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2014年9月26日金曜日

斑入りグアバの取り木 Guava variegata, air layering

夏の間に取り木を掛けておいた斑入りグアバは、相変わらず樹勢が貧弱なので、今年の実の収穫は諦めて枝を切り離すことにしました。取り木を掛けた目的は、(a) 台木の根っこが脆弱か、あるいは (b) 台木との相性が悪い、のいずれかが原因で樹勢が弱いなら、自根苗にすればもっと丈夫に育つかもしれないことを確かめるためです。

年内の暖かい期間を最大限、活用するには早いうちから切り離すのが合理的なはずです。


アルミフォイルを外すと、こんな感じに根っこが見えています。
 

枝を切り離した後の親株。

水ゴケを取り払うと、意外と根っこが少ない。

水はけ確保のために、中粒赤玉と野菜用の土を1対1の混合、かつ無肥料で植えつけ。この後、実の着いている天辺の5センチほどをカットしました。
何とか、年内に根を張ってほしいです。