ミネオラは3個だけになりました。
Mineola
セミノールは小粒になってしまいましたが、粒ぞろいです。
Seminole
手前の3個がミネオラ、背後がセミノール。果皮の色の着き具合はどちらも同じで、またいずれも陽光面の反対側の方が赤く色づいています。
Mineola (front row), & Seminole (2nd and 3rd rows)
切ってみました↓。手前がミネオラ、上がセミノール。食べてみると、どちらも極めて果汁が多く、かつ甘い。特にミネオラはとことん甘い。1月31日の雪払いのどさくさに紛れて落としてしまったミネオラはとても酸っぱかったですが、今は酸味が無く甘党の私にはとても食べやすいです。今スーパーで売られている輸入ものミネオラは酸味もありますが、酸っぱい方が好きな人は3月中の早めの収穫が良いかもしれません。
対して、セミノールの方は酸味もあり爽やかな食味です。
ちなみに、どちらもスーパーの輸入ものより、じょうのう皮が薄くて気になりません。
また、生食用オレンジとしては、皮の向きやすさやじょうのう皮の薄さなどの点で、モロやタロッコよりもミネオラとセミノールの方が向いていると思います。
去年の開花では初成りを目指して授粉作業をしたので、種がゴロゴロ入っています。今年の開花では、木の体力回復のためにも実の数が少ない方が良いので、授粉作業はしません。
Mineola (front), & Seminole (back)