1回前のシーズンの田口早生は、初成りながらもカタログどおりの実がたくさん成ったのに、今回はデコポンのような、いびつな形のものが2個成っただけで、いかにも不味そうで、今まで放置していました。でも最近、野鳥がものすごく餌不足の様子なので、試し切りしてから餌として出すことにしました。
ゴツゴツの厚い果皮です。
半割にしてみると中身はカスカス。いくら何でも長く放置し過ぎでした。
味見もせずに早速、野鳥に提供。枝に実を吊るしている間、既にメジロの夫婦がやってきて近くで待機していました。可愛いです♡
うちのインコたちは今年の6月で5歳になりますが、ヒナの頃に果物を与えていなかったせいか、今でもリンゴ、ミカン、パイナップルなど、見向きもしません。その代わり、緑の野菜とグアバの葉っぱは喜んで食べます。でも、公園へ行く途中の民家の庭には、毎朝、インド原産のワカケホンセイインコの野生化した群れがやって来て、餌台の果物を食べています。羨ましいです。
相変わらず獰猛なメスです。
最近、また「春」が巡ってきたオスです。写真では見えない、クチバシの向こう側の付け根あたりに、またしてもメスにガブリとやられた傷があります。嫌がるメスににじり寄っては負傷しています。