2015年11月21日土曜日

公園で  At the park

今朝は久しぶりの青空のもとで散歩。公園の皇帝ダリアが満開です。今年は台風の影響が少なかったので、支柱なしで育っています。

Giant Tree Dahlia (Dahlia imperialis) & kai ken Taiga

植物カタログでは八重花のもありますが、個人的にはこの一重のほうが空をバックに映えて好きです。
 ずっと見ていて飽きない。


いつもの草地へ移動すると、誰もいない。

イチョウの木が黄葉し始めています。

タイガは他の犬を探してキョロキョロ。

日に当たるとコートがキラキラ光ります。

やっと友達が現れました。ゴールデンレトリーバーのレックスと
Golden retriever: Rex

マルチーズのペコちゃんにヨーキーのコタ君。2頭とも保護された犬なので、推定年齢がペコちゃんは12歳、コタ君は13歳。私はよその高齢犬を観察しては、タイガの老後の参考にしています。
Maltese (12 yrs old), & Yorkie (13 yrs old)



ドッグランへ移動してみると
Dog park

ウルフドッグのアルバがビーグル犬と楽しそうに追いかけっこをしていました。飼い主さんが上手に育てたので、よその犬たちと遊べる⇒運動になる⇒脳に良い刺激⇒性格花◎の犬になる、の好循環ができています。

その間、タイガは初めて会う子らに囲まれて匂いチェックされていました。耳が倒れ気味、腰も引け気味で、随分と低姿勢です。

仲良しのバーニーズ犬のジャム君が到着したので、やっとタイガの耳が立ちました。

アルバもタイガの臭い嗅ぎに来たのかとおもいきや、

無視して行ってしまいました。

狼っぽく、ちょっとよそよそしい仕草。
Wolf dog: Alba
 そこがまたカッコ良い。

2015年11月15日日曜日

ミカン: 田口早生  Tangerine: Taguchi Wase

ミカンの田口早生が色づいています。まだまだ小さい木で、樹高1mくらいしかありませんが、豊産
性で狭い庭には重宝します。



果皮にほぼ青い部分が無くなっている小さい実を試し採りしてみました。種は1個だけで、果汁が豊富です。
味は、激甘! 
去年、初なりの「させぼ温州」を食べて甘さに感激しましたが、この実はそれを上回っています。今年の田口早生は、4個を除いては比較的小粒で粒ぞろいなので、実が小さいことが甘さの要因かもしれません。
来年の3月には、さらに甘い品種のミカン苗が届く予定なので楽しみです。

Super sweet!




今朝、雨の中、野菜を買いにいったJAでまたしても綺麗な菊に見とれてしまいました。一重の花で、中央の白い部分と外側の濃いピンクの対象が非常に魅力的です。今が開花のピークらしく、花粉が甘~い匂いを放っています。
 先日買った苗はここ数日間の雨に打たれて色あせてしまいましたが、地植えで元気に育つでしょう。今日の苗もこのあたりに間を取って植える予定です。

2015年11月14日土曜日

公園で  At the park

今日は雨の予報ですが、早朝の公園ではまだ降っていませんでした。

以前、一度だけ会ったことのあるトイプードルの「ソラマメ」ちゃん、4歳半が来ました。リュックに入る大きさなので、飼い主さんは休みの日には電車に一緒に乗って、山歩きに連れて行っているそうです。ウラヤマシイ! うちは車がないので本当はそれができると嬉しいのですが、甲斐犬のサイズでは電車に乗せてもらえません。

タイガは以前会ったことを覚えていないのか、背中の毛が立っている。

Female toy poodle: Soramame-chan, 4 1/2 yrs old

居合わせたひかりちゃんとバーニーズ犬のニケちゃんにも囲まれて自己紹介です。
 臭いチェック。

臭いをチェックしたあと、ひかりちゃん(右)は満足して行ってしまいました。

いったん自己紹介が終わると、ニケちゃん、ソラマメちゃん、タイガで、追いかけっこが始まりました。

 安物デジコンでは疾走する姿を捉えることが難しい。
 ニケちゃんは飼い主さんから離れ過ぎないよう必ず円を描くように走るので、その内側を走るタイガに追いつかれてしまいます。
 ひかりちゃんはというと、落ちたギンナンの実を拾い食いしていたので、飼い主さんが慌てて飛んでいきました。あの種の尖った部分は腸壁を傷つけそうで怖いですね。



帰宅すると、昨夜のうちに冷蔵庫でゆっくりと発酵させておいたパン生地を出してきて朝食用に焼きました。たまに行くスーパーで、輸入ものミューズリー↓ を目玉商品として売っていたので1kg入りのを2袋も買いましたが、シリアルとして食べるのが困難なくらいの代物でした。冷たいミルクがダメならミルクで煮込んで粥のようにしてみましたが、それでも食べられませんでした。(この商品がそうなのであって、温めたら美味しいミューズリーは他に色々あります。)

スズメのために少し餌台に出してみたら、カラスやヒヨの大型のばかり来たのでその案も没。

何とか自分で食べようと、パン生地に練り込むことにしました。


で、今朝、焼き上がったのがこれ↓。

冷蔵庫で長時間かけて発酵させると、きめ細かい生地に焼き上がり、食感はもちもち。バターとハチミツで食べるのにぴったりです。でも次回は、オーブンの発酵機能でガーンと発酵させて、気泡の大きい「田舎風パン」にしよう。

2015年11月10日火曜日

グアバが落果  Guava ripens

今日、赤実グアバが遂に完熟落果しました。ここ1週間、袋がけした状態でも強烈な臭いを放っていたのですが、2日前くらいからバラのような芳香に変わって臭いの度合いも和らいだので、追熟なしでもOKだろうと判断しました。また、過去に収穫した斑入りグアバの実の場合、落果直後のほうが酸味がはっきりしているし果肉もしっかりしているので食感が良いと思っています。



ということで、さっそく台所へ持って行って果重を測ったら80g。小さいけど、苗自体が衰弱していて、全力で成らした実だと思うと有難いです。果皮は、1週間前のレモンイエローから日ごとに赤味がさしてきて、今ではアンズ色。

半割にしてみると、オレンジ色の果肉でした! 味は、パパイヤっぽいです。甘味も酸味も十分あってとてもジューシー。以前は、これまで食べたなかで斑入りグアバが一番美味しいと思っていましたが、こちらのほうが上だと思います。しかもグアバなのに極端に種が少ない。果肉は、写真ではジャリジャリっぽく見えますが、実際はもちもち且つねっとりした食感です。この味で、この種の少なさなら、私の憧れのルビースプリームに負けないほど優秀なグアバに思えてきました。去年の4月にこの苗を買ったお店の話では種から育てた苗だそうで、由緒ある品種ものではありませんが、グアバは「美味しければ勝」だと思うので大満足です。
取り木で育てた子苗のほうには4個の実があるので楽しみです。


2015年11月8日日曜日

公園で  At the park

11月に入って公園の木々はだんだんと色づいてきました。ただし、東京は1日の寒暖の差が小さいので、イチョウ以外、葉っぱは茶色のままで落ちます。

曇空の日曜朝早く、誰もいない。

そのうち、遠くに仲良しのネネちゃんの姿が見えました。最初、タイガは嬉しくてピョンピョン跳ねていましたが、ネネちゃんのいつもと違ういでたちに気づいて立ち止まり。背中の毛が立っています。

エリザベスカラーをしています。

タイガは警戒して、挨拶に近寄ろうとしません。ネネちゃんは平静です。

Eカラーの理由は、加齢からくる腫瘍があったのを摘出し現在その性質を検査中で、手術痕を舐めないようにするためです。遅れてやって来たニケちゃんは平気で近寄りました。

ハバニーズ犬のニケちゃんは、毛糸のかたまりのようにモフモフ。



雨が降り出したので急いで帰途につきました。通りすがりの草地でヒカリちゃんと遭遇。ヒカリちゃんのほうが数歳年上ですが、最近タイガと会うと甘えるしぐさになります。

 真っ白でとても可愛い。



今日は1日雨の予報。ヒマーな日常に戻ったので、何もしないでまったり過ごします。散歩から帰ったタイガはお昼ごはんの時間までゴロ寝。暖かいホットカーペットの上では、テレビを見ている私も眠くなります。


 タイガの毛はすっかり冬毛になりました。外側のコートはサラサラのキラキラで、写真をとると白っぽく見えます。

2015年11月7日土曜日

スモモの新苗  Plum plants new arrivals

7月初旬に注文していたスモモ苗が今朝届きました。「マンチュリアン」と「市成」です。

マンチュリアンを買った理由は、去年の7月中旬にファミマで見つけた名無しのスモモ↓ があまりにも美味しかったので、いろいろ画像をチェックしたところ、どうやらこの品種らしい、と行きついたからです。

 Manchurian

市成については、昔ノルウウェーのレストランで出てきた赤いスモモのババロアの味が忘れられず、とにかく赤いスモモに憧れていました。そこで7月初めに市成を注文したのですが、その直後に初なりの「帝王」が完熟落果したのを見たら、果肉が赤だった(品種違いだった)ので、結局、赤実の苗は2本になってしまいました。でも、市成はかなり美味しい品種らしいので、これはこれで嬉しい。また市成の収穫期は8月下旬から9月上旬にかけてのようなので、晩生種としての楽しみがあります。ちなみに、以前「いくみ」を地植えで育てていたことがありますが、うちでの完熟期は梅雨の直後だったので、水っぽくて糖度はたぶん12度も無かったのではないかと思うくらいの薄味でした。なので、晩生品種に期待しています。

Ichinari
スモモ・市成
出典:タキイ
(苗は別の店からですが、実の写真はこれがベストなので拝借。タキイさん、すみません!問題があれば削除します)






で、今朝届いた苗。瑞々しい立派な苗でした。

 箱から出して水ゴケを取り除いてみると
 根っこがイ〇ドウの苗なみにびっしり。

入りきれない根っこをハサミでチョキチョキ切って10号ロングスリット鉢に植えつけた後、

主幹を約40cm位に切り詰め。私が理性と合理性ある栽培者なら、最初から40cmに切ってから植えつけるほうが、苗が真っ直ぐになるように植えられて良いはずですが、感情に負けて、上の写真の状態を眺めてからでないと切れません。



鹿沼土を買いに行った園芸店で、綺麗な菊に見とれてしまいました。花は中輪の鮮やかなピンク。

先日買った黄色の菊と同じくらいの小苗です。
 これも地植えにして、来年以降は大きく育てます。

2015年11月3日火曜日

グアバの取り込み  Guavas indoors

おとといまでの天気が良かったうちは、日中の暖かい時間帯にグアバをバルコニーに出していましたが、昨日の終日雨でものすごく寒い思いをしたので、小鳥の部屋兼仕事部屋へと、完全に取り込みました。その際、しまってあったホットカーペットも出してきて越冬準備が完了しました。

ホットカーペットは2畳サイズなので、手前の開いた部分は私のくつろぎ場です。仕事中の気分転換に、トロピカルジュースを飲みながら仰向けに寝転ぶと背中が温まってほっとします。目を開けるとグアバの枝が顔の上にあり、そのまた上のほうをインコが2羽ギャーギャーいいながら飛び交っています。気分はプチパラダイス。


上の写真で一番左に入っている赤実グアバの親苗は、1個だけついた実が以前よりも大きくなってきました。果皮も徐々に色づいて、ガラス戸ごしに日が当たるとグアバらしい香りがするようになりました。完熟落果まであと1週間くらいでしょうか。斑入りグアバのように美味しいといいのですが。