犬の退屈しのぎと歯磨きを兼ねて鹿の角が最適、とかねてより聞いていました。また、最近、1歳近いバーニーズ犬の飼い主さんが、試しに短いのを買って与えてみたら、豚骨とは全然違う減り方をするので鹿角の方が断然良いとのことでした。具体的には、豚骨のようにポキッと噛み砕かれるのではなく、摩耗して粉末のように減る。しかもその減り方がほんの僅かなので、短いものでも相当長持ちしそうだとのことでした。バーニーズ犬でそうなら、甲斐犬ならもっと長持ちしそうな気がしました。
問題は、鹿角はとても値段が張ることでした。そこで色々なサイトを比べて、あるお店で合計1㎏のを買うのが長期的には最も有利と判断して注文しました。私としては、齧り棒ごときにかなり奮発しました。
本当は、タイガがうちに来て満2年になる6月23日に受け取るつもりでしたが、ポチったとき配達日の指定をするのを忘れてしまい今日届きました。
さっそく梱包を開けてみると、何ともリアルな角が3本。私の頭の中では20cmくらいに裁断されたものが合計で1kgと思っていたので、まさかそのまんまの形で来るとは。。。。。
角の重さは左側のものから: 450g + 345g + 325g = 1,120g でした。(お店が奮発してくれたようです。) サイズは、A4紙の上に乗せた30cmものさしで大体分かると思いますが、一番左の長いのは58cm もありました。
さて、どうやって切るか。以前ネットで買った「万能ノコギリ」はキウイ棚を取り壊したときに使って即ダメになったので、今は木工用のノコギリしかありません。