2019年10月13日日曜日

公園で At the park

昨夜は12時過ぎまで台風の音を聞きながらネットをやっていました。電波障害でテレビが見られないので、情報が欲しければうちの場合ネットしかありません。


一夜明けてみると、今回はバルコニーの床に置いてあった小さな鉢植えが1個倒れていた程度で、縛り付けてあった9・10号鉢の苗木は無事でした。


公園に着くと朝日が眩しいです。風景は秋のように見えても風は生暖かくて気持ち悪いほど。
A clear sky after the typhoon, but the air is still warm and humid.

陸上競技場では早朝のラジオ体操の真っ最中。
People doing morning exercise to the tune of radio music.

陽だまり広場に出るとサモエドのエミルちゃんがやって来ました。真っ白なので写真がボケて見えます。
Emille, female Samoyed, comes along.
My camera cannot capture her features since she is too white.
 タイガが大きく見えますが、実際はエミルちゃんが遥かに大柄。

ドッグランに向かうのに陸上競技場横の道を通ると、銀杏が沢山落ちていました。
On our way to the dog park, the ground was covered with ginkgo nuts.
 まるで小石をばら撒いたような風景です。
A typical scene after the typhoon




ドッグランに着くと早すぎる時間帯だったのかガラガラ。バーニーズのレックス君と、フレンチブルのサム君+一緒に飼われているスパニエル系の3頭だけでした。
Hardly anyone in the dog park - too early in the morning

レックスは生後4か月のときから成長を見ていますが、とても可愛い性格です。今は2歳近くだと思いますが、楽しそうに走るときは今でも子犬のように高くジャンプしながら走ります。タイガと一緒に追いかけっこ。
Rex, male Bernese Mountain Dog, invites Taiga to run.

 フレンチのサムがしつこくレックスにマウントしようとするので(両方ともオス)、

レックスは「帰りたい!」のアピールで出口へ避難しました。ところがサムにとっては狭い所へ追い込んだような都合のよい形勢です。あまりにシツコイので私が少しだけ介入しましたが、自分の犬ではないのでそれまで。
The French Bulldog was bent on humping Rex (both males).
Rex rushes into the gate area wanting to leave, which effectively cornered him.

レックスの飼い主さんがみんなと遊ぶように促しますが、レックスはその気分ではありません。
Rex's owner tries to encourage him to come back, but he is in no mood.
Rex simply wants to get out.

争いが嫌いなタイガも同情でやって来ました。
Taiga comes to Rex in sympathy.
 寄り添ってランのなかを見るふたり。
They both make appeals wanting to leave.



早々にランを出てテニスコート横の草地に移動。雲ひとつない青空を背景に、風で揺れる木の葉っぱがキラキラ輝いています。
I took Taiga out of  the dog park, and we had a nice rest in the field nearby.

タイガは冷たい草の上でシアワセそうな顔。午後にまた来ようね。

2019年10月11日金曜日

公園で At the park

午後3時過ぎに一旦雨が止んだので、たっぷり1時間半をかけて早めの夕方散歩に出ました。まずは柿の木広場へ行くと、甘百目の実が少しだけ色づいていました。
Went out for an early evening walk ahead of the approaching typhoon
 今年は裏年のようで去年ほどには生っていません。
Persimmon fruits beginning to ripen

柿の写真を撮っていたら、近くに住むミニピンのピン君、12歳、がやって来ました。
Pin, 12-year old male Miniature Pinscher
 公園の入り口近くの家に今ヒート中の女の子がいるそうで、未去勢のピン君は他の一切のことに無関心。
Pin, an intact male, is fixated on a female in heat,
who lives in the house close to the entrance of the park.
 He is utterly oblivious of anything else.
 ピン君の飼い主さんと私が長々とおしゃべりをしていても全く退屈しないほど、姿の見えない女の子に精神を集中したままです。一方、タイガは退屈のあまり地面をホリホリ。私が何度叱っても、抗議のホリホリ。
Pin's mom and I enjoyed a long chat, but he continues to stare at the house in question.
Taiga, on her part, was bored and kept digging the ground in protest.



しょうがないので城北中央公園へ移動。
We moved to another park.
 築山の上でポーズを取らせました。
A smile for the picture.
 帰ろうとしたら、全身で踏ん張って動こうとしない。自分が私に何等かの役務を提供したという意識のあるときは、こうやってご褒美のオヤツを要求するようになりました。
Taiga demanding a treat having posed for the camera - she wouldn't come down.
 下へ降りてハイ、おやつ。

そこへ、ラブラドゥードルのマリオ君がやって来ました。マリオ君はタイガより1月先に生まれたので6歳ですが、お互い子犬のときからの大の仲良し。
Mario, 6-year old male Labradoodle, comes along.
 一通りワシャワシャしたあとは
Mario being only 1 month older than Taiga,
they have been good friends since they were puppies.
 マリオ君の飼い主さんと挨拶。
 マリオ君は私に撫でてほしくてソワソワして、とても可愛い。

2019年10月10日木曜日

タイガにニキビ? Taiga's skin bump?

タイガの秋の換毛期が始まったのでブラッシングをしていたら気づきました。背中にポツンとしたオデキです。米国ミシガン州の獣医さんの番組で見たことがあるニキビのようなものです。番組では獣医さんが指で潰して中のウミのようなものを出して解決していましたが、素人の私にそんなことはできません。どうぶつ病院で潰してもらうついでに悪性・良性の検査もしてもらいます。
A soft bump
 かかりつけの病院は、電話したら木曜日は休みのようです。明日からは台風の影響があるので病院へ行くのは月曜日になるかも。ついでにひと月前倒しでワクチン注射も済ませます。
I tried to ring the vet but the clinic is closed on Thursdays.
Since a powerful typhoon is coming tomorrow, we will visit the vet on Monday.

病院へ行く前に他にもないか調べようとしたら、ウンザリしたタイガがコーヒーテーブルの下へ避難しました。ここは脇ヅメの爪切りを始めようとすると逃げ込む場所です。
As I tried to examine if there was anything else,
Taiga took refuge under the coffee table.





台風の前にフェイジョアの枝を軽く剪定したので、一部を小鳥のケージに入れました。葉っぱが新鮮なうちは野菜のように齧るし、すっかり乾燥したあとは葉っぱをむしって床に落とすのが楽しいようです。
I pruned the feijoa tree ahead of the typhoon and
put some of the branches in the bird cage.

 大好物の猫じゃらしもシーズンの終わりに来ているので、毎朝の散歩の帰り道、新鮮そうな穂を探すのに苦労します。
At 9 years old, he is still very beautiful in my eyes.
 今残っているのはオスですが、もう9歳のおジイさんインコになってしまいました。メスに意地悪されながら生きていたときはガリガリでしたが、先だたれてからは見るからに健康になって体ががっしりしてきました。タイガ同様、ただ今トヤの真っ最中で羽がボロボロです。
He is currently moulting and does not want me to touch him too much.



ここ3日間で寒暖の差が出てきたせいか急激にナツメが色づき始めました。
Xinjiang jujube getting brown, so I decided to try one.

この↓最初に色づき始めた実はほぼ全面的に茶色です。そこで試し採り。

実の長さは3.4cm。本当は縦長になる品種ですが、苗のあの幼さを考えると文句いえません。

切断面に糖度計を当ててみると21.6度ありました。味はまさに青リンゴ+ナツメ独特の風味。なかなか美味しいです。これでもう少し汁気があったらパーフェクトなのですが。
Sugar content 21.6°Bx

2019年10月6日日曜日

紀州犬ウメちゃん Kishu-ken: Ume

夕方散歩で公園に向かう途中、久しぶりに紀州犬のウメちゃんに会いました。
以前、うちの庭に入ってもらって以来なので、ワンコたちはお互いを覚えているかどうか不明。
Ume, 6-year old female Kishu
feeling nervous due to lack of socialisation when she was a puppy

ウメちゃんは人は大好きだそうですが、子犬の時期に犬同士の社交化が不足していたようで、ちょっと緊張気味の挨拶になりました。6歳になったばかりだそうなので、タイガと同い年です。
 緊張気味ながらもタイガに甘えるしぐさも見られたので、何度も会っていれば慣れるでしょう。

新疆ナツメ Xinjiang jujube

今年の夏に輸入した新疆ナツメ(下の写真7月19日)は、苗が配達された直後に葉っぱが丸まって枝の落下が始まりました(最終的に残った枝は、写真右下の短い枝のみ)。水やりしても暫く土の表面に水がたまったままだったので、もう失うものはないと判断して土を完全に落とし、根っこを洗ったあと愛用の土で植え替えました。同時に鉢のサイズも18cmへと格上げ。


Xinjiang jujube plant when it was delivered in July this year




植え替えのショックからか苗はさらに1週間ほど弱り続けましたが、1本だけ残った枝が落ちることもなく、その後ポツリポツリと新芽が出てきました。おまけに新芽が15cmほどの小枝になってくるにつれ蕾も出てきて開花が始まり、結構な数の幼果がつきました。でも苗は相変わらず小さいので、先に結実した粒ぞろいの4個だけを残して体力を温存。今ある小枝は全て落葉期には付け根から落ちてしまうタイプのもので、恒常的な枝はまだ無い状態です。
It nearly died once but recovered as it is now.

4個の実は、最近まで濃い緑色だったのが少しずつ薄くなってきました。写真右上の実が一番最初に熟しそうです。

11月には完熟になるでしょう。大実品種のはずですが、苗が小さいので実のサイズに関しては贅沢を言えません。ゲージで測ると長さ3cmちょい。
Ripening in November?