斑入りグアバは去年の夏にカイガラムシにたたられたあと、越冬のために室内に取り込んだら、まわりの他のグアバ苗にカイガラムシが蔓延しました。毎日、歯ブラシと竹グシで掃除して回りました。最近になってやっとカイガラムシがおさまったので一安心です。斑入りグアバは、先代の苗もそうでしたが、樹勢が弱く病気になりやすいと思います。ただし実はとても美味しいので、これを上回るものが現れるまでは手放せません。
3月下旬には、元からある葉っぱが全て落ちて丸坊主になり、現在2ヵ所に新梢が伸び出しています。この品種のもうひとつの長所は多花性なことで、ある程度の太さの新梢が出るとほとんど必ず蕾を持っています。現在、出ている4個の蕾に加え、1枚目の写真の未だ開いていない節にも既に蕾が確認できています(葉の付け根にぷっくりとした膨らみがあるので判断できます)。
節の間隔が狭く、樹勢が弱いので、鉢植えでコンパクトに管理できるのも、今一つの長所です。