昨日届いたプラム苗(オザークプレミア+メスレーの接ぎ木)にはサプライズがありました。オクの表示では「ポット苗」となっていたので、気候が暖かくなるまではビニールポットのままで明るい室内で管理しようと、2階の部屋に置いていたら、箱から出して数時間のうちに葉っぱが萎びていました。午後に慌ててポットから出してみると、何と素掘り苗でした。根洗いしたような根っこを土でサンドイッチしてポットに入れ込んだものでした。これだけ新梢が伸びているのに、この時期に素掘りで発送するなんて信じられません。しかも、腹接ぎの技術をもっている人なら、果樹の性質を熟知しているはずなので、なおのこと驚きました。
葉っぱがかなりクタッとなっていたので、一晩水を吸わせることも考えましたが、根っこが呼吸できなくなるのも心配なので、鉢に植えつけて腰水状態で今のところ管理しています。
今年はじめて9輪の花がついた帝王は先行の2輪が今朝開花しました。
さっそく露茜の花粉を着けておきました。