2013年11月16日土曜日

新しいコットンボーン  new cotton bones

タイガが赤ちゃんのときから使っていたMサイズのコットンボーンがボロボロになって処分したので、今度はLサイズのを2本注文して今朝届きました。

今日は天気が良いので、早朝散歩から帰るとシャンプーをしました。ドライヤーで乾かしきれない分は、こうして陽だまりで仕上げます。最近、シャンプーをおとなしく耐えるようになったので、ご褒美に早速コットンボーンを与えました。

すっかり寒くなったので、日中は小鳥の部屋に集まって暖を取っています。床に影を落としているグアバも同居です。
うーん、まぶしいよ

甲斐犬の毛色は、見る角度や光の具合によって様々に変化します。写真に撮ると別の犬のように見えることがよくあります。
ワニ?

机の下のパネルヒーターのそばが暖かいので気に入っているようです。時々、こういうふうに↓ 賢そうな顔(親バーカ!)になります。先日、散歩していたら下校途中の小学生達がすれ違いざま、「こんにちは、シェパード君!」と声をかけてきました。本当です! タイガはコマンドはシェパードのようにはいきませんが、嬉しいです。
甲斐犬のすまし顔
  もう一丁

小鳥たちは相変わらず元気です。先日、フェイジョアのアポロを移動させた際、地上1mそこそこで切って、枝のほとんどを処分したので、その一部をケージに入れました。もう葉っぱは乾燥してカリカリなので、葉を食べるかわりにむしって落としたり、枝を齧ったりして遊んでいます。

オスは飽きもせずにメスににじり寄ろうとしますが、最近はメスの反撃でくちばしや足にケガをするということがなくなったので安心です。

2013年11月15日金曜日

サクラソウとサツキの冬支度

去年の冬に株分け・植え替えをさぼった、八重咲き日本サクラソウです。今年の春はほとんど一重の咲きかたになっていたので、この冬はちゃんと必要な作業を行いました。夏の間に株の分化は順調におきていたので、来年の春が楽しみです。肥料は、基本的に要らないかもしれませんが、念のため油粕を置いておきました。数が多すぎるように見えますが、株をバラして配置してあるので、1,2個では、栄養が届かない株が出るかもしれないので。

今年のサツキ祭りのときに買った苗は、剪定もせずに伸ばし放題だったので、樹形はガタガタになっていますが、株が随分大きくなったので、平たい大鉢を買ってきて植え替えました。苗と一緒にもらった栽培書のとおり、鹿沼土100%で植え替えて、油粕を置肥しました。
来年もこのような↓花を沢山咲かせてくれれば良いのですが。
サツキ「はなびん」

地元JAで野菜を買ってブラブラしていたら、大輪菊の苗が出ていたので、1本立ちの安いのを買ってきました。来年以降は地植えで、茎の間引きもせずに自由に咲かせてみようと思います。近所の庭でそういう育て方をしているのを見ると、間引きしなくても結構、大きめの花になるようです。

雨が降り出す直前の暗い中で写真を撮ったので、菊の花が際立った明るさを放っています。

JAで新ショウガを売っていたので買ってきて、全部ガリにしてしまいました。インスタントコーヒーの大びんに収めて冷蔵庫で保存です。ガリにすると半年たっても腐らないので長く楽しめます。
このショウガは「近江新ショウガ」ではないせいか、いつもの処理をしてもピンク色に染まらないのが興味深いです。食感もやはり「近江」が最高、ということを確認しました。

2013年11月10日日曜日

レモン収穫  lemons: Ponde Rosa & Lemon Variegata

台風のたびに実つきの枝が折れて数が減ってきたポンデローザですが、最近、色づいてきたので一番大きい実を収穫してみました。
Ponde Rosa
 この1個で450gを超えています。
切ってみると、種がゴロゴロです。味は、あっさりしたレモン味です。

斑入りレモンのピンクレモネードは、春の開花から1個の実が着きました。最近、果皮が黄色くなってくるとともに、縞模様がほとんど無くなってきました。これが完熟のサインなのでしょうか(斑入りグアバの完熟と似ています)。
Lemon Variegata
 こちら↓ は7月の開花からの実で、まだ小さいので縞模様が比較的はっきりしています。
 斑入りレモンの大きい方の実を収穫してみると、直径5cmの小果です。陽光面の反対側には、まだ縞模様が残っていました。
左の実は、今朝の散歩で公園の柑橘(11月7日の記事)の根本に落ちていたのを拾ってきました!例年ですと、9月頃に、真ん丸の小さな緑色の実の段階で姿を消すので一度も味見したことがなく、何の柑橘なのか興味津々でした。

切ってみると、ピンクレモネードの方は、カタログどおりの果肉の色です。風味は、ポンデローザがあっさり味なのに対し、ピンクレモネードは、これぞレモンというシャープなレモン味です。
公園の柑橘の方は、甘味がありますが、ハッサクでも苦手な私には、料理用にした方が適していると思います。あの柑橘の木に感謝していただきます!
 ピンクレモネードの苗は、10号ロングスリットで順調に育っています。初年度は枝がビュンビュン伸びて驚きましたが、2年目の今年は樹勢がトーンダウンして、管理しやすくなりました。

四季成りのチャイナリトルレモンは、冬のキンカンのように色づいてとても綺麗です。香港で働いていたとき、新年から旧正月にかけてあちこちで見かけました。私が住んでいたサービスフラットの管理人に、入口のところの大きな鉢植えを指して聞いたところ、「酸っぱくて食用ではない」と教えられましたが、たぶん、これだったと思います。
料理用としてなら、苗が1本あると本当に重宝します。
Calamansi

2013年11月9日土曜日

コットンボーンが..... Taiga decimates Cotton Bone

タイガが来た当初から愛用していたコットンボーンが、最近ボロボロになりました。
クチャクチャ噛んで引っ張って、揚句の果てこうやって降り回します。

まあ、気のすむまでやってください。今朝、Lサイズのを2本、注文したのでご安心を。
 

そんなタイガを無視してテレビを見ていると、「引っ張りっこしよう!」と、コットンボーンを私の膝に押し付けてきます。しょうがないので、少しだけ相手をします。

おりしも、犬の躾け番組を見ているときでした。カリスマドッグトレーナーのシーザー・ミランの番組です。私の場合、頭の中で納得することと、実践することにはギャップがあります。犬に躾けられるときがよくあります。
鼻がブタ鼻になってるよー


 ひとしきり遊んだあとは、ふて寝? 犬って、外で遊んでいるときのサイズと、屋内で横になっているときのサイズが、全然違いますね。家の中では別犬のように大きく見えます。

ブラッドオレンジ  Blood Oranges

フェイジョアのアポロを移動させた跡地に、ブラッドオレンジのモロを地植えにしました。今日、土曜日は可燃ゴミの日なので、早朝の犬の散歩から帰ってすぐに着手して、アポロの処分枝のゴミ出しが間に合いました。

 モロを10号ロングスリット鉢から出してみると、根鉢が真っ白になっていてもう限界だったので、地植えにして良かったです。今年は夏の終わりまで6個の実が成っていたのですが、台風の度に枝が折れて3個になってしまいました。そのかわり、3個になってから実が急に肥大し始めたので、今年は実のサイズでタロッコと逆転しそうです。
blood orange: Moro
 
アポロを引っこ抜いた直後にモロを植え付けましたが、土をごっそり新しい用土で入れ替え、肥料もたっぷりやったので、弊害はないと思います。台風のたびに折れた枝の実を食べてみました。赤い色こそ着いていませんでしたが、ネーブルっぽくて十分に美味しい実でした。


 
タロッコの方は8月に地植えにしたので、すっかり落ち着いています。今年は11個の実が着いているので、サイズは小さいですが、地植えパワーでなんとか完熟まで行くでしょう。
blood orange: Tarocco


来年の2月に収穫が終わったら、地上40cm以内の枝は除去して、樹高が伸びるよう促す予定です。隣家のキンモクセイと寒ツバキが伸び放題の3m以上になっているので、うちの庭との段差も含めると4mはあり、夏以外は日陰のままになります。なので、できるだけ背伸びさせたいのです。タロッコをここに植える以前は、プルーンのビッグパープルの成木が植わっていましたが、日陰なので一度も花が着きませんでした。オレンジならどうだ!との思いで、プルーンを処分してタロッコに植え替えしました。
 
引っこ抜いたアポロはどうなったかというと、ウィキトウとニキタの間に移動させました。下の方の枝を2,3本残して後はすべて切り捨てにしました。この2、3本の枝は来年も開花するはずですので、ニキタの授粉に使えます。また、ウィキトウの成長がニキタよりも良いので、来年は蕾を持ちそうです。
 
ただし、本来の目的は、アポロの枝をウィキトウとニキタに寄せ接ぎすることです。接ぎ木がうまくいかないので、最後の手段としての寄せ接ぎです。



2013年11月7日木曜日

タイガは生後6ヶ月  Taiga is 6 months old now

タイガは、昨日で生後6ヶ月になりました! 私と暮らし始めて4ヶ月ちょっとですが、もう、むかーしから親子だったような気がします。

今日は仕事から解放されてヒマになったので、タイガを狂犬病予防注射のために、10時過ぎに霧雨のなか、動物病院まで連行しました。タイガは、午前中で2度目の長い散歩に大はしゃぎでした。が、病院のドアの前まで来るとやっと目的が分かったようで、後ずさりしながら大暴れしました。

何とか診察室へ引きずり込み、テーブルの上に乗せると、オシリの姿勢から恐怖が伝わってきます。一旦、テーブルに乗せられると固まって動きません。病院で痛いことされたことないくせに、薬品などが醸し出すあの独特の臭いに異常を感じるのでしょうか。


外の雨から室内へ入ったので、カメラのレンズが曇ってしまいましたが、タイガの顔は今にも泣き出しそうです。


今回の体重測定では、16kgでした! 甲斐犬の成犬でも、小柄な犬は8-9kg台の個体もいることを考えると、生後6ヶ月で16kgは大きいです。タイガの父親がマッチョ犬だそうですので、父親ゆずりの体格ですね。
         母親:吉妃真紅             父親:榛名の英心(第128回展覧会総合優勝犬)



病院から出ると雨が止んでいたので、いつもの公園へ行きました。この↓ 柑橘類の木は、ハッサクほどの大きさの実を毎年沢山つけます。人の手の届かない上の方はまだ実が残っています。柑橘の木は見ているだけで癒されるので、毎回、心の中で挨拶しています。

せっかくの生後6ヶ月記念の写真なので良いポーズを狙いましたが、眠そうな顔です。
真横から撮ると、肩よりも腰の位置の方が高く見えます。しろうとの私がテープメジャーで測った限りでは、床から肩までの高さは、45cmはクリアしているようです。

ハクセキレイが近くを飛んだので、注意散漫。

雨あがりの公園は貸切り状態なので、ルール違反のリード放しっぱなしで走らせました。
狂ったようにあちこち走り回ります。最近気づいたのですが、他に犬がいない状態で走り回るとき、タイガは肛門腺から分泌物を出してあちこちマーキングしているようです。もっと幼いときは、ウン〇をした直後に、分泌物が出るのは観察していましたが、最近は排泄とは無関係に出しているようです。まるで雄のような行動ですが、タイガは群れで暮らすと雌の中のボスになろうとする個体なのかもしれません。

あちこち走りながらも、ときどき私のところへ戻って来て「撫でろ」攻撃です。リードも私の手も、ドロドロになります。

ラズベリーが色づいた  raspberries: Joan Squire & Red Jewel

10月2日に蕾着きの苗が届いたジョーン・スクワイア(Joan Squire)は、開花後、実が色づいてきました。2番目の写真のレッドジュエルとは異なり、汚損果が全くないので安心して見ていられます。先頭の色づいた実は、色も形もとても綺麗です。海外の写真では、実はストローベリーのような形をしていましたが、現在成っているものは真ん丸です。大きさは、写真に写り込んでいる親指の爪との比較になりますが、大きめです。

早速、1個食べてみると、クセもなく普通に美味しい実でした。あっという間にノドを通ったので、種の存在は忘れていました。夏果との味の違いを来年比較してみたいです。
Joan Squire

レッドジュエルの方は、今年は期待しないほうがよさそうです。花の房こそ大きいですが、まともに受粉していないようで、汚損果だらけです。でも、ガクから浮き立ったような熟れた実を食べてみました。これも、普通に美味しかったです。ジョーン・スクワイアもレッドジュエルも、初年度苗の初成りなので、評価は来年からです。
Red Jewel

2013年10月27日日曜日

秋晴れの公園で  After the typhoons

台風の影響が過ぎ去った今日は、朝から雲一つない秋晴れでした。
毎日、各1時間半をかけて朝・夕の散歩に城北公園まで行っていますが、今日は天気が良いのでお昼ごはんの後にも出かけました。強い日差しを受けてケヤキやイチョウの葉っぱがキラキラしながらそよ風に揺れていました。
毎日たっぷりの運動の後はフードに軽く炒めたお肉を混ぜて与えていますが、最近ちょっと太ったかな、と心配になってきました。この写真↓ではお腹もポッテリ気味ですが、顔デカに写ってしまっています。実際はキツネ顔タイプの細おもてで、もう少し女の子らしい顔つきです。 

後ろ脚が長いので、肩よりも腰の位置が高く見えることがよくあります。
 それにしても、ジッとしている写真を撮ることができません。あっという間に、2個も穴をホジホジしてしまいました。




そこで、近くでジャグリングの練習をしていた若者に助けを求めて、タイガのリードを持ってもらいました。が、やはりソワソワして、動く人や他の犬に気をとられてしまいます。



 リードを上から引くよう、若者に注文したところ、タイガは頭を起こしましたが、とても立ち込みのポーズにはなりません。これからもっと練習していきます。



家では、複数のコマンドが入るようになりました。犬が苦手とする「伏せ」もすんなり入り、今ではおやつ無しでも笑顔でやってくれます。ただし、これらの芸は全て家の中のことであり、一旦、公園へ行くと他の犬を探して精神集中が不可能になります。

季節がら、タイガは毎日沢山の毛が抜けています。ファーミネーターと普通のブラシを交互に使って、ブラッシングは毎日やっています。尾のボサボサの毛も抜け始めたので、現在、尻尾は細く見えます。背中の毛は相変わらずツヤツヤのキラキラです。体のどこを触っても嬉しそうにしていますが、唯一、爪切りはさせてくれません。公園への往復でアスファルトの上を沢山歩くので、狼爪以外は短いのですが、この狼爪だけは伸びてしまっています。