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2017年11月4日土曜日

公園で  At the park


ここ2,3日の日照と朝の冷え込みのおかげで、公園の桜の木が紅葉し始めました。東京は朝晩の寒暖の差があまり無いので、綺麗な紅葉はイチョウの木などごく限られたものでしか見られません。

Trees in the park are turning red.

甲斐犬らしいポーズを、やらせで撮りました。
A very Kai-like posture

ケアンテリアのチャンプが到着。
Champ (Cairn Terrier) arrives

 チャンプは衣装持ちで、毎日違う服を着てきます。今日のは、数多く持っているAdidasのうち黒いジャージー。暖かそうです。
Champ has many, many clothes

ラブラドゥードルのアルバスも到着。
Albus (Labradoodle) arrives

チャンプがアルバスにワンプロを仕掛けます。アルバスは月齢がチャンプより下なのと、性格が優しいので、チャンプのお気に入りのワンプロ相手。
Champ loves doggie wrestling with Albus, a gentle puppy.

ヒナちゃんがやって来てチャンプを取り上げてしまいました。
Hina (Kaiken) arrives and steals Champ from Albus.

ヒナちゃんとチャンプのワンプロはいつも激しい。
Doggie wrestling with Hina is always noisy.

 今日は珍しくチャンプが隙を見てヒナちゃんを倒しました。
Once in a while, Champ manages to get on top of Hina.

チャンプがヒナちゃんを押さえつけるのは、めったにない光景。

でも、ヒナちゃんがすかさず起き上がります。
Sadly, it does not last for Champ.

いつもはこの体勢。
This is the norm.

遅れて到着したカンタがワンプロに加わろうとすると、ヒナちゃんに怒られました。
Kanta arrives and wants to join,
but Hina is in no mood to share her prey.




今朝、タイガと公園に到着したときからこの草地の周りを散歩していた犬。私たちが楽しそうに遊んでいるのに遠くから眺めているだけで全く参加の気配がなかったので、帰りしな近づいてみました。飼い主さん曰く、他所の犬は大好きだけど、人間がダメ。犬の風貌と飼い主さんの説明にピンときて、「バッセンジー?」と聞いたら、正解でした。飼い主さん自身だけでなく、他の家族の人たちも噛まれるそうです。私も以前、近所にいたバッセンジーに道ですれ違いさまに噛まれた経験が2度もあるので、あえて近づくのをやめました。

名前はスワヒリ語で感謝を意味するシュクル(Shukuru)だそうです。この個体は限りなく原種に近い風貌をしています。(日本でバッセンジーの頭数自体ごく少ないですが、たまに見かけるものはエジプトの犬に似た外観につくられているのがほとんどです。)この子は、今もコンゴのジャングルで村人たちと一緒に狩りをするバッセンジーと同じ外観です。

飼い主さんは、原種にこだわって繁殖させているブリーダーを埼玉県で見つけて迎えたそうです。人間に対する態度がきついので、動物病院へ連れていくと「何でこんな犬種を迎えたの」と言われるそうです。

Shukuru (male Bassenji)

なるほど、タイガには近づきたくてしょうがなさそう。
Shukuru loves other dogs but not humans, according to his owner.

初対面なのにこんな近づきかたをされても、タイガが怒らないのには感心。
 バッセンジーはめったに声を出さない犬種なので、シュクルも無言でタイガに好き好きアタック。

シュクルの興奮があまり激しいので、タイガが抑えようとしています。



先日買った食用菊が満開になりました。写真ではパステルカラーっぽくなりますが、実物は鮮やかな黄色で、うっとり眺めてしまいます。なので、食用として利用したことがありません。

タイガに踏みつぶされないように、支柱で囲って保護。野良猫が庭に入り込むと、タイガは見境なく草花を踏みつぶす癖があります。

そこへ近所のランちゃんが通りかかりました。超フレンドリーな子なので、別におやつ
を期待して喜んでいるわけではなく、とにかく人も犬も大好き。
Neighbour's female Toy Poodle, Ran
 飛びつかれると、体重が軽い。足の裏の感触が、何ともかわいいです。