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2018年3月19日月曜日

アンズが開花  Apricot in bloom

アンズのサニーコットが咲き始めました。天気予報では今日の午後から明日のお昼頃まで雨となっているので、念のため授粉作業をしておきました。この苗は今のスポットに植える前は、地植えにしたり鉢上げしたりして定着する間もなかったため、うちに来てから年数が経っているわりには小ぶりのままです。いろいろ迷ったあげく、やはり利用方法が豊富なアンズは地植えで1本欲しいということになり、去年の春に今のところに植えました。隣家の陰になって日当たり抜群とはいきませんが、元気そうです。

Apricot: Sunnycot


 咲き始めは濃いピンクで綺麗です。




クリスマスローズの開花が随分遅れています。一重咲きのゴールドネクタリーは数株あって、やっと咲き始めました。八重咲きのは今年は花芽が上がっていません。
こちら↓ は枝咲きのタイプ。
Christmas Roses


こちら↓ は本当は「八重」ということで4年くらい前に発芽したばかりのような幼い苗を買って今年ついに開花したのですが、今のところ一重です。その業者はプラムやナツメ苗で品違いを送ってきた経緯があるので、もう驚きません。

 この苗↓ は雪害で草丈がないまま、地面から直接花が咲いて終わったような状態です。これらの他に3株、地表に蕾の頭を出したばかりのもあります。個人的に、クリスマスローズはゴールドネクタリーが最も綺麗で飽きないです。



数年前に買ったオニヒカゲワラビは、届いた2株のうち1株は芽が出ないまま腐りましたが、もう1株はちゃんと育っています。ただ、収穫レベルの芽が出るまでにはかなりの年数がかかることは、カタログには書いてありませんでした。


株が地面から盛り上がるほどゴツゴツに肥大して、こういう↓ ふうな大人の小指大の太い芽が出ないと使い物になりません。細い芽は草丈5cmにもならないうちから葉っぱが展開してしまうからです。去年初めて、2本だけ「収穫」できました。食感は、コゴミに似たパリパリ感とワラビっぽい風味がありました。アク抜きなしでさっと塩ゆでするだけで、全くクセ無く美味しく食べられます。
Bracken fern (edible variety)