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2015年2月28日土曜日

ブラッドオレンジ:モロの収穫  Blood Orange: Moro

今年は暖冬のせいか、モロの色づきが遅かったです。
色のつきかたは、陽光面とは反対側の北風の当たる側の実が、より深みのある赤になります。

モロは、うちの栽培条件下では耐寒性に全く問題がなく、冬を通して葉っぱは青々としてゴムのように分厚いです。気温がマイナス域に入ったときも、葉がクタッとなった鉢植えのリスボンレモンよりも、地植えのベルガモットが最強で、その次にやはり地植えのモロが元気でした。



小さい実を2つ、試し取りしてみました。半割のを1個食べてみましたが、まだ酸が強いです。


残りのを絞ってジュースにしました。今年は収穫3年目ですが、初年度の意外とさっぱり系の風味から、年ごとに濃厚になって来ています。甘味と酸味が競争し合って強烈な味でしたが、飲み終わるとアントシアニンをたっぷり摂取した気分になりました。とても美味しかったです

公園の梅が満開  Ume plum trees in full bloom

久しぶりに良い天気ですが、早朝散歩の公園は土曜日のせいか人影がありませんでした。
この暖かさで、公園の梅が満開です。

White Ume plum tree in the park

赤い花梅が2本植わっているのですが、遠くからでも目立ちます。

Red Ume



今日はゴミ出しの日なので、ゴミ袋を持って玄関へ行ったらタイガが待ち伏せしていました。おまけの散歩を期待しているようです。

Taiga hoping to get extra walk

2015年2月24日火曜日

インコの雄が受難  Male budgie gets injured

相変わらず学習効果がないインコのオスですが、今朝またメスの反撃に会ったらしく、鼻の直ぐ下のクチバシから出血していました。しょうがないので、イヤがるのを捕まえてマキロンで消毒しました。消毒液が傷口に沁みるのか、さかんに私の手をハミハミして抵抗するのが可愛かったです。

Cock's beak bleeding from a bite by the hen

 
ツンデレのメスです。↓
the culprit


タイガもある意味、受難の朝でした。公園で、最近知り合ったゴールデンのテス君と楽しく遊んだのはよいのですが、地面が昨日の雨の後でぬかるんでいたので、遊び終わったときには2匹とも泥んこでした。帰宅して即、シャンプーしました。冬は入念にドライヤーをかけるので、乾かすのにかなり時間がかかります。また、ドライヤーをかけている間の抜け毛は、シャンプーで抜けた量と同じくらい出るので後の掃除も大変です。

ちょっと落ち込んでいます。

さあ、元気出して、おまけの散歩に行こう。
シャキッ!

2015年2月22日日曜日

ミカン田口早生  Taguchi Wase

1回前のシーズンの田口早生は、初成りながらもカタログどおりの実がたくさん成ったのに、今回はデコポンのような、いびつな形のものが2個成っただけで、いかにも不味そうで、今まで放置していました。でも最近、野鳥がものすごく餌不足の様子なので、試し切りしてから餌として出すことにしました。


 ゴツゴツの厚い果皮です。

半割にしてみると中身はカスカス。いくら何でも長く放置し過ぎでした。

味見もせずに早速、野鳥に提供。枝に実を吊るしている間、既にメジロの夫婦がやってきて近くで待機していました。可愛いです


うちのインコたちは今年の6月で5歳になりますが、ヒナの頃に果物を与えていなかったせいか、今でもリンゴ、ミカン、パイナップルなど、見向きもしません。その代わり、緑の野菜とグアバの葉っぱは喜んで食べます。でも、公園へ行く途中の民家の庭には、毎朝、インド原産のワカケホンセイインコの野生化した群れがやって来て、餌台の果物を食べています。羨ましいです。

 相変わらず獰猛なメスです。

最近、また「春」が巡ってきたオスです。写真では見えない、クチバシの向こう側の付け根あたりに、またしてもメスにガブリとやられた傷があります。嫌がるメスににじり寄っては負傷しています。

2015年2月21日土曜日

朝の公園で  Morning walk in the park

今朝の公園は、地面の落ち葉にはまだ霜が残っていたものの、日差しが強くて暖かかったです。
今日は人通りが多いので、タイガは左の崖の上を歩くのを見送り。


坂を上りきったところで、8歳になるキースホントの男の子に会いました。この辺で見かける唯一のキースホントです。キースホントは別名「ウルフスピッツ」と呼ばれるそうで、この子も毛色はウルフカラーで、顔立ちや体つきはスピッツの特徴が良く出ています。
Keeshond
 歳が違い過ぎるのか、いつ会ってもタイガに全く興味を示しません。
 逃げられました。

久しぶりに甲斐ミックスのジャズ君とも会いました。顔がカワイイ。


以前から見かけて気になっていたグレートデンもいました。私は近づきたくても、タイガがビビリまくってダメなのと、写真↓ の左側の子(♀)は、人は大好きだけど他所の犬に対してはキツイ性格だそうで、飼い主さんが気を使っていらっしゃるので、いつも遠くから眺めているだけでした。
でも、今日は彼らとタイガの間には金網があるので、ちょっとだけ近寄らせてもらいました。写真の右側の子はグレートピレネーズですが、毛を刈られているとはいえ、グレートデンの横では小さく見えてしまいます。

Great Dane (female) and Great Pyrenees (male)
 金網のところまできて、カメラを持った私にオシリを向けて座り込み。
 
奥さんが連れていらっしゃる方↓はオスで、更に大きい。(私は犬の大きさに圧倒されて、体高や体重はもとより、犬の名前を聞くのさえ忘れてしまいました。)ちなみに、メスの方はドイツ系とアメリカ系のハーフだそうで、オスの方はアメリカ系なので顔が細おもてだそうです。

Great Dane (male)
 何度見ても大きい。
 この子は、人にも犬にもフレンドリーなので、「今度タイガと遊ばせましょう」と言って下さいましたが、たぶんタイガはムリそう。
 これら3頭を家の中で飼う光景は想像もつきません。体重20kgのタイガでさえ、リビングで横たわって爆睡しているのを見ると、外で見るより遥かに大きく見えます。

2015年2月17日火曜日

クリロー 2株目開花  Christmas Rose

クリスマス前に開花が始まった1株目に続いて、2番目の苗の開花が始まりました。
(早咲きの1株目の方はまだ開花中でしたが、姉からの再三の所望で、昨日ドナドナしました。今後は黒部の花として生きて行くでしょう。)3番目の株はやっと蕾が出始めたところなので、ゴールドネクタリーだけ育てていても、かなり長期間に渡って花を楽しめます。

この2番目の苗の特徴は、うちにあるゴールドネクタリーの中で唯一、シベが赤い個体です。

 

オシベでネクタリーが隠れてしまいましたが、ネクタリーの周りをフラッシュが赤く彩っています。

2015年2月14日土曜日

朝の散歩  Morning walk in the park

今朝は雲一つない晴天で、寝坊して行った城北公園は暖かかったです。
タイガは、落ち葉の林では周りの風景に同化してしまいます。

上の方(中央公園)の売店のある広場へ行っても誰もいない。

タイガは高いところに上るのが好きなので、この広場では必ずこの囲いに飛び乗ります。
 口に泡ふいてるよー。

下の方の公園へ降りる道は、崖の上を歩けるので、タイガが最も得意顔になるところです。ただし、今日のように人通りの少ないときだけ。

嬉しくて、嬉しくて、足が弾んでいます。
Walking on the ledge


降りて行った下の方の広場で、いつも夕方の運動で出会う、ゴールデンのマイちゃんに出くわしました。とてもコマンドの入っている子で、私が「タイガ来い!」と命令すると、タイガではなくマイちゃんがさっとやって来て私の脚元でシャンと座って見上げます。
 

最近の陽ざしの強さで、うちの花壇のふきのとうが出ています。
 
少ししか無いですが、 ふき味噌を作る予定です。


こちらは、3年前に購入したクリローのゴールドネクタリーからの実生苗です。スペースの制約から20株ほどに減らしましたが、ゆーっくりと育っています。

そのうちの1株に、今年初めて花芽が出ています。どんな花が咲くのか楽しみです。