午後の3時過ぎに、城北公園よりも少し家から近い諸山公園の桜を見に行きました。ここは小さな山が公園になっていて、桜の時期は夜にぼんぼりが灯ります。山の周りに数か所の登り口があるのですが、この階段はタイガの散歩に利用する「柿の木広場」とは道を挟んで向かいに当たります。柿の木広場は都立城北公園の一部なので犬の散歩OKですが、諸山公園は区の運営なので厳密には犬は入れないのですが、誰も注意する人はいません。
長い階段を上ったところに小さな広場がありますが、
途中でタイガはサラダバーを始めました。
さらに上を目指します。
階段を登りつめたところの広場。一組のピクニック客がいるだけでした。
ここは関東ローム層の赤い粘土の土地です。うちの庭も最初はこうでしたが、今はすっかり黒土です。
山の中腹の道を散策。
道の両側のドウダンツツジは、秋には真っ赤になって綺麗でした。
諸山公園横の民家のハナカイドウが咲き始めていました。この小道には、引越して来る前に私がイメージしていた昔の練馬区の雰囲気が残っています。
民家の門のところに植わっているナツミカン。地面にボタボタ落ちていました。
せっかくなので、城北公園のドッグランに立ち寄りました。
ラブラドゥードルが2頭と、ミックス犬が2頭いました。この子はラブラドゥードルのブレイディ君、2歳と6か月。
写真左のミックス犬はパルちゃん、4歳と1か月。
奥の小さめのラブラドゥードルは生後7か月のマロンちゃん。
写真右上に入りきれないで写っているのは、パルと一緒に飼われている小さなミックス犬のアンズちゃん、1歳と8か月。パルとアンズは保護された犬ですが、野犬出身なのか人間には極端に警戒する一方、犬どうしでは初対面の犬たちばかりなのに直ぐに打ちとけました。
なぜか、一番年長者のタイガが狩られています。
パルとブレイディが積極的。
いったんはごちゃ混ぜに走り回ったあと、
またしてもタイガが標的にされました。犬どうしは初対面であろうと遠慮なく遊んだので、タイガには良い運動になりました。