるか、もしくは人工授粉してやる必要がある」という内容の記事がありました。これは予想外の展開です。
Miniature Cucumbers