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2020年5月1日金曜日

朝の散歩 Morning walk

今日も暑くなりそうですが、今朝の公園は暑くもなく寒くもない心地よい場所でした。
公園入口の涼しい林を通り抜けて階段を上ったところで一休み。
Not too warm, nor too cold - Goldilocks world in the park
 休むとオヤツタイムと勘違いする犬。「な、な」という目で私を見ます。
The moment we stop and rest, Taiga thinks it's time for a snack.

タイガがツツジの根本に残された臭いを嗅いでいたら、小さな、小さな子が通りかかりました。全く恐怖心なしに自分からタイガに近づいてきました。犬は潜在的に危ない動物という先入観がないからでしょうか。
A teeny weenie child approaches Taiga, without any fear or hesitation.
The child was so sweet, always smiling.
 何とも可愛い子でしたが、写真はいでたちを撮るだけにしました(ママの了解を得ています)。移動しようとしたら、もう一人まったく同じ外観の子が、お父さんと一緒に追いついてきました。双子でした。
As we were leaving, another, looking exactly like the first child, arrived with the Dad - they were twins.



上のほうの広場へ移動すると、朝方なので人影がまばらです。日中は毎日たいへんな賑わいで、様々な年齢のひとたちがボール遊びやピクニックなど、思い思いに楽しんでいます。
We moved to the upper part of the park.
Hardly anyone in the early hours of the morning, but the place becomes packed with people of all ages during the day.
 半日陰に生えるオーニソガラム。これと同じ属の山菜「アスパラソバージュ」は、うちの庭では暑すぎるのか、2年も持たずに消滅してしまいました。おフランスから空輸で持ち込まれる高級食材を味わうという贅沢は実現しませんでした。

初めて見る柴犬の子がやって来ました。いかにも若者、という雰囲気です。名前は「のぶお」君、未去勢の1歳だそうです。
A new face: Nobuo, 1-year old male Shiba Inu

タイガに興味津々で近づいてきますが、お互いわずかに背中の毛が立っています。
 相性は決して悪くないですが、
 タイガはもうすぐ7歳。年齢差を感じました。のぶお君が前足をチョイ、チョイとかけて誘ってくるのに、タイガはあくびで応えます。
Nobuo wants to play, but Taiga finds it too tedious and responds with a yawn.
 のぶお君は遊びたくてしょうがないようなので、最近、夕方のたまり場になっている、お肉屋さん横の草地のことを教えてあげました。夕方5時以降には柴まみれになれます。
I invited them to join us at the evening meet, where there will be lots of Shiba Inus.



帰ろうとしたら、公園出口の草地でジャックラッセルテリアのマーク君がちょうど到着したところでした。うちとは目と鼻の先のご近所なだけでなく、7年前にタイガが公園デビューした日に偶然ここで会った最初のお友達です。実は昨日の朝も会えたのですが、ほんの一瞬、リードが手から離れたとたんに、公園事務所の見回りの人が飛んできて注意しました(アフリカのヒョウのように高枝にとまって見張っているのでは、と思うくらい素早いです)。なので今日は遊ばずに挨拶のみ。
At the exit of the park, we met our neighbour's dog, Mark, male Jack Russel Terrier.
Yesterday, the dogs got excited and the moment we lost control of the leashes, a park warden pounced on us saying 'Don't let the dogs run free!'.  I bet he was hiding up in the high branches just like an African leopard.