Budgie baby's self-awareness
小鳥の餌のおさがりを野鳥のエサ台に撒いているのですが、そのこぼれ種が発芽して、もうヒエの穂ができていたので、ケージに入れてみました。本能からか、ヒナが早速すごい勢いで食べ始めました。
並んで食べていたオスはド突かれて向こう側に回りましたが、
メスの心の中に意地悪が台頭しているようで、ちょっと睨みつけるようにした後、
ヒエの穂の上を歩くようにして、オスがいた場所へ移動しようとします。
ヒナが反対側の止まり木に到着して、体の向きを変えようとしたとき
ズッコケて枝から落ちそうになりました。オスがはせ参じて心配そうに見守りますが、ヒナは翼をバタつかせ、クチバシを使ってよじ登ります。
完全復活。
安心したオスは反対側に戻って一緒に穂を食べ始めました。ヒナの行動を見るにつけ、メスであることを確信しました(セキセイのメスは獰猛で自己チューです)。同時に、セキセイのオスには生れたくない、とつくづく思いました。