2016年12月18日日曜日

公園で  At the park

日中は暖かかったのでタイガのシャンプーをした後、ご褒美に公園へ連れて行きました。午後の3時頃でしたが、もう夕方のような日差しでした。

テニスコートのある林で赤いツバキの木を背景に1枚。

林の入り口付近でも撮っていたら、

仲良しのバーニーズマウンテンドッグのジャム君が通りかかりました。日曜恒例の、服従訓練の教室に行く途中のようです。
Bernese Mountain Dog: Jam (male), 2 years old

ジャム君の模様は見事に左右対称です。


公園の上の方へ移動すると、初めて見るポメラニアンの子が後ろ脚立ちでタイガに近づいてきました。生後9ヶ月のレン君です。
Pomeranian: Ren (male), 9 months old

最初はこうやって↓ 後ろ脚立ちだったのに、私のカメラの取り出しが間に合いませんでした。

子犬とは思えないくらい落ち着いた子でした。また会えるといいね。


野球場の横を移動中にクマ君と久しぶりに会いました。
Shiba Inu: Kuma (male), 5 years old
 小さな、小さな5歳の柴犬です。



地域ネコの餌やり場になっている林へ降りていくと、早咲きの白いツバキが終わりかけていました。サザンカではないので花の香りがしません。

タイガはネコの香りを探して引っ張り放題。シャンプーのご褒美の散歩なので放任です。

2016年12月17日土曜日

公園で  At the park

今年の冬至は12月21日だそうですが、朝6時に起きると未だ真っ暗、公園に到着しても太陽が家々の上に昇っていないので薄暗いです。今朝は欠け始めた月が残っていました。

Moon in the morning sky

地面は霜が降りていて、歩くとゴワゴワ音がします。

タイガがカンタ君を見つけて、まるで獲物を狙う大型ネコ科動物のような格好で走り出しました。背中の毛が逆立っています。

直ぐに伏せて、草むらの陰から奇襲攻撃でもかけるような態勢です。

カンタ君と会うのは今日が3回目。だいぶお互い慣れてきました。
 Kai Ken puppy: Kanta, & Taiga
 怖いもの知らずの子犬なので、タイガにじゃれつきます。



2匹が遠くへ行ったところで、カンタ君に呼び戻しを習慣づけるために口笛を吹いて呼びました。タイガはこれに慣れているので、カンタ君に対してロールモデルの役をさせます。

タイガと一緒に戻ってきました。

ご褒美におやつを出すと、タイガにガンを飛ばしています。

おやつの後はまた追いかけっこ。





タイガはまるで自分が産んだ子供と遊んでいるように楽しそうです。


お疲れさま。

こうやってお座りする姿は、まだまだ赤ちゃんっぽいです。


アメリカンコッカの子がやってきました。

カンタ君が飼い主さんに積極的に寄っていくので

アメリカンコッカの子は飼い主さんを取られまいと甘えます。タイガは私に対する独占欲は薄い方ですが、カンタ君が現れてからは私の注意を引こうと何かと割って入ります。


帰る頃には日が昇っていました。寒い、寒い朝でした。

2016年12月16日金曜日

新入り苗  New plants

キウイのレインボーレッドが美味しかったので、オス木として「早雄」を取り寄せました。また、スモモの「いくみ」が安かったので、ついでに注文しました。香川県の業者です。


左から、いくみ、早雄です。
Plum: Ikumi (left), & Kiwi male plant (right): Soyu

 
どちらもポット入りで今年の春・夏を過ごした、2年生苗のようです。いくみは以前、地植えで育てていたことがありますが、水っぽくて薄味だったので一旦は処分しました。でも、花粉が多いし、若木から実を着けていたし、果肉が赤い品種なので、もう一度トライします。スモモのババロアを作るには、赤実品種でないとインパクトがありません。




ヤマユリの地上部が最近やっと枯れたので、掘り起しました。ユリは他の球根植物とは異なり、特異な根っこの仕組みなので(球根の上に出る根っこで栄養を吸収)、1年栽培してどんな状況なのか興味津々でした。

掘り出してみると、親の上の方に子供の球根が連なってできていました。青い受け皿は外径が30cmありますが、親の球根は去年の購入時よりは肥大した印象です。

Japanese Wild Lilly (Yamayuri) bulb

子供の球根を茎からもいで離すのはダメージが大きくなりそうな気がしたので、剪定ハサミで球根が着いたままの茎を分断しました。子供の球根は全部で4つです。

これ以上増えても困るので、今回は深さ15cmほどの比較的浅植えにしておきました。来年の夏の間に子供がどれだけ成長するのか楽しみです。

2016年12月15日木曜日

公園で  At the park

甲斐犬のネネちゃんが高齢で最近亡くなりました。獣医さんから受けた寿命の宣告は去年の9月だったので、1年以上も頑張った末のことでした。そして新たに迎えられたのがこの子↓。現在生後4ヶ月の男の子で名前は「カンタ」君。実際に迎えられたのは数週間前ですが、ワクチン等の関係で、公園デビューしたのは最近です。

顔は細おもて、脚が長くて全体的にスリムな体つきなので、「鹿型」のようです。タイガも赤ちゃんの頃はまさにこういう感じだったので非常に親近感があります。

コートの色は、迎えた当初は体全体真っ黒だったそうですが、今では赤い虎柄が出始めています。これなら、3,4歳くらいになるまでに、黒地にビール瓶のような赤い縞の入った見事な虎犬になりそうです。

Kai Ken puppy: Kanta (male), 4 months old

この目。甲斐犬独特です。
顔に関しては、もっと成長すればブラックマスクではなく虎柄が入りそうです。

とにかく良く動く。どの写真もボケっぱなしで、毛並がわかるくらいに写ったものは1枚もありません。

タイガはお子ちゃまには興味ないらしく、回避の一方です。

頭を振ってカンタ君の相手をしません。

子供相手にタイガは背中の毛も逆立てています。

なんとか鮮明な写真を撮るためにおやつで釣って落ち着かせようとしましたが、
なぜか、カンタ君だけはボケて写ってしまいました。
まあ、そのうち慣れたらもっとマシな写真が撮れるでしょう。

腹部もびっしりと黒い毛で覆われていますが、唯一、胸に1点の白い部分があります。これはタイガも同じです。

しぐさは本当にタイガの赤ちゃんの頃と似ていて、全く物怖じしない性格です。なので、吠えることもなし。タイガがうざがって、鼻にシワをよせて撥ね付けようとしても、一度も声を出しませんでした。(タイガも赤ちゃんの頃は、おかまいなしに成犬に寄って行っては怒られていました。)






帰り道、家のすぐ近くで初めて見る秋田犬と出くわしました。生後8か月になる女の子で、名前は「のこ」ちゃんだそうです。
Akita Inu puppy: Noko (female), 8 months old

とても落ち着いた性格で、社交性の高い子です。

のこちゃんは遊びを仕掛けますが、
朝の出勤の人たちが通る路上なので、じゃれさせるわけにもいきません。
のこちゃんは最近、教習所跡の草地を利用し始めたそうで、朝・夕にそこを利用するタイガはそのうち会えるでしょう。



乾物のチェリートマトを使い切るために、トマト入りのパンを作りました。タマゴ2個、ミルクに、砂糖もたっぷり入った、甘~い菓子パンです。
Sweet bread with dried tomatoes
 ちょっと焦げ気味。
 焼き立てのホヤホヤでちぎると湯気が立ちます。