この苗は去年の8月に取り木を外して鉢上げして越冬させました。今年の2月と4月にそれぞれ2個の蕾が出ましたが、寒さと苗が脆弱だったこともあってフライングで終わりました。
その後、7月と8月に蕾が出て、それぞれ2個の実がついたのが現在も育っています。
従って、今回の出蕾は今年で5回目ということになります。文句なしの四季咲き性。これが暖かい国で栽培されていたなら四季成りになるでしょう。
今回の蕾を咲かせて収穫までもって行こうとすると、苗にかなりの負担がかかるし暖房費も例年より上がるはずなので、特別なことはしないで世話する予定です。
Flower buds on red-fleshed guava tree
こちらは7月の出蕾からの幼果。最近肥大し始めて鶏卵のLサイズくらいになりました。軸が太いので、親苗になった実よりも大きくなるかも。
こちらの2個は8月の出蕾からの幼果。秋に苗をとりこんだときから実の大きさに変化はありませんが、軸が以前の2倍くらいに太くなったので栄養は行っているようです。