2017年8月7日月曜日

公園で  At the park

いつもの草地に着くと、今朝はニューフェースがいました。ジャックラッセルの3か月の子犬で、名前はナツちゃん(夏に迎えたから)だそうです。同じくジャックのトトちゃんの妹として迎えられたばかりです。

私はカメラを持っていなかったので、ラブラドゥードルのアルバス君のママがスマホで撮った写真を後で送ってくださいました。なので、今日の写真は全てアルバスママのおかげです。

A new face, Jack Russell Terrier puppy: Natsu, 3-m old female, &
Labradoodle, Albus, 6-m old male, meet for the first time



ナツちゃんは天真爛漫な性格なので、すぐに自分より月齢が上のアルバス君と遊び始めました。アルバスにとって、自分よりも幼い子の登場は初めてなので、最初はちょっと戸惑い気味。

For Albus, Natsu is the first dog who is younger than himself.


先に迎えられたトトちゃんは、飼い主さんの話によると、今までの一人っ子生活がガラリと変わったばかりなので、すこしピリピリしている状態だそうです。

今朝はトトちゃんが投げられたボールの「持って来い」を完璧にできたので、私たちは褒めちぎってトトちゃんの士気を上げるよう努めました。

Natsu (right) has become the little sister to Toto,
1-year old female Jack Russell (left)


トトちゃんママがアルバスをなでています。ナツちゃんは誰にでも甘えたい時期で、アルバスの口をペロペロしています。両耳が裏返っている。

Natsu cannot get enough of Albus.



タイガはというと、すっかりオバサンになって、おこちゃまには関心なし。このあとひとりで遠くへ行ってしまいました。

Taiga shows no interest in the new puppy.


それにしても、子犬は言葉にならないくらい可愛いです。しかもこの2頭のように天真爛漫な性格だとなおのこと、見ていて飽きないです。



そうしているうちに、コーギのウリちゃんもやって来ました。生後6か月で、アルバスと同じ月齢だそうです。トトちゃんやタイガも含めて、この草地に来るほとんどの犬が幼いうちから十分社交化されているので、すぐに打ち解けて群れのメンバーになります。

Welsh Corgi, Uri, 6-m old female, joins the puppies




おまけ編
スマホから送信されてきた写真を、PCのピクチャーフォルダーへの速い保存方法についてアルバス君のママに情報をいただいたので、その通りに試してみました。私のPC上では、右クリックで「図として保存」がそれに該当するようです。将来の利用のための備忘記録もかねて、ブログにUPしてみました。ありがとうございました。

この暑さで、自宅の冷たいタイル床の上で伸びているアルバス君のようです。
 
Albus at home, spread out on the cool floor (it is 33℃ in Tokyo today)


2017年8月6日日曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)

今日も湿度が高くて不快指数は限界に達していました。
夕方の散歩では風が出始めていたので、大勢が既に到着していました。


近所のゴロウが草の上でリラックスしていました。
Shiba-mix, Goro, relaxing on the grass


ケアンテリアのチャンプは虫よけのシャツを着て登場。
Cairn Terrier, Champ


ホワイトシェパードのお花ちゃんは久しぶりです。お花ちゃんは他の犬と遊ぶことはしないでたたずんでいるだけですが、大きいし、真っ白なので、存在感があります。
White Shepherd female, Ohana


お花ちゃんと一緒に飼われている甲斐犬のさくらちゃん。ゴロウが挨拶に近づきます。
Kaiken female, Sakura, living with Ohana


 タイガは居合わせた人たちに挨拶回り。
Taiga makes a tour of greeting everybody


離れたところでは2頭のボーダーとゴールデンが大騒ぎしていました。この面々はエネルギーが有り余っている若者たちです。
2 Border Collies and a Golden Retriever in doggie wrestling


タイガは様子を見に行きますが、
Taiga approaches, but

参加できる雰囲気ではなさそうです。
decides not to join in.


こちらでは甲斐犬のカンタがレスリング中ですが、タイガは傍観するだけ。
Kaiken, Kanta, and a Golden Retriever, with Taiga looking on


タイガはミニチュアシュナウザーのトムの飼い主さんに撫でてもらって嬉しそうですが、トムはやきもち焼きなので飼い主さんのそばにやって来ました。


疑惑の「さえふじ」柿  Persimmon

去年の春に「花ひろば」から買った柿の「さえふじ」は、今年の開花後3個の幼果が生ってそのまま育ち続けています。ただし、その幼果が問題で、どう見ても

筆柿!

 実の形は随分細長いし、何より、実の付け根のくびれは筆書き独特のものです。
 


さえふじの実はというと、こういうふうに↓ もう少し丸っこくて、実の付け根にくびれは入りません。

出典:花ひろば



ちなみに、去年の4月10日に苗が届いたときの状態。ラベルの下の方には、マジックペンで「サエフジ」と書き込まれていました。

 

ラズベリー  Raspberry

2季成りラズベリーのジョーン・スクワイアの秋果が生り始めています。普通、「2季成り」というと、6月頃にドンと生って秋果はおまけ程度のもので、うちのもそうなのですが、今年は秋果のほうが多くなりそうです。

Joan Squire's second crop of the year

写真↓ の最も左のが現在満開状態で、その右と右下のは開花直後だと思いますが、花びらは小さくて目立たないので、いつ咲いたかわからないくらいです。なので、浅緑色の実が肥大し始めると気づきます。

今年は今までで一番日照時間の多い場所に移動させてあります。それがこれまでにない良い成績なので、地植えなら東京の夏日にガンガン当たっても弱らないということでしょうか。

さっそく味見。手前の色の濃いのは、非常に濃厚な味でした。向こうのも十分熟していて、こちらは上品な風味でした。

公園で(夕方) At the park (evening)

夕方の公園は蒸し暑くて、不快指数100%のような空気でした。無風状態なので、犬たちもタラタラしているだけ。

It being so muggy, dogs remain inactive.

パピヨンの老犬コタロウ。
11-year old male Papillon, Kotarou


トイプードルのモニカは1歳前後。強烈な個性の持ち主で、強そうな人を見ると自分から寄って行って腹を見せる一方、弱いエネルギーの人にはギャン吠えすることがあります。ちなみに、私の足元に来ると時代劇のお女中のように背中を丸めて、地面に着きそうなくらい頭を垂れます。

1-year old female Toy Poodle, Monica



今日のカンタは、しつこいくらいタイガに挑戦してきました。今月で満1歳になるそうですが、タイガもちょうどそのころ群のボスのジュディに下克上を挑んでいました。自分の力を試したくてしょうがない時期なのでしょうか。写真↓ は、仲良くたたずんでいるのではなく、お互いジリジリと牽制し合っているところです。

Kanta (front) in a challenging mode

戦いが勃発。タイガのお尻がすごい恰好になっています。夕方の薄暗い中なので、シャッターが遅くてボケてしまいます。
A fight breaks out.  Taiga looking not exactly elegant.





タイガが逃走。
Taiga makes off.


運よく、仲良しのルイ君が挨拶に寄ってきました。ルイ君の方が1歳ちょっと年下なので、いつもタイガに甘えて挨拶します。
Belgian Tervuren, Louis, comes to greet Taiga.

カンタもルイ君に挨拶。
Kanta greets Louis.

カンタがまたタイガを狙って近づきます。
Kanta starts bothering Taiga again.






お互いヘトヘト。
Exhausted




 最近カンタは反抗期なのか、女性(飼い主さんや私)をバカにする傾向があるので、チャンプの飼い主さんに少し懲らしめてもらいました。

At fully 1-year old, Kanta has become cocky with his owner and me (both women), so Champ's owner is teaching him manners.

2017年8月5日土曜日

スモモの接ぎ木  Cleft grafting plum trees

2週間くらい前に台風の影響で天気が崩れだしたとき、遅い目ではありますが、緑枝接ぎを試してみました。先月オクで買った新しい接ぎ木ナイフを試したかったので、緑枝接ぎをするのに来年の6月まで待てませんでした。

去年の10月に買った鉢植えミラベルの枝があまり分岐しないので、6月に剪定したあと、ちょうど良い具合に充実していました。それを地植えのビッグオザークに接ぎました。いずれも去年の秋から暮にかけて買った幼い棒苗なので、どこに接いでも違和感のないもの同士です。

Mirabelle grafted onto Big Ozark (Ozark Premier's improved variety)

ちゃんと活着しているのかどうか自信ありませんが、最近の雨で新芽がどんどん出てきています。こんな短期間に新芽が展開するものなのでしょうか。

3か所接いで、全て新芽が出始めました。もしかしたら、今の状態は花瓶に水差しした枝の状態と同様、単に枝に蓄えられていた養分で新芽が伸びているだけなのかもしれません。はっきり判断できるのはたぶん、台風の影響がなくなって高温乾燥の日々が戻ってきたときだと思います。それでも枯れなければ、すべて新しい接ぎ木ナイフのおかげです。軽くて持ちやすいし、何より刃厚が薄いので台木の枝に切り込みを入れるときナイフのコントロールが楽です。

同時に、枝が2本出ただけで全く枝の分岐のないレーヌクロード(グリーンゲイジ)も接いでおきました。こちらはレーヌクロードの主幹から取り出した芽を、ビッグオザークの主枝に T 字で埋め込む方法なので、結果が分かるのは半年先のことです。

調子こいて、今日は鉢植えメスレーも接いでおきました。
メスレーは、他品種に対して授粉樹にならないと一般に言われていますが、あるスモモ農家のブログでは授粉樹として植えているそうなので、ダメ元です。





黄肉グアバは、開花時に空梅雨の暑い中でほんの2-3時間のうちに花が干からびたので、結局、自分で授粉してやることはありませんでした。でも、受粉できたからさっさと干からびたらしく、5輪咲いて、今は5個の幼果ができています。

Yellow-fleshed guavas
 10月の始めには越冬のために鉢上げしなければならないので、それまでに収穫できるか不安です。でも、黄肉のグアバはとても珍しいので、是非とも味見したいです。




蚊のいる季節はタイガを庭に出さないので、私が外で作業をしている間、かまってもらえずにフテ寝です。でも、耳は馬の耳のように動いて、私の行動を監視しています。
Taiga bored and sulking