2018年6月30日土曜日

公園で At the park

MORNING


梅雨開けして以来、朝の暑さを避けて以前よりも更に早い時間に早朝散歩を済ませるようになりました。いつもは朝はドッグランを利用しないのですが、週末なのでタイガの知っている子がいるか確認しに寄りました。早朝過ぎてガラガラ。

シェルティーのパルちゃんがいました。
Pal, female Shelty, greeted us at the dog park.
 パルちゃんはカメラのシャッターが押される瞬間を狙って視線を外すのが特技です。その瞬間以外はニコニコして私の目を見ているのですが。

タイガはパルちゃんの飼い主さんに挨拶。
Taiga says 'hello' to Pal's owner.


初めて見るラブラドゥードルのアンリ君、3歳、がやって来ました。タイガの友達のアルバスとは同じ犬舎で血縁関係にあるそうです。
Henri, 3-year old male Labradoodle arrives.

これも初めて見るアイリッシュセッターのビナちゃん、2歳。
Bina, 2-year old female Irish Setter, comes to greet Taiga.

タイガは遊びに誘いますが、直ぐに飼い主さんのところへ戻って、ボール投げを要求しました。
Taiga invited Bina to play, but she went back to her owner for fetching ball.

タイガは今度はアンリ君に遊びを仕掛けます。
Taiga now invites Henri to play,
 but it's slow going.
 イマイチ息が合わないようです。





早めにランを切り上げて帰宅途中の草地で一休み。夏は冷たい草の上で涼しむのが大好きなようです。
After leaving the dog park early, Taiga enjoys the cool of the grass.
 それでも四六時中ほかの犬の姿を探します。
All the time, she looks for other dogs.




EVENING


夕方は四中(開進第4中学)横の草地へ行きました。非常に暑い1日のあと、草地では涼しい風が吹いていて犬も人間も楽しそうです。
After a very hot day, dogs and humans enjoying the cool breeze.

久しぶりに会うシュナウザーのマノンちゃんがタイガに近づいてきました。
Manon, female Miniature Schnauzer, comes to greet Taiga.

私にも挨拶に来たので、無理やりパチリ。
She also came to me.
白いミックス犬のチーちゃんと黒いシュナウザーのトムも挨拶に来ました。
Chie, female white Shiba-mix (left), and Tom, male black Schnauzer (right)


アラスカンマラミュートのエミルちゃん。夕闇の中で真っ白なコートが映えます。向こうにいるのはゴールデンレトリーバーのユメちゃん。
Emille, female Samoyed, stands out in the dusk.
 スピッツを巨大にしたような外観です。
She looks like a giant Spitz.

ラブミックスのゴロウ。サマーカットで、尻尾はライオンスタイルです。
Goro, male Labrador-mix, with a summar cut.

ゴロウとエミルちゃん。
Goro and Emille

チワワの林太郎。ユメちゃんの家の前に「置かれていた」子で、警察に届けたあと現在は正式譲渡前の保護期間の状態ですが、すっかり新しい家に馴染んでいます。誰もが関心するほど処世術にたけた子で、チワワ特有のギャン吠えは一切なく、健気にまわりに溶け込んでいます。さらに、本来犬が嫌いなご主人には、朝夕、玄関で見送り・出迎えをして、すっかりハートを掴まえてしまいました。
Rintarou, male Chiuahua
He was found abandoned but now perfectly happy in a new home.
 私がカメラを向けて名前を呼ぶと、ちゃんとポーズをとってくれます。

ラブミックスのコタロウが到着。
Kotarou, male Labrador-mix, arrives.
 林太郎は臆することもなく大型犬のコタロウに挨拶に行きます。
Rintarou is friendly and comfortable with  any dogs.

おやつの気配に数頭が集まってきました。青い明りがタイガです。
Treats!  Taiga wears blue-light collar.
 タイガは真ん前を陣取っています。
Taiga has secured the best spot.

だんだん暗くなってきたので明りが映えます。ゴロウのは1本で複数の色が灯るので「クリスマスツリー」と呼ばれています。この明りをつけ始めた当初は「まるで東北のスナックのような」という形容詞で呼ばれていましたが、それでは東北に失礼だということで今では「クリスマスツリー」になりました。
 写真では見えづらいですが、実物はとてもカラフルです。
Goro's light is multi-coloured and we call it a 'Christmas tree'.

2018年6月29日金曜日

スモモのメスレー  Plum: Methley



2階バルコニーに置いてあるメスレーが色づき始めました。4日前から毎日1個ずつ落ちていましたが、今日は3個です。
Methley

スモモには珍しく自家結実性があり、かつ豊産性です。

比較的小粒の品種ですが、それでも雨による裂果が一部に見られます。

完熟果の果皮にはほんのり甘い香りがあり、「いくみ」を連想させます。果肉の色づきも同じだし、ズルズルの食感も同じ。ただし糖度は、いくみよりも低くてマンチュリアンと同等です。

2018年6月27日水曜日

スモモとオセージ  Plums and Osage



今朝は台風のような風音で4時半に目が覚めてしまいました。ちょうど雨が上がった5時には公園に着いて散歩をしましたが、帰宅したあと7時過ぎにはまた降り始めたのでラッキーでした。


庭ではスモモのマンチュリアンが色づいてきました。ブルームがかかった状態では、どこまで着色が進んでいるのか分かりづらいです。
Golden Plums
 10号鉢で初開花にしては豊作です。

 一部を試し採り。強く引っ張って柄が着いたまま採れてくるのはまだ熟していなかったのかも知れません。
 左がブルームのついたまま。右のは拭き取ったあと。サイズは60gで「いくみ」と同等です。
 切ってみると果汁がこぼれるようなジューシーさ。糖度は12.9度で、温州ミカン程度です。食味は、美味しいことは美味しいのですが、何年か前にファミマで買って食べたのほどには甘く感じませんでした。プロはやはり腕が違うのと、厳選したものを出荷しているのを痛感しました。
Sugar content 12.9°Bx



今とても楽しみにしているのは、これ↓。帝王です。最初に送られて来た苗の実は果肉が赤で明らかに品違いだったので、その代わりとして来たのがこの苗です。帝王の平均的なサイズは1果100gほどのようですが、この1個しか着いていないので巨大です。最初は数個の幼果があって、この実だけ双子果だったのでそのうち摘果するつもりでした。それが、他がどんどん落果してこれだけが残ったので大事に見守ることにしました。6月に入ると双子の片方がだんだん萎縮し始めてついには落ちてしまいました。その跡が、写真で黒く窪んでいる部分です。収穫期はカタログでは8月と言っていたと思いますが、この実の様子からは7月中には熟しそう。
Plum: 'Teiou'



こちらは7月に収穫できそうなオザークプレミア。写真の枝は苗の下のほうに着いているものですが、今にも折れそうなほど実沢山です。この品種は授粉樹として広く使えるそうですが豊産性でもあるので、これで美味しければ文句なしなので、味見が楽しみです。
Ozark Premier



今年2個だけ実がついたオセージの第1果が数日前から黒くなっていました。小さな、小さな実です。
Blackberry: Osage
もうそろそろ良いだろうと思って試食しました。食味は甘酸っぱいのですが、その甘い味が今までにないタイプの甘さで、ブラックベリーらしからぬフルーティーな美味しさです。でも、タネは石のように硬かったです。
Small fruit, but the taste is larger than life - really fruity.




ヤマユリの開花が進んでいます。庭に出ると花の香りが漂ってくるので、初夏の季節を満喫できます。
Yamayuri


ヒマワリは4個全部が開花したあと、花のサイズ大きくなり続けています。
Sun flowers lasting well
 鼻を近づけてみると独特な匂いがします。種の一部を保存して来年も育てたいと思うほど気に入りました。

2018年6月24日日曜日

公園で  At the park



午後に日が差し始めたので、ドッグランへ行きました。
初めて見る大きなラブラドールのジンベイ君、4歳、が寄って来ました。体が大きいので、脚にすり寄って来られるとこちらが倒れてしまいそうです。
Jinbei, 4-year old male Labrador,
came snuggling up to me, nearly knocking me down.

私に挨拶のあとは、パルとアンズちゃんの飼い主さんにスリスリ。
He moves to Pal's owner.
 足元でゴロゴロし始めました。雨上がりの砂の上なので、洋服が直ぐに汚れます。
Jinbei wants a rub on his tummy.
 そんなことはよそに「かまってくれえー」。飼い主さんもおおらかで笑って見ているだけ。
'Won't someone give me a rub?'


タイガはジンベエ君の飼い主さんに挨拶。タイガが近づく前からジンベエママに撫でてもらっていたパルちゃんはタイガをチラ見。
Taiga says 'hello' to Jinbei's owner.
Pal is conscious of Taiga's approach.

先週末に、初対面ながらパルちゃんとタイガは意気投合して走り回っていたので、お互い憶えていたようです。
They met last weekend and instantly became friends.
 早速、ワンプロが始まりました。





一息いれた後も再開。




初めて見るミニチュアシュナウザーが到着。オスで3歳のグレース君。白いレッグウォーマーをはいたようなユニークなトリミングで、脚の長いのが強調されます。
Gace, 3-year old male Miniature Schnauzer
 タイガと挨拶。
Taiga says 'hello' to Grace, but

直ぐにパルちゃんがやって来て、グレース君のことはそっちのけ。
immediately forgets about him and gets back to Pal.


ラブラドゥードルのアルバスも到着。
Albas, male Labradoodle, arrives,
 アルバスは1歳半になったところですが、もうおこちゃま遊びには興味がなくなり、自分より年下の子らが騒いでいると叱りに行くそうです。タイガとパルちゃんは年長者なので、叱らずに無視して通り過ぎました。
Although 1 1/2 yeas old yet, Albas is no longer interested in doggie wrestling.

今朝まで雨が降っていたのに急に晴れて蒸し暑いので、アルバスはバテ気味で動きません。
He is too hot and bothered to play.


サモエドもいました。名前はサモンで4歳の女の子だそうです。サモエドにしては小柄で、毛の長いのを割り引くとタイガとそんなに違わない体格です。
Samon, 4-year old female Samoyed
 ぱっと見、秋田犬かと思ってしまいました。
 飼い主さんの傍を離れないので、他の犬と遊ぶ様子が見られないのが残念。




日差しのおかげで、矮性品種のヒマワリが開花しました。種から育てたと思うと嬉しいです。
Back home, the sun flowers welcomed us.

 変哲もないタイプの花ですが、うっとり見とれてしまうほど綺麗な色です。私好みの、ゆで卵の黄身のような色。