最近、おやつで釣ると、遠くに投げたボールやオモチャの「取って来い」ができるようになったので、朝夕の散歩に必須のアイテムとなりました。
今朝の散歩で初めて出会ったゴールデンの2頭。タイガのピーピーボールを気に入って、写真では向こう側にいる子が口の中にくわえてしまいました。2頭して取り合いです。
写真のタイガは小さすぎて良く分からないかもしれませんが、最近、公道を歩くときや、初対面の強そうな犬に出会って気張っているとき、背中の毛を逆立て、尻尾も威嚇するネコのように膨らませるようになりました。シーザー・ミランの教えによれば危険信号ですが、どうもタイガはボス犬気質があるような気がします。今後は注意して見ていて、必要に応じて「シッ」を入れます。
ピーピーボールを取られてしまったタイガは、ゴールデンたちのサッカーボールで遊ぼうとしますが、見たこともない大きなボールに戸惑っています。
さらに、ゴールデンたちの他の所持品をチェック。やはり見たこともないチキンには、反応もしません。
元々、オモチャよりも人、人よりも犬が大好きなので、ゴールデンにアタック。でも、この子はボールを取り損ねた子なので、ただじゃれついているだけ。
甲斐犬 v.s. ゴールデン
口の中のオモチャを取り戻そうと、執念深くうろつきます。最初にピーピーボールを咥えた1頭(手前)は、最後まで口のなかに持っていたので、帰宅の際、飼い主さんが取り上げてくださいました。おとなの2頭は、余裕でタイガを眺めている感じです。
公園は、タイガにとって天国のような楽しいところです。