2016年3月15日火曜日

縄文ねぎ  Jomon leek

今朝の東京は一週間ぶりの晴れで暖かいです。

JAへ野菜を買いに行ったら、苗の売り場で偶然みつけました。ネットショップでは見たことありましたが、実店舗では初めて見ました。ラベル左の書き出しによると、花が咲いても交配しない球根性なので、昔からの姿のままで野性に生息してきたものだそうです。

地上部に鼻を近づけると、ニラのような強烈な臭いがします。春と秋の二度の収穫期があって、それぞれの期間中、地上部が伸びるたびに順次収穫し続けることができるそうです。

種から育てるネギは発芽すると間引きが大変そうですが、球根ならチマチマと世話しやすそうです。小さなビニールポットに10個の球根が入っています。きつきつですが、この時期にほぐすのはダメージが大きそうなので、初夏に収穫が終わるまではこのままで大き目の鉢に植える予定です。

 まだこんなに小さいです。

帰宅してからググって出てきたラベル↓ は、これひとつで栽培方法や球根の管理方法が過不足なく説明されているので、今後の活用のために(無断で)ブログに載せておきます。
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うちのスモモ苗の蕾が膨らんできました。
去年、初めて9輪咲いて1個だけ実がなった品種不明の苗には、今年は成木のようにゴツゴツに蕾がついています。この苗は2011年12月に「帝王」として買ったのですが、去年の実は果肉が赤でした。苗を販売していた通販業者も品違いを認めて、新たに帝王の苗を送ってくれました。
 それが、これ↓。 植えつけのとき地上40cmのところで切り詰めましたが、残った枝に全部で3個の蕾が出てきました。もう少し上の方の枝も残して切ればもっと花芽があったかも、と今になって後悔しています。

これ↓ は、去年の8月に購入したメスレー。少し年季の入ったポット苗だったので、十数個の蕾が出ています。
以上の他に、去年の夏~秋にかけて買ったばかりの棒苗が、オザークプレミア、マンチュリアン、市成とあります。数年前まではネットカタログで流行りの品種ばかり育てていたのに、今ではすっかりメインストリームから外れて成りやすいものばかり植えています。


ピンクのクリスマスローズに次々と花茎が上がってきています。道のすぐ横に植わっているので、通る人に何の花なのか尋ねられることがよくあります。
上を向いて咲いてくれればもっと綺麗なのですが。