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2016年3月30日水曜日

公園で  At the park

今日は公園で遅めのランチを食べました。遅れた原因は、よけいな洗濯物が出たからです。今朝、朝一の散歩のためにタイガを起こそうとリビングの戸を開けたら、スフインクスのように横向きで座り込んでいて私がリビングの中に入れないようにしていました。変だとは思いましたが、部屋にウンチがころがっているようでもないので、「シャンプーしたばかりなのに臭い犬だなあ」とは感じながらもそのまま出かけました。
帰宅してリビングの掃除をしようとしたら、臭い理由が分かりました。タイガが夜寝るときにベッドにしている羽毛布団の上に、2ヵ所、広範囲にわたりゲロが沁みこんでいました。主に泡混じりの唾液のようなゲロですが、固形物は夕方の公園で拾い食いしたであろうゴムのオモチャの破片と公園の草です。もう、臭いの何の。でも、夕方散歩の後に晩御飯を食べているのに、なぜかゲロには餌が混じっていない。

直ぐに羽毛布団のカバーは洗濯機に放り込み、布団そのものは浴槽に漬け込みました。私は洗剤革命という優れものをいろんな掃除や洗濯に活用しています。羽毛布団はクリーニングに出しても汗のシミが消えずに戻って来たことがありますが、この洗剤を使うと完璧に綺麗になるので、3枚ある羽毛布団を毎年8月に浴槽で踏み洗いしています。今はまだ春先ですが、しょうがないので徹底的に洗いました。

そうこうして公園へ持っていくためのお弁当が出来上がった頃にはヘトヘトでした。


今日は5月のような陽気なので、公園では開花が始まった桜の木のそばは既に家族連れでいっぱいでした。


タイガと私はまだ蕾しかない木の下でシートを広げました。
タイガのご飯は、ほんの少しのフードに加え、トッピングを普段より多めです。

それでもトッピングを平らげたあとはフードに見向きもせずに私が食べているものをガン見。

しまいには私の脚の上に乗りかかってきそうになりました。

2016年3月26日土曜日

公園で  At the park

 今朝の公園は相変わらず寒くて、到着したときは誰もいませんでした。
 
 タイガがシュナウザーのツタ吉君の姿をみつけました。
 かといってふたりは一旦あいさつが済むと追いかけっこをする仲でもなし。


久しぶりに会う白柴の男の子がやってきました。タイガは今年の5月で満3歳になりますが、この子は6月生まれの同い年です。白柴が咥えているのはピーピー音がするテニスボールで、タイガは欲しくてしょうがない。できれば横取りしたくて、緊張のあまり背中がひとこぶラクダになっています。
 周りをウロウロしながらチャンスを狙うタイガ。
 タイガが前に来ると白柴は頭を向けてブロック。
 犬って、自分のおもちゃを見せびらかすのが楽しくてしょうがない動物ですね。
 タイガは諦めて飼い主さんに甘えに行きました。

移動して林のところへ行ったら、かなり咲き始めた桜の木がありました。根本にはもう場所取りのブルーシートが敷かれていました。この広場は大きなトイレ・洗面所の建物があるので、真冬なみの寒い中、いくらでもビールが飲めそうです。

帰り道、ジャックラッセルのパッチに会いました。性格◎の子で、タイガが赤ちゃんのとき毎朝遊んでくれました。
 パッチが横からタイガにキスしています。
 ふたりとも上を向かないので、「おやつ!」でつってパチリ。

2016年3月25日金曜日

柑橘苗  Appalling!

吉岡国光園で注文してあった柑橘苗が今日の夕方に届きました。左から、石地、星タンゴール、不知火です。先週末になっても苗が来ないので電話で問い合わせたところ、「来週発送する」とのことでした。

ネット通販では注文を受けた順に苗が発送されるのが普通のようなので、去年の9月にカタログが届いて直ぐに注文・支払を済ませたので、新鮮な苗が届くことを期待していたのですが。。。。。 半年待ってこれかよ、という印象です。

左端の石地の葉っぱはカサカサに乾燥していて、さらに、真ん中の星タンゴールと右端の不知火には葉っぱが1枚もついていません。
 石地は根っこもカラカラ。
 石地のわずかな葉っぱはフラッシュの明かりでツヤがあるように見えますが、全くそんなことはありません。植物は葉っぱを見ると健康状態が分かると思うのですが、葉が1枚もついていないと生きているのかも不安です。明日、ナイフで切って確かめます。
こんな悲惨な柑橘苗はこれまで見たことありませんが、とにかく今晩のところはバケツに水をはって漬け込みました。明日起きてくるのが全然楽しみではないです。

2016年3月24日木曜日

スモモ開花  Plum blossoms

今日の練馬区は最高気温が9℃で真冬日でしたが、スモモが咲きました。

この苗↓ は赤実の品種不明苗です。
Variety unknown
 去年は1個だけの結実でしたが、今年は大いに期待しています。

メスレーも細々とながら咲き始めました。せめて1個でも味見したいです。
Methley

こちらは帝王として再発送された苗です。昨夜の雨で貴重な蕾が1個落ちて、2個だけになってしまいました。よく見ると、花の中心がオレンジ色です。以前育てていた品種にもこういうのが一つあったなー、と少し不安になりますが、正真正銘の帝王であると信じて育てます。
Teiou




クリスマスローズの実生苗の第3号が咲き進んできました。オシベが開いてくるとカンザシのような装飾効果があります。
 ネクタリーは咲き始めの頃はゴールドに赤い糸ピコ入りの状態だったのが、今は全体的に赤です。

実生苗第2号は今年初めて気づいたのですが大きな株に育っていて、初開花なのに花茎が複数上がってきています。
ネクタリーの背後に薄っすらとスポットが僅かに入っていますが、この程度なら気にしません。ツヤのある上品な花です。



小鳥たちにも春がやってきたようで、現在、とや(換羽期)の真っ最中です。羽の生え代わりには体力を消耗するのでイライラする時期ですが、にもかかわらずオスはしつこくメスににじり寄っていきます。最近のメスは羽を膨らませてじっとしていることが多かったのを良いことにオスがうるさくしていたので、見かねてメスを小さなカゴに入れ、パネルヒーターで温めてしばらく養生させることにしました。
これでオスもメスの反撃に会ってクチバシに怪我をすることはないでしょう。
メスはロウ膜(鼻の部分)が茶色になっているので繁殖期のようですが、もう何年も卵を産んだことがないしオスをウザがるので、つがいで飼っていても小鳥の数が増える心配はありません。
孵化後20日くらいの挿し餌ヒナを2羽同時に迎えて、今年の6月で6歳になります。ペットショップから連れて帰るとき、2羽は不安のあまり団子のようにくっ付いていたのが今も忘れられません。


2016年3月21日月曜日

公園で  At the park

今朝の公園は風が冷たく、ときおり雨がポツポツ降ってきました。
でも犬たちは元気に挨拶まわりです。
そこへ甲斐犬ミックスのクロ吉が来たので
タイガとクロ吉はさっそく追いかけっこ。このふたりは本当に仲良しです。
ラブのジンジャーも後を追います。
タイガは獲物に追いつくと、走りながら自分の頭で相手の腹部を持ち上げようとします。

クロ吉の目が必至。追いかけられるのが好きな犬なので、これで最大限楽しんでいるところです。
タイガが追い付いて今度は足首を狙っています。完全に狩猟モード。

おやつが出たので一旦おやすみ。シェルティーのハルちゃんのおやつを狙うタイガの目が真剣。

直ぐにまた不穏な動きになりました。

「クロ吉狩り」の再開です。
知らない人が見ていたら、クロ吉が集中的にいじめられていると勘違いするかも。

そこへシェルティーのチャナちゃんが参加。タイガを狙っています。
昨日の朝、ジンジャーとタイガがじゃれていたとき、チャナが牧羊犬としての本能に目覚めたようで、羊のように白いジンジャーを追いかけるタイガに対してそばから吠えて付いて回っていました。
クロ吉を攻めるタイガに対してチャナが吠えています。
でもクロ吉とタイガはチャナにおかまいなし。

2016年3月20日日曜日

ブラッドオレンジ  Blood orange

タロッコの最後の実を採りました。暖冬と関係あるのかどうか分かりませんが、今年のは果皮の色付きが少ないです。

果重は170g。これで今年の大きいほうなので、出来は良くありません。


半割にしてみると、赤味が全然入っていません。味もネーブルを食べているような、ブラッドオレンジの特徴のない味です。
Tarocco

クリスマスローズ  Yellow hellebore

4年前に開花苗で買ったゴールドネクタリーからの実生苗で、今年の開花第3号の苗が咲き始めました。かなり上を向いて咲いています。葉は伸びきってもあまり大きくならないので、草姿はコンパクトにおさまる苗です。


強烈な朝日のなかでも花弁はしっかりとした黄色で、ネクタリーの背後に赤いフラッシュが細く入っています。「レッドアイ」のタイプでしょうか。

 よーく見ると、ネクタリーは赤に近いです。これは珍しいので大切に育てます。
 

 
 
朝日の中でくつろぐタイガ。手前にあるのは地植えにしたリンゴンベリーで、株が太ってきました。北欧原産とは思えないくらい元気に育っています。タイガの右横では紫色のイチゲも咲き始めて、春らしくなってきました。