2016年3月20日日曜日

シフォンケーキ  Chiffon cake

最近オーブンを買い替えて、そのオーブンのクセに慣れるのに手こずりましたが、どうにか分かってきました。何回かシフォンケーキで失敗したあと安定してきたので、昨日、近所の友人宅へ持っていくために1個作りました。

焼き上がり後、一晩、または最低でも4-5時間かけて冷まします。逆さにしておくことで生地が型にひっついたまま冷めるのと重力のおかげで、全体としてしぼむことがありません。

 オーブンが小さいので天辺がちょっと焦げてしまいますが、これくらいはOK。

シフォンケーキを取り出すための専用ナイフで慎重に型から取り出すのですが、これが難しくて表面がボソボソになりがちです。
 横から見るとこんな感じ。人に上げるとき紙皿を使うことで「何もお返しは要りませんよ」という意味を込めていますが、帰りしな「五郎ママ」手作りの御惣菜を持たされました。

2016年3月18日金曜日

ビルベリー  Bilberry plant

地元JAへ野菜を買いにいったついでに果樹苗コーナーを見ていたら、ついに引っ掛かってしまいました。ビルベリーは東京の夏には無理、と思って買ったことありませんでしたが、この苗で500円というのを見て、つい。しかも今は春のセールをやっていて10%引きだったので、ダメ元で持ち帰りました。同じく北欧原産のリンゴンベリーは去年元気に夏超えしたので、もしかしたらビルベリーも大丈夫かもしれません。

この苗は、もうすぐ咲きそうな蕾が上の方にも下の方にもびっしり着いているので、今年から収穫できそうです。実際に収穫した人のブログによると、生食でブルーベリーよりも甘味があって味が濃いそうです。また、アントシアニンの含有量もブルーベリーよりはるかに多いことは、サプリのテレビ通販でいつも強調されるポイントです。

アルコールが飲める人は果実酒に利用できそうですが、甘党の私はアイスクリーム、ババロア、パイの具、ソースなどスイーツ系に使いたいです。
 蕾は膨らんで赤味を帯びています。
 夏は他の果樹の間の土の上で涼しく過ごさせる予定です。


タイガの散歩で行く公園のアンズが今満開です。2年前にはうちのサニーコットの花粉を着けてやりましたが、実が成りませんでした。

うちのサニーコットはというと、全く動く気配がありません。蕾らしきものは数個しかないところ、それさえ硬くて小さいままなので、葉芽は真冬のままです。地植えにしてから2年くらいは調子よく実を着けていたのに、去年も今年も花芽がほとんど無しの状態です。


タイガは換毛期の真っ最中。冬から春への換毛期は3回目なので少しは慣れましたが、毎日のブラッシングが大変です。
 今日は週一のシャンプーをしたので、コートがキラキラしています。

2016年3月15日火曜日

縄文ねぎ  Jomon leek

今朝の東京は一週間ぶりの晴れで暖かいです。

JAへ野菜を買いに行ったら、苗の売り場で偶然みつけました。ネットショップでは見たことありましたが、実店舗では初めて見ました。ラベル左の書き出しによると、花が咲いても交配しない球根性なので、昔からの姿のままで野性に生息してきたものだそうです。

地上部に鼻を近づけると、ニラのような強烈な臭いがします。春と秋の二度の収穫期があって、それぞれの期間中、地上部が伸びるたびに順次収穫し続けることができるそうです。

種から育てるネギは発芽すると間引きが大変そうですが、球根ならチマチマと世話しやすそうです。小さなビニールポットに10個の球根が入っています。きつきつですが、この時期にほぐすのはダメージが大きそうなので、初夏に収穫が終わるまではこのままで大き目の鉢に植える予定です。

 まだこんなに小さいです。

帰宅してからググって出てきたラベル↓ は、これひとつで栽培方法や球根の管理方法が過不足なく説明されているので、今後の活用のために(無断で)ブログに載せておきます。
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うちのスモモ苗の蕾が膨らんできました。
去年、初めて9輪咲いて1個だけ実がなった品種不明の苗には、今年は成木のようにゴツゴツに蕾がついています。この苗は2011年12月に「帝王」として買ったのですが、去年の実は果肉が赤でした。苗を販売していた通販業者も品違いを認めて、新たに帝王の苗を送ってくれました。
 それが、これ↓。 植えつけのとき地上40cmのところで切り詰めましたが、残った枝に全部で3個の蕾が出てきました。もう少し上の方の枝も残して切ればもっと花芽があったかも、と今になって後悔しています。

これ↓ は、去年の8月に購入したメスレー。少し年季の入ったポット苗だったので、十数個の蕾が出ています。
以上の他に、去年の夏~秋にかけて買ったばかりの棒苗が、オザークプレミア、マンチュリアン、市成とあります。数年前まではネットカタログで流行りの品種ばかり育てていたのに、今ではすっかりメインストリームから外れて成りやすいものばかり植えています。


ピンクのクリスマスローズに次々と花茎が上がってきています。道のすぐ横に植わっているので、通る人に何の花なのか尋ねられることがよくあります。
上を向いて咲いてくれればもっと綺麗なのですが。
 

2016年3月12日土曜日

公園で  At the park

今は寒の戻りで真冬並みの寒さのせいか、朝の教習所跡地では誰もいませんでした。
タイガはおとなになってからは一人ではあまり走らなくなったのですが、棒を見つけると私に追いかけてほしくて咥えて逃げ出します。
 私のほうをチラ見しながら誘っています。
 「棒よこせ!」といって叫ぶと、嬉々とした顔で
 キツネのようにピョンピョン走り回ります。
 行ってしまいました。

そこへやっと仲良しのひめこがやって来ました。
Corgi: Himeko
 早速追いかけっこ。


最近知り合ったダックスの子もやってきました。元々は数年前の子犬の時期に山に捨てられていた犬で、やぶの中を放浪しているうちに左目を突いたようです。数年間、施設で暮らしたあと、ついに今の里親さんと巡り合いました。家庭に引き取られて間もないのでまだビビリですが、タイガはそういう犬も説得して遊べるようになるので今後が楽しみです。
Dachshund

シェルティーのスーとビビもやって来ました。2頭は叔母と姪の血縁関係です。
Shelties: Vivi & Sue

シュナウザーのゆなちゃん、2歳半。最近出会ったばかりなので、まだタイガを警戒気味。
Miniature schnauzer: Yuna
 タイガが根気よく友達になろうとしているところ。
 飼い主さんがタイガに対してリラックスしているので、じきに慣れるでしょう。

ドッグランへ行くと、ウルフドッグのアルバちゃんがいました。この直後に、私の顔を舐めようとしてカメラレンズをベロリと舐めて曇らせたので、今朝の写真撮影は終わり。
Wolf dog: Alba

 
 
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4年くらい前に買ったゴールドネクタリーの開花苗からの種を蒔いて十数株を地植えにしていますが、今年は現時点で5株が初開花にこぎつけそうです。

2年前に1株だけ開花しましたが、リストラしました。その花はネクタリーが茶色を帯びた緑色で、その背後には茶色のスポットが入っていて、お世辞にも綺麗とは言えませんでした。うちの庭は既に定員オーバーな状態なので、満足のいく株だけを育てることにしています。

これ↓ は今年の開花第1号です。光の関係で白っぽく見えますが、しっかりとした黄色の花。でも付け根付近の緑色が気になります。
Seedling No. 1
 顔を上げてみると、これは2年前の花とそっくり。緑色のネクタリーの背後に紫色のポツポツが入っています。また、花の内側もうっすらと緑色を帯びているし、メシベまで緑色。

この苗↓ は正統派のゴールド苗になりそうです。
No. 2
 花の外側も内側も緑色なし。この苗はリストラせずに育てます。

以下は、開花してみないと判断できません。
No. 3

No. 4

No. 5

2016年3月4日金曜日

ミニアイリス  Dwarf irises

数年前に欲しいと思って検索していたアイリスを地元園芸店で見かけたので買いました。草丈が10cmくらいにしかならない超小型のアイリスです。
本当は、この2色の他に水色のと黄色のが加わって全部揃うのですが、店にはありませんでした。
 クロッカスのように、まず花が咲いてその後に葉っぱが出てきます。乾燥土で育つので、地植えにしたら完全放置でよさそうです。

サイズの相対比較でタイガと並ぶと、この程度の大きさ。





2016年3月3日木曜日

クリスマスローズ  Pink hellebore

4年くらい前にオクで買ったピンク八重のクリスマスローズは、一旦半分に株分けして小さい方を手元に残したあと、去年あたりから肥大し始めたのですが、今年は同一の苗とは思えないくらい違って見えます。以前は草丈が高くて間延びした外観だったのに、今年は草丈が極端に低くなり、反対に花柄が極大輪で7cmくらいの花が咲いています。また、色も紫がかった濃いピンクです。花茎は今のところ大小7本確認できているので、長い開花期間を楽しめそうです。

 花茎は10cmちょっとしかありません。

朝の明るい光の中で撮ったので花が白っぽく写ってしまいましたが、クリアで綺麗なピンク色です。
 実物は、写真で白っぽく写っている部分が綺麗なピンクで、色が濃い目に写っている部分は紫に近いピンクです。