2016年6月6日月曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)

今日初登場の子犬で、バーニーズ犬の「ルーカス」君。驚いたことに、純血の4ヶ月の子犬ですが、ブリーダー放棄で保護団体から迎えたそうです。放棄の原因は、額の白い部分の模様がいびつで左右対称でないとう欠陥だそうです。2度びっくり。

今日家に迎えたばかりのホヤホヤとは思えないくらい落ち着いているし、飼い主さんたちにすっかり懐いています。

Bernese Mountain Dog: Lucas, 4 months old


草地に来ていた皆と挨拶のために回ります。

As a newcomer, Lucas gets introduced to everyone
Lucas & Taiga

チワワのイル君は男の子が大好きなので直ぐに仲良しになりました。
Lucas (left), & Iru, Chihuahua (right)

タイガはまたしても他所のオモチャを盗んで逃げ出しました。

幸い、仲良しのバディ君が来たのでそちらに気をとられて、その隙に私がオモチャを取り返しました。

バディ君とルーカス君。
Toy poodle: Buddy, & Lucas

バディ君とイル君は大の仲良し。
Buddy (left), & Iru (right)

柴犬のハナちゃんは相変わらずマイペース。スイッチが入るまでは動きません。
Shiba Inu: Hana


この草地にいるだけで満足、といった顔です。
She gives me a Shiba smile

ルーカス君を迎え入れた家族のテディ君。
Lucas's new "big brother": Teddy (mix)

ゴールデンのクリスちゃんと挨拶するルーカス君。
Golden Retriever: Chris, & Lucas

コーギのサンちゃんにも紹介。
Lucas and Santa (Corgi)
 お互いの臭いチェック。


そこへ大人のバーニーズ2頭がやって来ました。まずはジャム君と挨拶。
Lucas (left), & a mature Bernese: Jam

巨大バーニーズのリュウ君。まずはルーカス君の「兄」となるテディ君が近づきました。
Teddy approaches a huge Bernese, Ryu

ルーカス君もリュウ君と挨拶。ルーカス君は初日でこんなに沢山の犬がいるところで、たらいまわしに挨拶させられても、相手の大小にかかわらず落ち着いている子です。
Bernese dogs from left to right: Jam, Lucas, Ryu


リュウ君(左)とルーカス君(右)。
Ryu (left), & Lucas (right)


リュウ君とベルジアンシェパード(タービュレン)のルイ君。
 Ryu (left), & Tervuren, Louis

ルイ君はとても甘えん坊なので、子犬のようにすり寄っています。

近くではタイガとクリスちゃんがじゃれ始めました。
Taiga and Chris start playing
 なぜか、いつも人のいるところでじゃれる迷惑犬たちです。



チーちゃんの登場。
Chie (Shiba mix)
 早速タイガと追いかけっこ。

タイガと風君。次の遊び相手を物色中。
Taiga & Fu (Terrier mix)

そこへ生後7か月のゴールデンの「ももか」ちゃんが来ました。
Golden Retriever: Momoka (7 months old)
 ゴールデンの子犬らしいハイテンションな挨拶。3歳のタイガは静観。
A very excited puppy
 クリスちゃんも近づいてきて飼い主さんに挨拶。

ももかちゃんの臭いをチェック。
Chris checks her out

 いつまでもテンションが下がらないので、クリスちゃんにたしなめられています。
Chris, a mature dog, tells the puppy to calm down

カメラ嫌いのサンちゃんの隙を捉えて正面顔が撮れました。飼い主さんでさえ、1枚も撮れていないそうです。
Corgi & Bichon Frise
 サンちゃんとハナちゃん。

チーちゃんが遊びをしかけたとたん
 他の犬たちにもスイッチが入ったようです。
 ハナちゃんも参加。

丘の下のほうでは家族連れがバドミントンを楽しんでいましたが、犬たちが子供たちの間を走り去っても大目にみてもらえました。
 追われる方はフェイントを掛けながら逃げるので、てんでバラバラの走りになったりします。

 夕方の6:30時で、木立の向こうには日が沈もうとしています。

2016年6月4日土曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)

公園に着くと初めて見る小さなトイプードル(中央)が来ていました。さっそくゴロウに臭いをチェックされています。
Toy poodle, 10 yrs old, new face (centre)
 10歳とは思えないあどけない顔をしています。
 遊びにさそうゴロウを無視。

柴のハナちゃんの横を通ろうとしたら、ガンを飛ばされました。
Shiba inu: Hana, 4 yrs old
 さっそく臭いチェック。避けて通らせない。
 本当は4歳のハナちゃんよりもトイプーの方が先輩なのですが。

そのうち棒を見つけてカジカジ。
 かなり気に入ったようです。

 ビションフリーゼのビー君は、ハナちゃんのおじいちゃんが大好き。落ち着いたエネルギーが合うようです。
Bichon Frise: Bie

ビー君と一緒に飼われているミックスの風君。とても写真映りの良い子です。
Terrier mix: Fu

白い兄弟。他の犬たちが遊んでいないときは、ふたりで追いかけっこします。
They live like brothers

コーギのダオちゃんも登場。毎日、飼い主さんと服従訓練をしています。
Corgi: Dao

タイガと仲良しのトイプードルのウニ君。
Toy poodle: Uni


皆が楽しく遊んでいるあいだ、タイガはまたしても他所のオモチャを咥えて抜け駆け。
Taiga makes off with someone's toy again

取り上げようとすると、なおのこと嬉々として逃げ回るので、皆に無視してもらいました。タイガが拍子抜けして近寄ってきても、人間は一斉にタイガに対して背を向けます。やっとオモチャを取り上げてみたら、ボロボロの穴だらけでもう音が出なくなっていました。今からネットで同等のものを探して取り寄せます。
We all ignore her
 
 こいつめ!

夕紅の幼果  Yubeni young fruits

先月、2個だけ咲いた夕紅に幼果が育っています。夕紅は単為結果性が強いということで導入したのですが、花がたったの2個となると心配でした。

散歩で行く公園の手前にある、一般に開放されている屋敷林には数本の柿の木があって、横の道路のアスファルトの上には沢山の雄花が落ちているのに気づきました。そこで、なるべく新鮮そうな花を2個拾ってきて授粉もどきのことをしました。雄花といっても、花粉らしき粉は見えませんでしたが。

今育っているこれらの2個は、単為結果性のおかげなのか、それとも雄花の花粉が有効だったのか分かりません。もし収穫まで行けて、種が0~2個だったら単為結果性によるもの、4,5個も入っていたら授粉のおかげ、と判断できるでしょう。
 
Persimmon: Yubeni