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2021年11月24日水曜日

公園で At the park

 雨が今朝までよく降りました。大幅に寝坊したので、公園に着いた頃には青空がのぞき始めていました。

The rain has at last stopped this morning and, by the time we reached the park, we saw blue sky spreading.

公園入口広場のナナカマドに似た木。名札が立っていたので確認したら、「ハゼの木」だそうです。ハゼというと私はあの酸っぱい実が生るナツハゼしか知らなかったので驚き。調べてみたら、ナツハゼというのは、夏にハゼの木のような紅葉が見られるのでそう呼ばれているだけのようです。

The rowan tree lookalike (Rhus succedanea) is becoming more beautiful.  Today being a national holiday, there were lots of families having  picnic lunches.

で、本物のハゼの木の紅葉は、ナナカマドに劣らぬ鮮やかな朱色です。

Its common name is Japanese wax tree.


広場横の林を歩きました。
We walked through the woods next to the field.

地面が落ち葉で覆われています。雨のあとなので秋の匂いがします。
As we walked, I could smell the fallen leaves after the heavy rain.

イチョウの木の下は明りがさしたよう。
The ground underneath the ginkgo trees looks as if lit by spot lights.


私が感傷的になっていると、イチョウの葉のカーペットの上でオヤツを待つタイガ。
As I was indulging myself in sentimental feelings, Taiga was anxious for a treat.


オヤツタイムも終わったし、帰ろうとして四中横の草地を出ようとしたら、タイガが「俺は帰らない」モードになりました。こういうとき、私と視線を合わせんません。
Having had a long walk in the park, I wanted to go home but Taiga wasn't having it.


運よく知っている子が通りかかりました。ミニ柴のサクラちゃん、タイガと同じ8歳。もう数年ぶりの再会です。今は工事中の元草地で毎晩遊んでいた頃はサクラちゃんはタイガのことが平気でしたが、久しぶりのせいか避けていました。
Fortunately, someone we knew passed - a female Shiba Inu, Sakura, aged the same as Taiga, 8 years old.  We have not seen her for some years and she was shy.

タイガが積極的に近づこうとすると、
As Taiga tried to get closer to her,

飼い主さんの後に避難してしまいました。
Sakura hid herself behind her mom.

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うちの近所の集合住宅の垣根は、サザンカが咲き始めています。このあたりで最も良く見られる品種で、公園への川沿いの道端のと同じ。
The sasanqua trees near my home coming into season.