2018年5月21日月曜日

公園で  At the park

昨日午後4時頃の散歩からの写真です。そのあと夜のドッグランで遊びすぎてヘトヘトになって帰宅したので、夕飯のあとはタイガとテレビの前で爆睡してUPできませんでした。昨日は秋のように気温も湿度も低くて、ワンコたちは異常なくらい元気に遊んでいました。




久しぶりに会ったヨーキーとミニチュアシュナウザーの家族。この子↓ は極小のヨーキーで体重は1.5kg弱だそうです。タイガが子犬の頃はとても強気なヨーキーでしたが、今は丸い性格になりました。
Tiny Yorkie, weighing less than 1.5kg
 私にもスリスリして来たあと、ポーズをとってくれました。
 一緒に飼われているミニチュアシュナウザーたち。珍しいシルバーのコートです。私の右ポケットに入っているおやつに気付いたようです。
Miniature Schnauzers, sniffing out the treat in my trouser pocket

これまた珍しいグレーのヨーキーが来たので、タイガは飼い主さんたちに挨拶に行きました。


この子です。同じヨークシャーテリアでも、極小の子とのサイズの違いが歴然。
Another Yorkie, with grey coat
 初対面なので、みんなと挨拶です。




ドッグランではナツメの花の香に似た落葉樹の花が満開でした。まだ何の木なのか判明していません。


初めて会う黒柴の男の子。生後11か月までは憶えていますが、名前が出て来ません。また会えるでしょう。
Black Shiba Inu, male, 11 months old
 飼い主さんたちによると大変なビビリだそうで、本当はタイガに近づきたいけどイマイチそれができない状態でした。
Being extremely timid, he does not know how to greet Taiga.
タイガはお父さんに撫でてもらったあと、
Taiga being stroked by his Dad.

毛づくろいをしてリラックスしていたので、そうっと寄ってきました。
Seeing Taiga relaxed, he slowly approached her.



黒柴がもう一頭登場(右)。もう少しでお互い挨拶できそうになったところへ、
Another Black Shiba Inu arrives (right).
 白いフレンチブルが割り込んできました。コタロウ君だそうです。
A white French Bulldog joins us.


 ランを見渡してもタイガの顔見知りが全然いません。
Taiga is bored and looks for a familier face, but finds none.
 誰か来た?
A new arrival?

初めて見る秋田犬の女の子です。捨てられて放浪していたところを今の飼い主さんに拾われたそうで、年齢不詳。名前は「クマコ」にしたそうです。
Akita Inu, with black and white brindle
 とても穏やかな性格ですが、まだ自信を回復していないのか、尻尾は垂れ下がったままでした。秋田犬の尻尾は普通、クルリと巻いてお尻の上に乗っかっている感じです。
She was a stray and the current owners don't know how old she is.
They named her "Kumako", meaning a girl bear.



ドッグランからの帰り道、これからランに向かう途中の、ミニチュアシュナウザーのトムとすれ違いました。トムはタイガ同様、みんなから肥満を指摘されています。
Tom, male Miniature Schnauzer

2018年5月20日日曜日

ウルトララズベリーなど Raspberries etc



選抜クマイチゴのような「ウルトララズベリー」が色づき始めました。写真では色づいていない幼果が目立たないので豊産性には見えませんが、実際には結構、実がついています。
Improved wild raspberry

 完熟果は写真よりも黒見が出ていますが、山のクマイチゴほど黒っぽくはありません。

軽く引っ張って取れてくるもの2個を収穫。実のサイズは決して大きくはありません。


糖度を測ってみました。1個目のは12.9度。
Sugar content 12.9° Bx


2個目のは何と16.0度です。他の果物でいえば緑果のキウイの糖度に匹敵しますが、実際に食べた印象は、それほど甘くありません。香りは、山のクマイチゴほどのクセが無いので食べやすいです。
Sugar content 16.0° Bx




オセージには第2花がつきました。ピンクの綺麗な花です。夜になると花が閉じるので、その際、自家受粉する印象です。花は2日くらいで終わりです。
Blackberry: Osage



アンズのサニーコットは豊作になりそうです。樹形を変えるために、収穫後に大ナタを振る予定なので、今年の成らせ過ぎで来年が裏年になろうとかまいません。
Apricot: Sunnycot
 ここの環境での収穫は6月下旬からです。



おまけ編
斑入りのレモンタイムが満開です。最初に買った苗は地植えにしたら根腐れで消滅しました。買いなおした苗は素焼きの鉢で乾燥気味の管理にしたら、爆発的に育ちました。
Lemon Thyme

2018年5月19日土曜日

公園で  At the park



最近、朝の散歩はなるべく早い時間の涼しいうちに済ませています。なので土日の朝は、あまり多くの犬と出くわすことがないのが残念です。


久しぶりに会うハスキーのリュウセイ君。まだ2歳になっていない若者なので、毛並みが美しいです。
Ryusei, nearly 2 years old, male Husky

タイガがお父さんに挨拶しに近づくのを見て、
Ryusei sees Taiga approaching his Dad.

ちょっとヤキモチ?
A bit jealous?

実際にはヤキモチよりも、遊んで欲しい気持ちのほうが強そうでした。
He seems more playful than jealous.




その後歩いていると、向こうからジャーマンシェパードのベルちゃんがやって来ました。タイガは生後3ヵ月でドッグランデビューしたとき、いきなり巨大な雄のシェパードに襲われて、以来、シェパードは敬遠ぎみです。同様の経験から、グレートデンも苦手。
Bell, nearly 2 years old, female German Shepherd
 ベルちゃんは単に遊びたいようですが、タイガには迷惑なようです。
Taiga is not too keen on German Shepherds.
(Taiga was attacked by a GS, when she was a 3-month old puppy.)
 タイガの気持ちは5歳ともなると頑なで、
Bell tries to appease Taiga,
 さっきのバコンの後でベルが甘えてきても変わりません。
but Taiga's feelings are unchanged.
 でも、なんとか並んで写真に納まりました。(タイガのボディーランゲージは否定的ですが。)
They posed for a photo, but Taiga remains reserved.




週末のせいか、早朝から社会人が野球の練習をしていました。ひっきりなしに飛ぶゲキに耳を傾けると笑えます。「年取りたくなかったら動いて、お父さん!」とか「そうそう、いいよー先生、30年前のオレを思い出す」など。「30年前」を言った人は、どう見てもせいぜい30歳くらいでしたが。。。。



売店の広場で一休み。オヤツを期待して勝手に「伏せ」をしています。
Taiga crouching, expecting a treat.


そこへ近所のラフコートのジャックラッセル、ノア君がやって来ました。
Noa, neighbout's Jack Russell Terrier puppy arrives.
 まだ1歳になっていないので元気一杯です。
 またしてもオヤツを期待。
They both sit down, hoping to get a treat.




うちのすぐ近くに去年から区民菜園が開設されています。申し込もうにも倍率が高くて、私は最初から諦めていました。今も長い待ちリストがあります。当選したひとたちは熱心に野菜作りをして、まるでプロの農家がやっているような光景です。
Vegetable plots near my home.
 その菜園の外で、飼い主さんが作業をしている間じっと待っているワンコがいました。
A puppy was waiting outside the vegetable plot,
while his owner worked inside.

マルチーズとチワワのミックスで、まだ1歳になっていないアレック君だそうです。
Alec, less than 1 year old, Maltese-Chihuahua mix
 アレックは最初はタイガを怖がっていましたが、無害だとわかると自分から挨拶の臭い嗅ぎに近づいてきました。

2018年5月14日月曜日

マルグリット型  Margaret Mould



先日届いたスチール製のマルグリット型でチーズケーキを作ってみました。生クリームは使わず、クリームチーズとヨーグルトで作ったので、いつもよりはヘルシーな内容です。味つけは、いつものラズベリー味。チリ産の冷凍ラズですが、解凍すると香り高い美味しい実です。


Cheesecake with raspberries, chilled overnight

一晩かけて冷やして、今朝になって出してみました。やはり金属製の型は扱いやすいです。出来上がりの外観も、「マーガレット」と言われれば異論のないレベルです。
ラズを解凍したときに出た果汁はとっておいて、同じ色のアセロラジュースで増量して、薄いゼリー液のソースにしました。

朝食に一切れ。私は普段は粗食の生活をしているので、ときどき甘いものをドンと食べても太りません。タイガは相変わらず肥満を指摘されるので、今回のチーズケーキは一人で平らげます。

2018年5月13日日曜日

ブリオシュ  Brioche



注文していたケーキ型が昨日の朝イチで届きました。手前はスチール製、テフロン加工のマルグリット型。奥の左側はテフロン加工のクグロフ型、右はテフロン加工のブリオシュ型。

先日買ったシリコン製のマルグリット型(左)↓ は、全く使い物になりませんでした。ベロベロのゴムのような材質なので、セールス文句では「裏返しにはがして中身を出せるので簡単」とのことでしたが、実際に使ってみると中身がぴったりくっついているわ、逆さにして中身を落とそうにも、グニャグニャのシリコンのせいで固めのチーズケーキでさえも形が崩れてしまうわで、極めて使い勝手が悪かったです。


今回のは金属製で、しかもテフロン加工なら、逆さにすればストンと中身が出てくるはずです。さらに、型のディテールがシリコンではできない内容で、マルグリット(マーガレット)型と呼ぶにふさわしいです。

ブリオシュ型のほうは、直径22cmの一番大きいものを選びました。おフランスはゴーベル社の製品。




昨日の朝の10時頃からブリオシュ生地の準備を開始。ブリオシュは卵、バター、砂糖が大量に入るので、イースト菌にとっては大きな負担となり、常温で発酵が終わるまでに長時間を要します。

夕方近くになってやっと発酵済みの生地を型に入れました。
こんなに↓ ちっと?と思うかもしれませんが、パン生地は変身します。犬の散歩に行っている間にイースト菌が仕事をしてくれます。



まずは、ブリオシュの焼き上がり。
 あの成形直後の状態から、こんなに膨らみました。
 アラ熱がとれたところで、夜の9時過ぎでしたが、さっき公園で一緒に長話をした近所の犬友のところへ持って行きました。



次にクグロフ型のほうが焼けました。
 横から見るとこんな感じ。
 逆さにすると、いとも簡単に中身が落ちてきました。以前買ったステンレス製のクグロフ型ではこうは行きません。ただし、テフロン加工のものは、コーヒーや紅茶など、タンニンを含む生地には使わないように、との注意書きがありました。なので、ステンレス製のクグロフ型は捨てずに使い分けます。

ひと晩かけて冷やしておいて、今朝の朝食のために切ってみました。
 とてもフワフワで美味しいです。