ゴールドネクタリー 7枚弁(2012年3月)
ゴールドネクタリー 5枚弁(2012年3月)
親株は買ったときに自分で用意した用土に植えたあと、一度も植え替えしていないので、思い切って地植えにしました。写真↓ 左の2株が、左から5枚弁、7枚弁の苗です。
右側の小さいのは実生苗で、鉢で発芽したあと一度も植え替えていませんでした。発芽したもの全部を植えるわけにもいかないので、成長の良い順にスペースの限度内で植えました。種をまくとき、7枚弁セルフ、5枚弁セルフ、交配苗の3鉢に区別していましたが、今となってはどの鉢がどれだか分かりません。いずれにせよ、実生なのでグアバのように化けるかもしれません。
子犬を迎えて実際に暮らしてみると、庭に放そうものなら地面をホジホジするわ果樹苗の主幹を齧るわで、破壊行為がすごいので、絶対に庭には降りさせないことにしました。なので、クリロー苗も保持することにしました。真下の写真でいうと、クリローが植わっているのは、門と玄関を結ぶ飛び石が敷いてあるところよりも40cm位低くなっているので、犬の行動を制御できます。
クリローを植え付けた場所には、今朝までオニヒカゲワラビが植わっていました。これは11年11月に国○園から2株買ったものですが、写真↓ のように、1本の根っこは怪しいものでした。結局、翌年の5月に芽を出したのは1本だけでした。有効か否か、判明するまでにこんなに長い時間がかかるものは、もう買わないと決めました。
それでも、その有効な1本がこの2年間で育って、観葉植物として機能しています。残念ながら、これまでのところ、春に芽が出ても楊枝のような細い茎なので、「オニヒカゲワラビ」の「オニ」の部分が信じられません。
今日、植え替えた新たな場所はうちで最悪のスポットで、1日中、隣家の陰で日の目を見ることのない場所です。今後は「ヒカゲ」の部分について検証していきます。
ちなみに、あまりに日陰なので、写真↓ 左に写り込んでいる西洋ヒイラギは、一度も蕾を持ったことがないほどです。