2016年2月20日土曜日

公園で  At the park

開四(開進第四中学)横の草地に着くと、いつもの群れがいました。この草地は教習所跡地の草地よりもずっと手前にあるので、ここで誰かがいると散歩はここ止まりになります。
 
タイガは前回、鼻に擦り傷を負わされた記憶があるのか、今朝はジュディに対して遠慮気味。
 
お互い、どこかよそよそしい。

でも一旦おやつが出ると気まずさは吹っ飛んでしまうようで、おやつに集中。

スピッツのアンジーちゃんがマナー違反で前足をかけているので、みんなに注意されています。
 おやつのときに騒ぐ子は無視されますが、それでも必死で左足をかけたまま。
 アンジーに特訓。

ラブのククちゃんは極端なビビリなので、数歳年下のタイガの前でもこの姿勢です。

ククちゃんのオモチャをタイガが取り上げてしまいました。顔が野犬です。
 誇らしげにオモチャを振り回して走ります。

ゴールデンのテス君が来ました。
 お互いご挨拶。

ゴールデンのマリちゃんも登場。
 マリちゃんとは、いつもは夕方に教習所跡地で会います。


昨夜からパン生地の第1次発酵をさせているので一足先に帰る途中、初めての子に会いました。ペキニーズとダックスのMixだそうで、生後5か月の「コロ」君です。話を聞くとうちのご近所なので、これからも会う機会はたくさんあるでしょう。
 コロちゃんは、最初はどまどっていましたが、
 直ぐにタイガに慣れました。

2016年2月19日金曜日

今日のタイガ A day in the life of Taiga

タイガの公園で拾い食いの一環として、今朝の散歩ではゴムのオモチャを見つけて食べていたようです。教習所跡地は広いので、常時、私が目を光らせているわけにはいきません。また、近くを歩いているときでも、オモチャを見つけて咥えると、ダメと言おうものなら嬉々として飛び跳ねながらすっとんで行きます。

で、今朝リビングの掃除をしようとしたら、臭い!犬のゲロ独特の臭いが部屋中に漂っている。ホットカーペットの上に敷いてある羽毛布団をはたいたら、出てきました。同時にゲロった枯草もありましたが、写真に撮るとあまりにもグロテスクなので止めておきます。

まったく、もう、お前は拾い食いで命を縮めるかもよ。
なお、鼻の上の擦り傷は拾い食いとは関係ありません。3日前、群れのボスにタイガがしつこく遊びを仕掛けていったので、ガウられた後です。
 掃除をしている間、玄関前で謹慎ちゅう。オネエ座りだとあまり真剣に見えませんが、顔だけは甲斐犬の野犬のような侘しい風貌が出ています。

 お昼ご飯のあと、だんだん眠くなる時間です。




タイガが寝転んでいるこの場所は定位置で、ホットカーペットカバーがすっかり汚れてしまいました。やっとさえ足の裏の汚れで真っ黒になるのに、退屈しのぎにペロペロ舐めるので、臭ーいです。4月になったら洗濯します。

リビングはタイガのウンチ、ゲロ、よだれの被害を受けます。犬嫌いの姉が遊びに来たらどうなることやら。前回はまだ犬がいなかったときでしたが。でも、お互いペットのいる身なので、「遊びにこーい」と言い合っているだけで行動には移りません。



最近、日差しが強いので、犬の散歩と庭の植物の観察だけでも日焼けするようで、夜になると顔がヒリヒリします。
今日もクリスマルローズにうっとり。ゴールドネクタリーは本当に綺麗です。他のオリエンタリスのように間延びしないで、いつまでもコンパクトな草姿なのも気に入っています。
 2株のうち1株は、メシベは黄色のですが、

もう1株は赤いメシベです。

2016年2月17日水曜日

今日のタイガ A day in the life of Taiga

今朝起きて一階へ降りて行ったら、リビングでタイガが2ヵ所、ウンチをした後でした。第1弾はゆるめの巨大ウンチ、第2弾は本格的な下痢。食べ物を変えたわけではないので、唯一考えられるのは、タイガの公園で拾い食いのクセです(タイガは他の犬の放置ウンチを食べることがあります)。

とにかく、リビングが臭い、臭い。タイガは最初の2度の冬は私の寝室のケージで寝ていましたが、今年は暖冬といっても夜は寒いので、リビングのホットカーペットをオンにした状態で、その上の羽毛布団の上で寝ています。おとなになって寒がりになったのでしょうか。そういえば、去年の夏はエアコンのついた部屋には入ってこようとしませんでした。0歳児のときの夏は、24時間エアコンにあたっていたのに。

とにかく掃除を済ませて散歩から帰ると、シャンプーしてすっきり。午前中は日がさしていたので玄関前でドライヤーをかけるとかなり乾きました。

仕上げにお昼ご飯前の散歩です。冬のせいか最近、タイガの色が薄めになって、光の加減では黄虎っぽく見えることがあります。





今日は隣の家の裏庭で職人さん達が作業をしていた間、ヒマーなタイガはガン見。無駄吠えしない犬なので、忍者のようにひそやかです。
 頭のなかでは何を考えているのやら。



最近の暖かさで、庭のフキノトウが咲きそうなくらいになっていました。園芸店で買った小さな苗からスタートしたものなので、沢山は採れませんが、毎年着実に増えています。
 さっそく全部収穫して、フキ味噌にしました。

2016年2月15日月曜日

タロッコの落果  Orange fallen prematurely

昨日は関東でも春一番が吹いたそうですが、今日は一変、冬の嵐で冷たい雨が時々降っています。地植えのタロッコが1個だけ、強風で落ちていました。

Blood orange: Tarocco

切ってみると、未だ赤色が入っていません。味は、爽やかな甘さで酸味はかなり抜けていますが、完熟には遠いです。でも、美味しい。うちの環境ではオレンジが良く育ちます。冬は最低気温が-1℃まで下がる朝はめったに無いのに加え、冬は晴天続きなので太陽光が十分受けれらます。



この冬はクリスマスローズの開花が遅くて、シングルのゴールドネクタリーがやっと咲き始めました。他のオリエンタリスはもっと遅れていて、最近花芽が地面から顔を出したところです。
写真に撮ると花が白っぽく写ってしまいますが、実物はもっと濃い黄色の花弁(正確にはガク)です。
赤いフラッシュを背景にオシベが飾りのように沢山出ています。今年はいやに下向きに咲いていますが、花柄が大きいので、上さえ向いてくれれば言うことなしです。

2016年2月13日土曜日

グアバにシャワー  Guava plants washed

最近、カイガラムシが発生し始めて、とくに大苗の赤実グアバに目立っていたので、バルコニーに出して庭のホースでシャワー洗浄することにしました。去年の冬は、斑入りグアバが持ち込んだカイガラムシが蔓延していたので、正月にシャワーしました。

練馬区の予想最高気温は、今日が21℃、明日は23℃となっていますが、明日の雨の中で洗いたくなかったので、今日にしました。

シャワーの前に、例年より1月も早い春の剪定です。赤実グアバは蕾の残っている枝を除いて冬の間に伸びた新梢を全て切り捨て、他の小苗は去年の10月に取り込んだ状態に戻すために、新梢を全て切り捨てました。


シャワー水で冷えた根っこを温めるために暖かい部屋に戻すと、漢方薬のような匂いが苗から立ち上がってきました。明日、一時的にでも陽が射せば、直射日光に当ててやりたいです。

2016年2月12日金曜日

ブラッドオレンジ  Blood Oranges

今朝、バルコニーのミネオラオレンジをヒヨドリが狙っていたので追い払ったあと、気になって地植えのブラッドオレンジのタロッコを確認してみたら、

Blood Orange: Tarocco

すでに1個やられていました。うちではタロッコの果肉は3月にならないと色付かないので、収穫はまだ先です。

ついでに傍においてある鉢植えのカラマンシーをチェックしてみると、やはり突かれていました。
Calamansi

ただし、犯人は分かっていません。なぜそんな曖昧なことを言うかというと、ワカケホンセイインコの可能性もあるからです。この冬、田口早生をチョロチョロ収穫して楽しんでいた頃、メジロにも分けてあげようとエサ台に半割にしたものを置いて2階から眺めていたら、どこからかワカケが2羽サッと降りてきて、あっと言う間にかっさらって行きました。「鳥は千里眼」というように、人間の気づかないうちに遠くから観察されているようです。そもそも、ワカケがうちまで来たというのも、公園からの散歩の帰り道、毎朝近所の庭に果物をもらいに来るワカケの群れに私が見とれていて、そのうち後をついてきたのかも知れません。

2016年2月11日木曜日

公園で  At the park

 今日も雲ひとつない青空ですが、風が刺すように冷たくて、本当に日曜日には最高気温が20℃まで上がるのでしょうか。公園では最近咲き始めた梅が満開状態になっていました。

Ume Plum Tree

タイガはまだ換毛期が始まっていませんが、それでもシャンプーした後、風呂場の排水溝にたまる抜け毛の量が増え始めました。完全室内飼いなので、毛の量は少なく、ペタっとした生え方です。
乳製品が大好物で、一日2度の食事の後は乳製品がデザートです。そのせいか毛並はキラキラしています。

久しぶりに会うスピッツのアンジーちゃんがいました。
Spits: Angie-chan

いつも手作りのグルメおやつを持参するチビキママのまわりに皆が集まってしまいます。

2016年2月7日日曜日

公園で  At the park

今朝の練馬区の最低気温は、Yahoo天気によると1℃だったそうですが、早朝の公園では体感温度はさらに厳しかったです。今は水曜日の朝9時締切で忙しい状態なので、タイガの運動でサッと公園へ行ったつもりが、既に他の子らが来ていました。

真っ白い子は小柄の白柴の「リン」ちゃんで生後数か月。気性がまったく怖がるところがなく、しつこいほどじゃれて来るので、さすがのタイガも逃げ腰です。

White Shiba Inu: Rin-chan, & Flat Coated Retriever: Judy
 ちゃんとした写真をとりたくてもリンちゃんは最高に興奮したままなので近付けません。カメラを全く嫌がらない珍しい犬です。


犬の群れは基本的にハーモニーを好むので、一頭だけ度外れの興奮犬がいると、上位の犬に懲らしめられることがよくあります。タイガも子犬のころは群れのボスのジュディによくしつけられていました。
 リンちゃんがあまり騒ぐので、ジュディ姐さんが行動に出ました。
 タイガも調子に乗って加勢。
 でも、ジュディの凄まじい勢いにタイガの出番はありません。そもそも、タイガが他の犬をシメるなんて、先日、あまりにしつこかったリンちゃんをたしなめたのが最初で最後です。
 ジュディがゴーゴー言いながら押さえつけています。タイガの背中の毛が逆立って、ヒトコブラクダ状態です。



やっとおさまりました。
 おやつの気配を感じて、ラブのククちゃんママのところへ集合。
 おやつをもらった後も
 目ヂカラで必死に催促しています。

2016年2月3日水曜日

ラベンダーの挿し木  Lavender cutting

去年はいろいろな品種のラベンダー苗を買いましたが、最後に買ったイングリッシュラベンダーを除いては、東京の夏の暑さにやられて、次々に溶けてしまいました。そのイングリッシュラベンダーも10月までには枯れ枯れになっていたので鉢から出してみたら、何と、コガネ子に根っこを食べ尽くされていました。

もう諦めていたところ、暮にご近所の花壇のイングリッシュラベンダーの枝をいただくことができました。「暖かい部屋で挿せばすぐに発根する」とのことで、12月上旬に赤実グアバの親苗を処分したときに1枝だけ挿しておいた鉢があったので、便乗させることにしました。グアバ苗は暖かい小鳥の部屋で管理しているので、うちでは一番適した場所です。

その挿し木鉢の下から、今朝、白い根っこが1本出ているのに気づきました。そういえばラベンダーの挿し穂は最近、花まで咲かせていました。根っこを出しているのがラベンダーなのか、その前から挿してあったグアバの枝なのか分かりませんが、4月まで放置しておくと根がグチャグチャに絡まって共倒れになりそうです。そこで、片方が犠牲になっても仕方ないとして、今根っこを出している方を鉢上げすることにしました。



鉢から出してみると、白いヒゲ根はラベンダーのものでした。

用土に植えつけて小鳥の部屋へ。こうして見ると、パステル調でいかにもラベンダーらしい感じになりました。
 引き続きホットカーペットの上で、春まで暖かく過ごさせます。