2019年9月15日日曜日

公園で At the park

今朝の早い時間帯は秋らしい空気で気持ちの良い散歩ができました。
まず柿の木広場へ。貸し切り状態だったので、ほんの数秒間タイガのリード無しで写真撮影。ダイエット効果があまり見えないですが、以前よりはお腹がちょっとだけ凹んでいます。
Nice and cool morning with a hint of autumn
 唯一残念なのは、タイガの表情がのほほんとしたいかにもお座敷犬で、甲斐犬としての野武士のような精悍さが欠けていることです。
We had the Persimmon Park to ourselves.



 柿の木広場を歩き回ったあとは道を挟んで向いの茂呂山公園へ登りました。
We moved to the Moroyama Park across the road.
 ここは日陰が多いのでひんやりした空気です。
This park is more leafy and cool.
 階段を上って上の広場を目指します。

いつもの休憩スポット。このテーブルに着くとオヤツを期待できるので嬉しそう。
The usual table where Taiga can expect to get a treat.
 目で催促して来ます。カンタとの大きな違いは、カンタはオヤツを催促するときもオオカミのような鋭い目つきですが、タイガはふにゃけたスマイルです。



さっきの柿の木広場へ戻ると、黒柴のアズキちゃんがいました。タイガは直ぐに伏せて、物陰から奇襲攻撃をかけようとしているつもりです。
We went back to the Persimmon Park where we saw Azuki, female Black Shiba.
Taiga in an ambush mode.
 対抗するようにアズキちゃんも伏せたので、激しい追いかけっこを期待しましたが、
Azuki also crouches getting ready for the assault.
 犬どうしの挨拶もそこそこにタイガがオヤツをねだります。もちろんNGですが。
Instead of a crash, Taiga starts begging for a treat.

やっと追いかけっこが始まったとたんに終わりました。俊足のアズキちゃんに体の重いタイガがついていけなくて、テレ隠しにタイガが何かをホジホジし始めました。忙しいふりです。
The moment a chase started, it ended.  Taiga cannot keep up with Azuki.

タイガをまいてヒマなアズキちゃん。
Azuki feeling bored.




柿の木のあとは城北中央公園へ移動。売店のある広場で一休み。休んでばかり。タイガも私も体力が落ちてきているようです。本格的に暑くなる直前の7月末までは毎晩、陸上競技場周りのジョギングコースを止まらずに2週走っていましたが、猛暑のなか一旦やる気が無くなるともう戻れなくなりました。
We moved to the Jyohoku Park.

その陸上競技場では今朝は何かが催されていたようです。
They seemed to have an event this morning, with organisers getting the place ready.
 早い時間だったので、まだ関係者が準備を始めたばかりでした。
 立て看板を見ると「板橋」。この公園は練馬区と板橋区の境をまたいでいるのに我が「練馬」が入っていないのでちょっと不満。

 ちゃんとユニフォームもあるようです。




2階の南向きバルコニーに置いてある黄肉グアバが今年最後の花を咲かせていました。何とも清楚な雰囲気の花です。
Back home, the last of guava flowers for this year
 今年はざっと数えて15個以上実が着いているので、秋の花は開花後にむしっています。これが東南アジアのような熱帯地域なら、四季成りで栽培できるのだろうと思うと残念です。
This plant has more than 15 fruits this year.
 収穫は来年の1月以降になると思います。
The fruits will ripen from January onwards.

2019年9月12日木曜日

セモリナケーキ Semolina cake

セモリナ粉(デュラム粉)でセモリナケーキを作ってみました。増税前の駆け込み消費の一環で買った、ピザ用の巨大皿(直径30.9cm)が届いてワクワクなので、早速ケーキを作って乗せてみようと思いました。


焼きあがったら生地が熱いうちにシロップを掛けて冷まします。
21cm x 21cm cake tin

本当は完全に冷たくなるまで冷蔵庫に入れたりするのが良いそうですが、今日は待てない気分なので生暖かいうちに型から出して端を切り落としました。なぜか、丸い皿に四角いケーキ(セモリナケーキはいつも四角い型で焼くので)。


さっそく切ってみます。


乾燥ココナツも入っているので食感はサクサク。また、シロップが掛かっているわりにはさっぱりした甘さで沢山食べられます。
Semolina cake with desiccated coconuts

2019年9月11日水曜日

ストウブ鍋 STAUB new pot

ここ数年、ご飯は土鍋の炊飯器で炊いて来ましたが、新たに炊飯器としてストウブのワナベを買いました。最近18cmのセラミック鍋のヒビが広がって処分したところ、サツマイモなどの蒸し煮に手ごろなサイズの鍋がなくなりました。そこで、増税前の駆け込み消費で18cmのワナベを選びました。ワナベは炊飯器として優秀だし、むろん野菜の煮物でも美味しく料理できる日本市場向けの鍋だそうで前から気になっていました。


昨日の朝に注文して今日のお昼にもう届きました。色は「チェリー」を選びましたが、実物は黒味を帯びた赤でとても渋くて気に入りました。
STAUBU Wanabe, Cherry M (φ18cm)

この↓ フタの内側の突起で料理の旨味を含んだ蒸気が下に還流するので、美味しく炊けるそうです。
Designed for rice cooking



今の土鍋を買うまで炊飯器として使っていたストウブの16cmココットと並べると、ココットのほうが少しだけ深みがあります。
STAUBU Cocotte @φ16cm (left), Wanabe @φ18cm (right)
このワナベの追加でストウブの鍋は4個になりました。でも、サイズや形状がそれぞれ全然違うのでフルに使い分けできます。すっかりストウブのファンになって、ルクルーゼの鍋はめったに使わなくなりました。


今日届いたワナベは早速、野菜屑を炒めてシーズニングを済ませたので、明日から炊飯器として使ってみます。今ある土鍋の炊飯器は中蓋もついていて美味しく炊けますが1合用なので、魚料理などでタイガの分を横にとると私はお腹一杯食べられません。その点、18cmワナベは2合でも美味しく炊けるそうです。

2019年9月9日月曜日

台風15号のあと After Typhoon Faxai

台風の暴風雨の音で今朝の3時に目が覚めました。被害を確認するために恐る恐る外を見ると、東向きバルコニーの9号、10号鉢が4個とも倒れていました。これまで東向きの鉢は被害に遭ったことがなかったので、苗を縛り付けて固定していませんでした。


写真の左から、グアバ、プラムのミラベルとグリーンゲイジ。グアバは昨日のうちに枝を剪定しておいたので身軽なはずでした。また、プラムはコガネの食害で葉っぱがスカスカだったので風圧の心配はしていませんでした。甘かった。
下の写真の右端は大実柚子。4年くらい前に2個の実着きの30cm苗を買って以来、うちに来てから今年初めて3個の実がなりました。苗を起こしてみると3個とも無事だったのでホッとしましたが、柚子の下敷きになって1才ナツメの苗のひとつがつぶれていて、実着きの枝が折れていました。もう1個の苗のほうは無事で沢山の実がついています(写真中央の手前)。



バルコニーから下を見下ろすとタロッコの苗が見えなかったので、どこかへ吹っ飛ばされたのかと思って急いで玄関へ降りてきて確認しました。門への通路をふさぐように単に前のめりになっているだけでした。右側のブラッドオレンジは全く台風の影響なし。
 タロッコに接いだセミノールが今年も豊作なので、この苗は諦められません。

何とか起こして通路も回復。

2019年9月1日日曜日

公園で At the park

公園入口の草地でエリちゃんと出会いました。
We met Eri, a Shiba mix, at the entrance to the park.
 エリちゃんは追いかけっこする気満々なのに、タイガは夏バテ気味なのか誘いに全然のって来ません。
Eri invites Taiga to run, but Taiga is not in the mood this morning.

トイプードルのウニ君が到着。
Uni, male Toy Poodle, arrives.

ウニ君は内気で他所の犬とはあまり遊ばないので、ひとり離れてポツンと座りがちです。遠くから見るとキノコそっくり。
Uni is too timid to play with other dogs and sits alone, away from other dogs.
 He turns into a 'mushroom'.



久しぶりにドッグランへ行ってみました。タイガはゴールデンのムギちゃんの飼い主さんに挨拶。
Arriving at the dog park, Taiga says 'hello' to Mugi's dad,


続いてビアデッドコリーのウメちゃんママにも挨拶。
and to Ume's mom.

ワンコでにぎやかな雰囲気にタイガも嬉しそう。
Taiga looking happy to see lots of friends.


最近ランで見かけるようになった「兄妹」。左のロン君はピットブルテリアで生後10か月の男の子。右のジニーちゃんはミックス犬で生後6か月の女の子。ジニーは保護犬で、飼い主さんの想像では黒ラブとダルメシアンのミックス。前足の先っちょの斑点がダルメシアンっぽいからとのこと。
Ron, male Pitbull terrier, and his 'sister', Genie, a Labrador-Dalmatian mix
 ふたりは大の仲良し。
They are always together.
 ロンはピットブルにしては超大柄で、最初見たときは小さめのマスティフかと思いました。強面ですがスリスリ甘えてきます。
Ron is a huge, 10-month old Pitbull, but extremely affectionate.


ゴールデンのムギちゃんはボール命。ボール投げさえしてもらえれば大満足。
Mugi is happy so long as her dad throws balls for her.
 飽きずに何度も何度も拾ってきます。


初めて見る子の到着。ワンコたちにとっても新顔なのか異常に興奮して集まってきました。生後8か月のスタンダードプードルの男の子で、名前はノワール。
A new face arrives and everyone gets excited.
'Noir', 8 months old, male Standard Poodle

次々とやって来てはノワールの臭いチェック。ノワールは背中を丸めて緊張しています。

やっと解放されて一息つきました。
Phew!


ジニーがベンチの下に潜り込んで穴掘りを始めました。これを兄のロンが見逃すはずはなく、
Genie starts digging underneath the bench,
which Ron never misses.

自分も潜り込んでホリホリの競争を始めました。体が砂だらけになるので、飼い主さんはベンチの後へ回って大声でしかりつけています。
Ron joins Genie, ignoring their mom telling them off.
 ウメちゃんも参加しようとしたら、やっと二人とも飛び出してきました。
As Ume tried to join them, they jumped out.


帰り際に初めてみるダルメシアンが到着。10歳オスで名前はレン君。ランの中に植わっている木の根元はいろんな犬のオシッコが染みついているので、レンは念入りにチェック。
A new face, Ren, a 10-year old huge Dalmatian arrives.
 Tree stumps in the dog park are soaked with dog urine.

ランの出口で、来る途中の道で見かけたシェルティーと会えました。初めて見る子で、1歳と4か月のシエルちゃん。過保護気味のようで、道ではタイガの姿を見た途端にコース変更で避けられましたが、こうやって出くわしてみるとタイガが怖くない犬だと分かってもらえたようです。
As we were going out of the dog park, we met a new face:
'Ciel', 1-year old female Shelty.
On our way to the dog park, Ciel caught a glimpse of Taiga
and turned away scared, but now she knows that Taiga is a friendly dog.