2012年11月20日火曜日

ニキタ (feijoa Nikita)

ニキタは、初年度は自然に伸び伸び育てようと思って、10月まで放置していたら、這い松のようになってしまいました。そこで、細かい枝を切り捨て(挿し木しましたが、あえなく枯死)、V字型の2本立てに仕立てました。現在、背の高い方でも、60cm弱しかありません。これなら、最初からV字型に縛り付けておくべきでした。

来年の4月には、秋姫の跡地に植えて、地植えパワーで急成長をねらいます。海外サイトの説明にあるように本当に矮性なら、そのまま地植えで管理する予定です。ちなみに、アメリカのサイトによると、成木時で 5 - 6 feet (約1.5m - 1.8m) だそうです。もしかしたら、ウィキトウよりもコンパクトに収まるかもしれません。



環状剥皮で取り木するには春が適期らしいので、今はダメ元で単にミズゴケを巻いてあります。
割り箸ほどの太さもない状態なので、はたして環状に剥がせるほどの樹皮があるのか、あったとしても初心者にできることなのか、今から心配です。そこで、環状剥皮用の特殊なハサミについて調べてみたら、対象となる枝は、大人の人差し指ほどの太さが必要らしいので、使えそうにありません。