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2020年6月7日日曜日

ラズベリーなど Raspberries etc

ラズのルビービューティーが少しずつ色づいています。今回は4個。
Raspberry: Ruby Beauty (aka Shortcake)
 一番左のは双子果だったので、2番目の普通のを測ると2.3cm強。
 糖度は、今回は11.8度で甘く感じられました。ラズとして十分美味しくて、樹高は40cmほどの直立性で管理しやすいことも勘案すると、末永く栽培していきたい品種です。
Sugar content: 11.8°Bx

ジョーン・スクワイアは開花が終わったものでもまだまだ青い状態です。
Raspberry: Joan Squire



ブラックベリーのオセージは収穫が集中しそうで嬉しいです。まとまって採れればスイーツの材料として使いやすい。根本には新たなシュートが、細いけど1本出てきたので来年以降が楽しみです。
Blackberry: Osage
With the upright growth habit, this is an easy variety to manage.

トリプルクラウンはほぼ開花が終わりました。道路に面した場所に移したので、花が結構目立っています。
Blackberry: Triple Crown



ヨーグルトでスフレケーキを作りました。写真手前の左のボウルが、一晩吊るしておいたヨーグルトで、クリームチーズよりも柔らかくて使いやすいです。1リットル牛乳で作ったヨーグルトの80%くらいで足りるので、コストも低いです。
Yogurt souffle cake ingredients, with home-made yogurt hung overnight
 レモンはベルガモットに接いである最後のリスボンレモン。去年の秋に開花したものでまだ青いですが、採りたてを半割にすると強烈な香りが広がります。とてもスーパーのレモンと同じ品種とは思えないくらい風味が強い。
Last of Lisbon Lemon, from last autumn flowering

160度で1時間かけて焼きあがり。チーズケーキのような甘酸っぱい香りが台所に充満します。スフレケーキはオーブンから取り出した直後はこのようにふっくらしていますが、
A souffle cake always looks good just as it is taken out of the oven, but

完全に冷めるとクシャンとします。
it gets deflated when completely cold.

一切れ、昼食のデザート。


 タマゴとヨーグルトとレモンの味が混ざって美味しい。今回は薄力粉とコーンスターチの割合を3対2にしたら(いつもは1対1)、コーンスターチが口の中に残らずに非常に後味の良いものになりました。
Nevertheless, it tastes good.