大変期待しているマンチュリアンがほぼ満開です。
Golden Plum
違う角度から。花は小ぢんまりとして、丸っこいです。開花直前まで、蕾もまん丸で青々していたのは特徴的でした。
こちらは帝王。なぜわざとアップにしたかというと、
Teiou
ビッグオザークの花↓ と比べるため。栽培2年目で蕾が7個出たビッグオザークは、大柄な花で中心が赤いところは帝王にそっくりです。オザークプレミアの花は普通に小柄で、花の中心はここまで赤味はないです。ビッグオザークとオザークプレミアの両方を収穫できたら比較するのが楽しみです。(東北のあるお店は、「両者は同じもの」と言っていましたが)
Big Ozark (improved variety of Ozark Premier)
これ↓ はオザークプレミア。写真では花の中心が実物より赤く見えますが、肉眼でみた印象はだいぶ違います。いずれにせよ、収穫できれば違いの有無がはっきりするでしょう。
Ozark Premier
「いくみ」も咲き始めました。随分小さくて貧相な花です。以前、地植えで育てていた「いくみ」もこうだったか、憶えていません。近くでよーく見るとメシベがオシベより短いし、またメシベの欠落している花もあるようです。ハズレ苗? まあ、今年が初開花の苗なのでじっくり見守ります。
Ikumi
今年が栽培3年目の苗のうち、一番遅れた市成は今朝になって1輪咲いていたので、明日にはもっと進むでしょう。それで今年のスモモの開花は全てです。あとは来年が栽培3年目にあたるレーヌクロードとミラベルが咲くか、もう来年が楽しみです。
私が植物を見回っているあいだ、タイガがどっしり座り込んでいました。貫禄十分なせいか、道行く人たちは雄犬だと思っているようです。
Taiga watching the world go by