2013年1月30日水曜日

取り木のやり直し Feijoa air layering re-done

去年の秋に、根元近くをタコ糸できつく縛って、そこから上の部分に水ゴケで取り木を掛けました。
でも、村長さんのフェイジョア取り木の成功例をデモンストレーションしていただいたので、早速私も真似してみました。

ポイントは、針金できつく縛ることのようです。2重に針金を巻いたあと、枝に食い込むまで、ペンチで何度も回転させました。まるで獲物の足をくわえたワニが、水の中で回転しているような光景です(ナショジオワイルド・チャンネルの見過ぎ?)。

この左側の枝は右のよりも充実していて、なんだか花芽のようなプックリもあるので、今年の秋頃に取り木が成功したら、来年の開花が期待できそうです。



水ゴケも少し増量して巻きました。このあと、遮光のためのアルミフォイルを巻いて完成です。



まだまだヒョロイ苗ですが、1月中旬の降雪でもバルコニーで平気でした。