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2020年5月9日土曜日

フィンガーライム Finger lime plants

先日届いたサンシャインイエロー(お店の表記では「イエローサンシャイン」)の花が咲き始めました。今日は涼しくて屋内に取り込んであるので、部屋に入ったとたん僅かに柑橘系の花の香りがします。
Sunshine Yellow starting to bloom
 蕾がたくさんあるうちは蕾のピンク色も一緒に楽しめます。

花の多くはメシベ着きなので安心しました。
Lots of flowers with stigma
 これらのうち収穫まで行けるものがあるかどうか。。。



富山県のナーセリーから買ったリックスレッド(1)には無数の花が咲きましたが、メシベ着きの花は皆無でした! こういうことも有るのですね。でも、フィンガーライムは四季成り性があるので、そのうちまた蕾が出てきますよ。とりあえず今は枝葉がワサワサしてきたので満足です。
Rick's Red (1) - had countless flowers, but
not one flower with a stigma

サンシャインイエローと共に宝塚市のお店から来たリックスレッド(2)はほぼ開花が終わりました。
Rick's Red (2) - doing very well
 この苗はメシベ着きの花が十分あったので、毎日ワクワクしながら観察しました。
Flowers with the stigma
 小さな苗なので収穫まで行けるか分かりませんが、少なくとも幼果の着く苗にまで成長しているので嬉しいです。
Young fruits - not sure how many of these will grow to maturity


 「苗木部」から来たダラムズエメラルド。うちのフィンガーライム苗のなかで最も高価な苗でしたが、その価値はあったと思っています。複数の枝にしっかりした幼果が育っています(他の苗の幼果はいつまでも色が薄くて、初心者の私には本当にこのまま育つものなのか予想がつきません)。
Durham's Emerald - young fruits growing well



フィンガーライム苗を初めて買ったのがこの↓ レッドシャンパン。格言の「安物買いの.....」を痛感した一件でした。3月に苗が届いて、そのとき残っていた数枚の葉っぱが全て落ちてから1月以上。もう枯れたかと諦めていました。でも、最近の暖かい気候のおかげで新芽が出始めました。
Red Champagne, the very first plant I bought as a beginner.
Returning from the dead (never buy seemingly cheap plants -
you could end up losing money)