日曜だし天気悪いしで、誰もいない。
教習所跡の柑橘の木は今年も沢山実を着けていましたが、手が届く下の枝からどんどん無くなっています。冬には黄色くなったのが完熟落果するので、試しに持ち帰って絞ってみたら、苦味のないグレープフルーツのような味でした。
久しぶりに会う紀州犬のペア。真っ白で手入れが行き届いているようで、とても10歳を過ぎているようには見えません(12歳だったかな?)。
Kishu Ken
横向きになると、どっちがどっちなのか尻尾の折れ方でしか見分けがつきません。タイガのことは完全に無視で行ってしまいました。
おとなの気迫に圧倒されながらも見送るタイガ。
帰りに通った草地で久しぶりにムサシ君に会いました。タイガが生後2ヶ月頃から遊んでもらった犬で、今ではムサシはタイガのことを雌として見ているようです。
Kai Ken: Musashi
ただ、他の雄犬がタイガと接するときとはことなり、ガウガウのユニークな愛情表現です。こうやって延々と一方的な犬プロレスになります。
このお家ではムサシの他に、保護された小型犬が数頭います。タイガはムサシママが大好きなので近づくと、いつもチビたちに吠えられます。
ムサシが傍で足踏みしているのでプロレス再開。タイガの耳が倒れています。
いつもこーんなにされるのに、それでもタイガはムサシを遠くに発見するとリードをグイグイ引っ張って近くへ行こうとします。
ムサシが飼い主さんに引っ張られて去ったあとも、タイガは名残惜しそうに振り返りながら帰路に着きました。