タイガはちょっと走るとすぐにヨダレが出る体質なので、写真を撮るときうっかりするとこの↓ようになります。
遠くに初めて見る犬がいたのですが、
ちょっと警戒気味?
午後には家のなかで相当退屈したようで、目で散歩を訴えています。
しょうがないので早めの夕方散歩。タマスダレの白い花が沢山咲いていました。
坂を上って、古代家のある林で臭い取りをさせました。
湿った土の匂いが好きなようで、ホジホジを始めましたがストップをかけました。
ドッグランを覗いてみると、ホワイトシェパードの「いろは」ちゃんがいました。この子はブリーダー崩壊現場からレスキューされた子で、ブリーダーのところでは四六時中ケージの中で、食事も排泄もケージの中。しかもろくに餌を与えられていなかったので、2,3ヶ月前に保護されたときは骨と皮だけのガリガリでした。生後11か月の現在もまだまだ痩せていて、体重は14kg(ちなみに、タイガは22kg!)、体の大きさは紀州犬程度しかありません。それでも、飼い主さんご夫婦と動物病院の手厚い介護のおかげで、徐々に犬らしい生き物になりつつあります。初めて見たときは、歩くのもやっとの状態でしたが、今日は他所の犬のおもちゃを咥えていたずらっぽく逃げ回っていました。
写真を撮りたかったので、飼い主さんの脚で押さえつけてもらって、パチリ。
White Shepherd, rescued puppy now 11 months old
ドッグランが楽しくて、子犬らしくじっとしていられないようですが、それ自体、今にも倒れそうだった以前の様子とは大違いです。首をかしげて、いかにもシェパードらしい写真が撮れました。