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2013年11月15日金曜日

サクラソウとサツキの冬支度

去年の冬に株分け・植え替えをさぼった、八重咲き日本サクラソウです。今年の春はほとんど一重の咲きかたになっていたので、この冬はちゃんと必要な作業を行いました。夏の間に株の分化は順調におきていたので、来年の春が楽しみです。肥料は、基本的に要らないかもしれませんが、念のため油粕を置いておきました。数が多すぎるように見えますが、株をバラして配置してあるので、1,2個では、栄養が届かない株が出るかもしれないので。

今年のサツキ祭りのときに買った苗は、剪定もせずに伸ばし放題だったので、樹形はガタガタになっていますが、株が随分大きくなったので、平たい大鉢を買ってきて植え替えました。苗と一緒にもらった栽培書のとおり、鹿沼土100%で植え替えて、油粕を置肥しました。
来年もこのような↓花を沢山咲かせてくれれば良いのですが。
サツキ「はなびん」

地元JAで野菜を買ってブラブラしていたら、大輪菊の苗が出ていたので、1本立ちの安いのを買ってきました。来年以降は地植えで、茎の間引きもせずに自由に咲かせてみようと思います。近所の庭でそういう育て方をしているのを見ると、間引きしなくても結構、大きめの花になるようです。

雨が降り出す直前の暗い中で写真を撮ったので、菊の花が際立った明るさを放っています。

JAで新ショウガを売っていたので買ってきて、全部ガリにしてしまいました。インスタントコーヒーの大びんに収めて冷蔵庫で保存です。ガリにすると半年たっても腐らないので長く楽しめます。
このショウガは「近江新ショウガ」ではないせいか、いつもの処理をしてもピンク色に染まらないのが興味深いです。食感もやはり「近江」が最高、ということを確認しました。