リンゴは薄くスライスして、酸化しないようにレモン(が無いので自家製カボスとカラマンシー)の絞り汁を溶かした水で、リンゴがしなるまで加熱します。
加熱したリンゴを水切りして冷やしている間に生地を用意。ローリングピンで薄く伸ばした生地を、物差しに沿って切ってもよいですが、あれば丸棒を半割にしたもの(デパートで売っています)で一気に印を付けるのもよし。
6個分の生地にするために、ピザカッターでサクサク切り分けます。
そこへ冷やしたリンゴのスライスを、生地から少しはみ出すように並べます。リンゴの下に塗ってあるものは蜂蜜ですが、アプリコットジャムを水でゆるめたものを使うのがより一般的です。
生地の下半分を折り返してリンゴスライスを包み込む。
生地をクルクル巻いてバラっぽくなったら、油を塗って小麦粉を振ったマフィン型に入れる。
砂糖とシナモンを振りかける。
190℃のオーブンで焼くこと30分。シナモンとバターの香りが台所に充満しています。
カロリーが心配でない人は、ホイップしたクリームを添えて食べると更に美味しいです。