2年前にウィキトウとニキタを地植えにしたときアポロをその間へ移動させたのですが、その際、地上1.3mくらいで殆ど棒状に切ってしまいました。その影響で去年は花無しでしたが、今年は両側の品種に花粉を提供しています。アポロの主幹は現在、直径8cmくらいあるので、支柱なしに真っ直ぐ立っています。
ウィキトウは直立性で管理が楽なのに対し、その真逆を行くのがニキタ↓ です。枝は水平に泳ぎまくっています。湾曲しながら伸びた枝の先に花がつくので、狭いスペースでの管理には苗が幼いうちから厳しく剪定をするしかないようです。
Feijoa: Nikita (from Yalta)
そこで去年の11月に 一枝をバツンと切り詰めて坊主枝にしてみたら、春になって沢山の蕾が出てきました。この枝↓は、上の写真で主幹の先から右上に向かって伸びている枝です。今度の秋からは、下の方の枝でも毎年2、3本ずつ同じことをやって行くつもりです。一辺にバツバツ切ると、アポロのようにへそを曲げてしまうおそれがありますので徐々に。